月を語る④おのが身は、この国の人にもあらず。月の都の人なり。 ―作者不詳「竹取物語」より 日本最古とされる物語は月がテーマ。竹から生まれたかぐや姫は絶世の美女です。貴公子や帝に求婚されながらも、旧暦8月15日の夜、月の世界に帰って行ってしまいました。 かぐや姫は架空の人物でしたが、5人の貴公子は実在の人物をモデルにしているといわれ、舞台は奈良時代、書かれたのは平安時代前期と推定されています。