食と健康 | グルコサミン博士のブログ

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23回「健康食品フォーラム」で食品総合研究所日野氏の発表があった。気になるポイントを紹介します。


・5A Day運動 

ファイブ・ア・ディと言い、1991年にアメリカで始めた健康増進運動である。「15サービン以上の野菜と果物を食べましょう」をスローガンとした官民一体の運動を展開された。その結果、米国内では野菜や果物の摂取量が増加傾向に、生活習慣病での死亡率が減少傾向になった。こうした実績を受け、日本でも2002年にファイブ・ア・デイ協会が設立された。日本の5A Dayとは一日に350gの野菜と200g以上の果物を取れた食生活のことを指す。しかし国民健康調査では60代だけ野菜の摂取量は350gに満たされている。果物においてはどの年齢層においても200gが達成していない。しかも年々減少傾向にある。果物は糖分が高いと思われているが、果物の中でもカロリーが高いと言われるバナナを2本食べても、おにぎり1個分のカロリーにすぎない。我が家は野菜も果物も大好きでたくさん食べているが、みなさんはいかがでしょう。


・カロリー制限で長寿化

食べる量を減らした方が、長生きだという実験結果があった。食事量を30%減らした低カロリー食のチンパンジーは、通常よりも1.3倍から1.5倍長生きする。


カロリーの摂取が多いほど、身体細胞にダメージを与えるフリーラジカルが多くつくられ、その結果、精神機能も含めて、はやく衰えることになるらしい。少々の飢餓に耐えると実行は難しいかも。


・三ケ日町研究

みかんの成分であるβ-クリプトサンチンは、ビタミンAの前駆体で、抗酸化物質としてフリーラジカルによる酸化から細胞およびDNAを保護することが知られている。みかんをたくさん食べている三ケ日町の住民血清β-クリプトサンチンレベルが高い。みかんの摂取が生活習慣病の予防によいそうで、今年の冬場からたくさん食べよう。