膝にもっともよい靴はなにか | グルコサミン博士のブログ

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自由ヶ丘整形外科天本院長のブログ内容を紹介します。


米国シカゴラッシュ医科大のNajiaらの研究結果がArthritis Care Researchで発表されました。


Najiaらは内側の膝関節症のある31人の患者さんに、裸足といろいろなタイプのくつで歩いてもらい、ひざの内側にかかる負荷を計測しました。その結果、裸足、サンダル、フレキシブルでフラットなソールのスニーカータイプの靴などは膝にかかる負荷が少ないことがわかりました。

膝の痛い人の90%が膝の内側の軟骨のすりへりによるものです。ハイヒールなどかかとの高い靴をはくと、膝内側への重力負荷が大きくなり、膝に悪影響が与えられるということも報告されました。


これは女性に膝関節症が多いことの一因にもなっていると思います。 通常立っている際や歩行する時に、体重の75%が膝の内側にかかりますが、内側の軟骨が減ってO脚気味になったひざでは、さらに多くの体重が内側にかかるので、さらに軟骨がすりへりやすくなります。