今日は、医学関連の、或るベストセラーブックの著者の先生の講演会にいってきました。
続編、続々篇まで出ている本なので、きっと素晴らしいお話を聞ける思っていたのですが、少し残念な内容でした。
それよりももっと残念だったのは、講演後にわたしがした質問への、その先生のお答えでした。
「薬とは異なる機序で便秘が治るならば、それはどのような機序によるのですか」と伺ったのですが、講演者である先生は、ただご自分の著書がベストセラーになった自慢話するだけで、私の質問への答えは頂戴できませんでした。
世の中には、しばらくまえに問題になって放送が中止になったテレビ番組まがいの、医学関連の書物があふれています。そして中にはベストセラーになる本もあります。でも、それらがすべてすぐれた著者による、有意義かつ科学的な内容のものとはかぎりません。
今日の講演会はそのことをあらためて実感させられた、ちょっと残念な、反面教師的な体験でした。