私が旅に出る理由

 

 

 

考えてみれば

私にとって海外は

ずっと身近なものでした

 

 

父が船乗りだったので、

生まれた時から

外国のものが

生活の中にあり

 

 

幼少期を過ごした

神戸の街には

当時としては珍しく、

海外の方も

たくさんいらっしゃいました

 

 

よく遊んでいた隣の家の子は

華僑(中国人)でした

 

 

言葉は通じなくても遊ぶことができた!

その経験が、いまだに

言語を習得しようともせず

海外に行く私を作っています笑

 

 

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日本とは違う暮らしや文化

それは、すぐ隣にあるもの

自然と生まれた感覚です

 

 

小学生になると

ツタンカーメンのマスクに一目ぼれし

シルクロードの音楽と空気に憧れ

『赤毛のアン』のお茶会を空想する

 

 

あの頃からずっと

千差万別の異国の文化と

そこで営まれる暮らしに

魅かれていたんだと思います

 

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成長するにつれ

自然と旅に出るようになります

 

 

実際にその土地に行き

歴史に触れ、街を歩き

食べて、見て、感じる

 

 

そして

「あ~、素敵だったな」

で終わらせたくなくて・・・

 

 

旅先で出会ったものを

自分の暮らしに持ち帰る

 

 

器や食、色や香り

お茶の時間や

ものの見方まで

 

 

日本のものと海外のもの

昔から持っていたものと

旅先で出会ったもの

 

 

そういうものを

自分の中で混ぜながら

少しずつ編み込んでいく

 

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「新しい自分」に

生まれ変わるためではなく

 

子供のころから持ち続けている何かを

今の自分が拾い直している

そんな感覚です

 

 

本来の自分に戻りながら

少しずつ深め

新しいものを加えている過程

 

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そう考えてみると

私にとっての旅は

人生の中の特別なイベントではなくて

生きることそのものなんだと思います

 

 

クリップ 実際に旅に出ること

 

 

クリップ 出会って持ち帰ったものを

  日常に取り入れること

 

 

そのどちらも

私にとっては

「旅」なんだと思います

 

 

まだ見たことのないものに出会い、

心が動き

少しずつ世界を広げていく

 

 

子供のころから

ずっと続いてきたこの旅を

これからも楽しんでいきたいと思います

 

 

 

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