短い2週間の滞在を終え、両親が昨日上海に帰りました。
私たち夫婦との共同生活の一日は、父親の寧波なまりの「おはようございます」から始まり、主人の日本なまり「晩安『GOOD NAIGHT』」で終わりました。
2週間の滞在のちょうど真ん中の、先週末には、紅葉の盛りの日光の一寺二社と、奥日光の温泉を体験してもらいました。
中国では、年齢に伴う体力の衰えを考えて、のことだと思いますが、
「60不留宿、70不留食(60歳になったら他者を自宅に泊めない、70歳になったら他者に食事をご馳走しない)」ということわざがありますが、私たち夫婦が、80歳代の両親を自宅に泊め、食事を共にしただではなく、温泉に案内できたことはほんとうに幸せでした。
日光からの帰途、立ち寄った主人の実家での、主人の母親との会食は、言葉こそ通じませんが、両家の両親にとっては「いい娘婿」、「いい嫁」をそれぞれ迎えることができたことを実感した場であったようで、親にいろいろな意味でずいぶんと心配をかけた私たちは、最大の親孝行ができた、と、ちょっと自負しています。
人生とは、思いもかけない出会いと、その展開によって成り立っていくものかもしれませんね。