中古車市場と放射能 | グルコサミン博士のブログ

グルコサミン博士のブログ

グルコサミンのことならなんでもお答えします♪

四年半乗った我が家の愛車を売却するために中古車業者に査定してもらったところ、なんと、放射線の問題で輸出ができないケースが多発しているために、中古車の売却には最悪のタイミングだと言われた。

輸出車には放射線値の規制があるので、高い線量が計測された車は規制のない国内のオークションに出されて、その結果、国内には中古車があふれているそうなのだ。

しかも福島ナンバーを付けていると売れないので、車検期間内でも登録を抹消して福島ナンバーを外して関東で売るということも当たり前のように行われているし、

高い線量で汚染された車をピンポイント的に集中して何度も除染をしても、ゴムの部分や水分が常に存在している箇所の線量がなかなか下がらないのだともいう。


今回の放射能汚染された中古車の話でも明らかなとおり、福島原発周辺のみならず、日本の多くの地域は今の科学ではどうすることもできないぐらい汚染されているのであり、その事実を、除染などという夢物語で誤魔化すことは、人間の、とくに若い世代の生命を途方もない危険にさらす行為なのだ。


放射線の恐ろしさは目に見えないこと、被曝してもすぐには結果として現れないことだ。現在のみならず、今後数百年間、日本はずっと放射能問題を抱えていくことになる。人類史上最悪と言っても過言ではない事件が起こったことをけして忘れてはならない。


しかし、N総理は「福島を襲ったような地震津波がおきても、事故を防止できる対策と体制は整った」と再稼働宣言のなかで強弁した。福島原発事故の原因が究明されていないなかで、どうしてこういう断言ができるのか首をかしげる。