月を語る① | グルコサミン博士のブログ

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「あの中に蒔絵(まきえ)書き(かき)たし宿の月」―松尾芭蕉『更科紀行』より

『更科紀行』は名月で有名な木曽・更科の里への道中を綴った月見の紀行文です。旧暦8月15日の夜、宿に入るも一句も作ることができません。そんなとき、月の光が差し込んできて、秋の情感が最高潮に感じられました。そこでお酒をのみながら、余興にと作ったのがこの句です。見事な満月にただただ感じ入っている様子が伝わってきます。