新型インフルエンザ防御にアルギニン | グルコサミン博士のブログ

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真夏なのに、新型インフルエンザが例年にない勢いで流行しており、今年の冬が心配です。


インフルエンザをはじめ、感染症の原因であるウイルスや細菌に触れたとしても、全員が感染症に罹るわけではありません。

ウイルスや細菌の体内侵入や攻撃に対して私達の身体は常に免疫力で対抗します。免疫力がしっかりしていれば感染症に罹りませんが、、ストレスや、喫煙、飲酒、運動不測、睡眠不足、過労・・・などで免疫力が弱まっているときにウイルスや細菌に接触しますと、感染症に罹ることになります。


したがって、インフルエンザから身を守るうえでも、自分の免疫力を高めておくことが大切です。


アミノ酸の一種であるアルギニンが、免疫細胞(T細胞、マクロファージ)を活性化し、免疫力を高めることは多数の研究により明らかにされています。諸外国では、感染症の院内感染予防にもよく使われているそうです。


研究例を紹介しましょう。

気道感染(風邪ウイルス、インフルエンザウイルスなどによる)を繰り返す40人の子供(2~13歳)を2グループに分け、一方にアルギニンを、他方にプラセボ(アルギニンを含まない)を60日間摂取させたところ、アルギニンを摂取したグループ・15人は感染を起こしませんでしたが、プラセボグループの未感染者は5人のみ、すなわち15人は感染してしまいました。従って、アルギニンは免疫系を強化し気道感染症を防御することが期待されています(Minerva. Pediatr., 1997; 49: 537-542.)。


肉類、ナッツ、牛乳、玄米にアルギニンが含まれていますが、サプリメントの形で積極的に摂取することもよいでしょう。