変形性膝関節症‐最近の疫学調査 | グルコサミン博士のブログ

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中高年者によくある膝の痛み、その中でも膝を構成する骨の表面の軟骨がすり減ることによる変形性膝関節症によることがしばしばです。


軟骨がすり減る理由は年齢のせいと体重が多いからです・・・ということだけでは説明がつきません。20~30歳代にはほとんどみられませんから、ある程度年齢の関与はあるでしょう。軟骨細胞のアポトーシスが一つには原因であるといわれています。


また、遺伝子レベルでの議論をなされたり、免疫反応で説明されることもあったりと一言では説明できない、というのが現状です。


その変形性膝関節症の有病率は2003年には65歳以上で30%が罹患しており720万人の患者が存在すると推測されていましたが、ところが、東京大学22世紀医療センターの調査では、50歳以上の女性で75%、男性でも54%が罹患しており、その数は3000万人以上に及ぶと推定されています。


変形性膝関節症は変形がひどく痛みが著しい場合は、人工関節を入れる手術も必要になります。そうなる前に日常の筋トレとグルコサミンが必要と考えています。