日本サルコペニア・フレイル研究会 | グルコサミン博士のブログ

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1019日、1回日本サルコペニア・フレイル研究会 に参加しました。


参加者がとても多くて、私も含めて抄録集を頂戴できず、後日郵送してもらうことになりました。ランチョウセミナーに使うお弁当の数も全然足りなく、急遽サンドイッチのお弁当が追加されても間に合わず、弁当の代わりにマクドナルドのハンバーガーを齧りながらセミナーを聞きました。この分野に対する関心度の高さがうかがえました。

フレイル、サルコペニア、ロコモ…、横文字がいっぱい並んで定義を整理してみましょう。

フレイル 加齢に伴って筋力や心身の活力が低下した状態のことです。日本老年医学会が提唱しています。フレイルは「虚弱」を意味する英語「frailty」から来ています。


サルコペニア 加齢による筋肉量減少を意味する用語として提唱されました。ギリシア語でサルコ(sarco)は「肉・筋肉」、ペニア(penia)は「減少・消失」を意味します。当初は骨格筋肉量の減少を定義としていたが、徐々に筋力低下、機能低下も含まれるようになった。

ロコモ  ロコモティブシンドロームの略語であり、日本整形外科学会が提唱しています。加齢や生活習慣とされる運動器の衰え・障害によって、要介護になるリスクが高まる状態のこと。

後期高齢者が要支援または要介護になった理由は男性で脳卒中が一位、女性で骨関節などの運動器疾患が一位になっています。

現在内科系の生活習慣病と同じく、サルコペニア、ロコモ、フレイルなどについても健康人、境界域、病人を判断する指標を作成しているそうです。これが公表されれば、グルコサミンの「境界域のヒト」を対象にする臨床試験が可能になる可能性がありますので、期待したいところです。