重陽節 | グルコサミン博士のブログ

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今日、旧暦の9月9日は中国の「重陽節」です。

中国では奇数は「陽の数」とされており、9月9日は陽数の極である「9」が重なる日であることから「重陽節」と呼ばれるようになりました。

また、2013年からは「敬老の日」となりましたが、法定祝日ではないため休日ではありません。

 

(写真はネットから借りた)

 

重陽節の由来は、漢の時代の伝説が元になっているそうです。

予言者がある男に

「9月9日に疫病神がやってくるので、家族を連れて高いところに行きなさい。そして菊の花を浸した菊花酒を飲みなさい」と助言したので、男はその助言に従いました。

そして次の日、男が村に戻ると、村人が全員が殺されていたことがわかり、その一家は命拾いしました。

この伝説から、重陽節の日は「高台に昇ると幸運が訪れる」とされているため、家族や友人などとハイキングなどを楽しむのが現在一般的な過ごし方です。

 

小さい頃、重陽節には米の粉を蒸して作ったお菓子「重陽糕(ちょうようこう)」を食べたことを覚えています。重陽糕の「糕」は「高」と音をかけて出世への願いが込められて、縁起がよいとされてきました。

 

 

また、重慶節(10月1日)を過ぎると気温が下がってくるため、この日を目安に冬支度を始める人が多く見られます。

 

長く日本にいると、旧暦が分からず重陽節だけではなく、もっとも重要な祝祭日である春節も時々忘れてしまいました。

近年、wechatがあったおかげで、祝祭日になりますと、みんな祝福のお言葉を送ってくるので、私にとって子供の頃にタイムスリップして、貴重な思い出を確かめる有意義な日になっています。