真夏なのに、新型インフルエンザが大流行。しかもワクチンの生産が間に合わない!!
この非常事態に乗り切るには、体の免疫力をアップすることが不可欠でしょう。
われわれ人間の体内には、マクロファージという免疫細胞が存在し、それが体内に侵入してきたウィルスを攻撃して体を守っているのですが、体力が低下しますと、このマクロファージの働きが鈍くなり、感染症にかかりやすくなってしまいます。
そのマクロファージの活性化をサポートする働きが、アミノ酸である「アルギニン」と「グルタミン」にはあるのです。
これらのアミノ酸は、人間が体内で生成し得るアミノ酸であるので、非必須アミノ酸に分類されていますが、細菌やウィルスなどが外部から進入した際にはマクロファージのような免疫細胞は普段よりも活性化が求められており、増殖しなくてはなりません。
その際、細胞の原料であるアルギニンとグルタミンは、体内で生成される量だけでは足りなくなってしまう恐れがあるので、非必須アミノ酸であっても効率的に補給する必要があるのです。
また、健康な時であっても、アルギニンやグルタミンのようなアミノ酸を摂取することによって恒常的に免疫細胞を活性化させることができ、感染症にかかりにくい体作りができます。免疫力を常に高い状態にしておくためには、食事以外にもサプリメントという形で積極的にアルギニンやグルタミンをとりましょう。