「新美の巨人たち」(テレビ東京 毎週土曜夜10時)5月16日放送分でルネサンスの巨匠ミケランジェロの「ピエタ」、フランス絵画の革命家ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」と印象派モネが作り上げた「睡蓮」が紹介されました。
それぞれがバチカンのサンピエトロ寺院、ルーブル美術館およびパリのオランジュリー美術館に展示された作品であり、どれも2~3回ほど実物を鑑賞できていることは、今から考えるとまさに幸運であり至福的な時間でした。
特に「ピエタ」は磔刑で死んだキリストを腕に抱く聖母マリアの大理石彫刻ですが、溜め息が出るほど美しい。若く慈愛に満ちたマリアさんの表情や眼差しはいとおしい。
最初に見たときのこぼれおちた涙を今でも忘れません。今涙はこぼれませんが、やはり何度見ても、何回見てもぐいぐい引きつけられて感動します。
なかなか旅行に行くことはかなわない日々ですが、ちょっと気持ちが晴れやかになりました。いまこそアートのチカラ!



