「コラーゲンが効くはずはない」のか? | グルコサミン博士のブログ

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コラーゲンの効果について調べてみますと、「コラーゲンはたんぱく質で、ほかのたんぱく質と同じように食べたらアミノ酸に分解されて吸収されるのだから、コラーゲンだけが特別に飲んで効くはずがない」という意見が多数ありました。

この意見は正しいのでしょうか?

実はコラーゲンに特徴的なアミノ酸であるヒドロキシプロリンがあり、それを指標にコラーゲンの消化吸収を調べたところ、消化・吸収されたヒドロキシプロリンの3040%はアミノ酸にまで分解されておらず、ほかのアミノ酸と結合した形、つまりペプチドで吸収されることが分かっています。近年このペプチドがプロリンとヒドロキシプロリンが結合したものであることも明らかになりました。実はこのプロリンとヒドロキシプロリンが皮膚や骨の細胞に働きにかけ、さらにコラーゲンを合成する細胞の増殖を促進します。

経口摂取したコラーゲンがその効果を発揮する真の作用メカニズムがこの2~3年で急速に明らかにされつつあり、「コラーゲンが効くはずがない」という意見は、「やっぱりコラーゲンだから効くのですね」に変わってゆくと思われます。