今回は里帰りを兼ねて、初めての中国国内旅行で西安に行ってきました。
滞在可能な時間が大変タイトであり、今までオランダやパリでも使った現地ツアーのVELTRAの「【西安満喫1日ツアー】兵馬俑+秦始皇帝陵+大雁塔+唐歌舞ショー観賞+ビャンビャン麺+餃子宴<ホテル送迎/専用車/日本語ガイド/昼食&夕食付>」を頼みました。円安のため、大変高く感じたのですが、効率のよいツアーでした。
西安に来たら、まずは兵馬俑でしょう!
兵馬俑は西安市の東の外れの方にあるので、市街地から結構離れています。
ガイドさんからチケットをもらい、セキュリティチェックを受けます。ちなみに、チケットは120元でけして安くはないが、さすが世界遺産ですね。
入場してしばらく林の中を歩きますと、建物がいくつか見えてきました。いずれも体育館みたいに大きなものです。
あ、石像がずらり。これが兵馬俑か!教科書や観光ガイドなどに登場する写真は、兵馬俑1号坑に入ってすぐの正面に広がっている光景です。
見ると迫力があります。たしかに全て顔や表情が違うというのも驚きでした。
1号坑で見つかった兵馬俑の数は約6000体だそうです。
後ろの方には、調査中や修復中の俑もたくさん並んでいます。
現在公開されている、1・2・3号坑それぞれ、周囲が見学用通路になっていて、何周でも気が済むまで周れます。
1号坑を入り口の反対側から外に出ると、右手すぐに3号坑の入り口があります。
3号坑の面積は、約520平米で最も小さいです。
俑はすべて将校クラスで、軍司令部に相当する場所だと推定されています。
この場所で発掘された俑は68体あり、発見時にはまだ色が残っていたそうです。
俑は一体で造られたものではなく、頭、胴体などを別々で作った後に繋げています。このため、頭だけがない俑がたくさんあります。
続きまして2号坑へ。
2号坑というと何といってもガラスに囲まれて近くで鑑賞できる俑があります。これは唯一無損傷のまま掘り出された俑で、博物館の宝物とされてています。
俑の平均身長は180cmとかなり大柄です。
2号坑の面積は6000平米あり、1号坑にはなかった将軍俑、跪射俑、騎兵鞍馬俑が発掘されています。
すべての俑は階級や役割によって、冠や服装、髪型、鎧や武器などが異なっています。
最も位が高い将軍と、高級、中級、低級軍吏、その下には歩兵、騎兵、車兵などの兵士がいます。
兵馬俑公園はすごく広くてとても東京ドーム何個分に収まらず、ガイドさんによると敷地はマカオの面積と相当するということ。
ちなみに、今4号坑も見つけられておりますが、掘る計画はまだ立てていません。
兵馬俑(秦始皇帝陵博物院)のチケットには、秦始皇帝陵のある公園の入園料も含まれています。
秦始皇帝陵と兵馬俑の間は無料のシャトルバスが運行されています。
遠くからみた秦始皇帝陵
秦始皇帝陵は外側から眺めるしかできないので、ここに来る人はそう多くありません。中国では先人の墓を掘らないという習慣があるので、一番関心があるのに、掘る予定はないそうです。
園内には2017年に完成した銅車馬博物館があり、秦始皇帝陵から発掘された銅馬車を見学しまし2017一号馬車
2号馬車。日本にも来たそうです。
今まで写真やネットで見ているだけだった兵馬俑の実物をやっと見に行くことができました。
そして昔の中国の偉大さを身をもって感じました。
公共交通を利用すると、移動も含めて結構歩くので履きなれた靴がお薦めです。
歩くのが苦手な方は、現地ツアーを利用するとかなり楽ですのでお勧めです。










