ダークチョコは心疾患リスク低減 | グルコサミン博士のブログ

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カカオ豆をベースにしたダークチョコレートには、心代謝障害の発症リスクを減少させる効果があることが示された。関連論文の系統的レビューによるメタ解析で明らかになったもので、英ケンブリッジ大学のO.H. Franco Duran氏らが、831日までパリで開催されていた欧州心臓学会ESC2011)で発表した。

4576報の文献から、7報が選定基準に合致した(参加者総数は114009人)。この7報の試験間にはチョコレート消費の測定法、方法およびアウトカムに大きな違いが認められた。7試験のうち5試験において、心代謝障害のリスクに対し、チョコレート消費がより多いグループに有益な効果があることが報告されていた。一番チョコレートの消費量が多いグループは、一番少ないグループに比べ、心血管疾患を37%、脳卒中を29%、それぞれ減少させていた。

演者らは、「今回のレビューの結果、チョコレート消費は心代謝障害リスクの大きな減少と関係があることが示唆された」と結論。ただし、健康に良い成分はビターカカオに含まれており、砂糖や脂肪分に含まれているのではない、「市場に出回っているチョコレートは非常にカロリーが高いので、食べ過ぎは、肥満や糖尿病ばかりか心臓病のリスクをも上昇させる恐れがある」と注意も促した。

ダークよりミルクチョコレートのほうがおいしいなあ~。