3月29日から31日まで日本薬学会。今年は、札幌で開催されました。
いや、仕事、仕事・・だけど、札幌というと、行く前から楽しみ。
今まで、地方支部会には何度か参加、発表してきましたが、全国規模の学会ははじめてです。
ポケモンジェットで千歳空港へ。
薬学会は薬学領域の全部が発表されるので、全国からたくさんの方が集い、8000人とか10000人が参加するとも言われています。今回は北大を舞台に開幕。キャンパスが広いこともあって、正門より会場まで南北貫通するメインストリートを薬学会専用のシャトルバスが終日運行されていました。
今回はスイカなどの果物に多く含まれるL-シトルリン(アミノ酸の一種)の発表でした。
L-シトルリンはもともと海外では医薬品として使われてきましたが、食薬区分緩和で食品として使えるようになりました。今までは一酸化窒素(NO)の産生を促進による血管拡張・改善、疲労回復などの機能が分かっていました。
私たちの研究グループはL-シトルリンを肥満ラットに摂取されたところ、体重増加を抑え、脂肪代謝が改善されたことを見出し、薬学会で発表しました。
結果やメカニズムをはじめ、実験方法など多数の質問も受け、たくさんの人に関心を持っていただけました。
3月末なのに、北大のキャンバスは依然雪景色一面、まだまだ溶ける気配もありません。



