中国が月面のフルカラー高解像度写真を一挙公開 | Ghost Riponの屋形(やかた)

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中国が月面のフルカラー高解像度写真を一挙公開
2016年2月01日 by Emily Calandrelli (@TheSpaceGal)
http://jp.techcrunch.com/2016/02/01/20160130china-just-released-true-color-hd-photos-of-the-moon/

中国国家航天局は、同国による最新の月面着陸で撮影した全画像を公開した。そこには、かつて見たことのないフルカラー、高解像度の月面写真が何万枚も掲載されておりダウンロードも可能だ。


Yutu Rover / Image Courtesy of Chinese Academy of Sciences / China National Space Administration / The Science and Application Center for Moon and Deepspace Exploration / Emily Lakdawalla

月面車Yutu/画像提供:Chinese Academy of Sciences / China National Space Administration / The Science and Application Center for Moon and Deepspace Exploration / Emily Lakdawalla



画像は月面着陸機Chang’e 3[嫦娥3号]および月面走行車Yutu[玉兎号]のカメラで数年前に撮影された。2013年12月、中国はロシア、米国の協力を得て月面軟着陸に成功し、世界で三番目にこの偉業を達した国となった。


中国のこの任務で特に注目されるのは、ロシアが37年前の1976年にLuna 24を着陸させて以来の月面軟着陸だったことだ。


現在、Science and Application Center for Moon and Deepspace Explorationのサイトに行けば、誰でもアカウントを作り写真をダウンロードすることができる。ただし、中国以外からアクセスすると接続がよくないため少々手続きが面倒かもしれない。


幸いなことに、惑星協会のEmily Lakdawallaが先週中国のデータベースを探索し、惑星協会ウェブサイトに中国の一連の月面写真を掲載してくれた。


Yutu rover tracks / Image courtesy of Chinese Academy of Sciences / China National Space Administration / The Science and Application Center for Moon and Deepspace Exploration / Emily Lakdawalla

月面車Yutuの走行跡/画像提供:Chinese Academy of Sciences / China National Space Administration / The Science and Application Center for Moon and Deepspace Exploration / Emily Lakdawalla



月面/画像提供:Chinese Academy of Sciences / China National Space Administration / The Science and Application Center for Moon and Deepspace Exploration / Emily Lakdawalla

月面/画像提供:Chinese Academy of Sciences / China National Space Administration / The Science and Application Center for Moon and Deepspace Exploration / Emily Lakdawalla



Change’s 3は中国神話の月の女神から名付けられ、月周回衛星Chang’e 1およびChang’e 2の任務を引き継いだ。Chang’e 3の任務は軟着陸および月面走行に必要な同国の主要テクノロジーを誇示することだった。このミッションでは望遠鏡等の機器による月面の地質学的分析も遂行された。


Chang'e 3の月面着陸位置/画像提供:NASA

Chang’e 3の月面着陸位置/画像提供:NASA



質量1200kgのChang’e着陸機は、「雨の海」と呼ばれる月面位置に到達後、140 kgの月面車Yutu(「翡翠の兎」の意)を配置した。Yutu月面車は6輪で、レーダー機器、X線、可視および近赤外分光計(様々な波長の光の強度を測定する機器)を装備している。Yutuの地質分析結果は、月面がこれまで考えられていたほど均質ではないことを示唆した





NASA Lunar Reconnaissance Orbiter image of the Chang'e Lander (large white dot) and Yutu Rover (smaller white dot) / Image courtesy of NASA, GSFC, and Arizona State University

NASAルナー・リコネサンス・オービターが撮影した着陸機Chang’e(大きな白い点)と月面車Yutu(小さな白い点)の写真/画像提供:NASA、GSFC、およびアリゾナ州立大学



Yutuは月の極寒の夜に耐えることができなかったため、2014年初めに深刻な移動問題が発生し、月面を縦横に移動できなくなった。しかし、すばらしいことにYutuはデータの収集、送信、および信号の受信、画像・ビデオを記録する能力を2015年3月まで維持した


地球との送受信の任務を担った月面車Yutuは、現在稼動していない。


中国の継続ミッションであるChang’e 4は、2018年初めには発射され、月の裏側に着陸する計画だ。もし成功すれば、中国は月の裏面を探索する最初の国になる。


Chang’e シリーズによって中国は、NASAと異なり、火星ではなく、月の探査に集中していることを示してきた。しかし、月に目を向けているのは彼らだけではない。Google Lunar Xprizeを通じて、いくつもの民間企業が、月面に軟着陸できる宇宙船を数年以内に計画している。


その中の一社であるMoon Expressは、月に宇宙船を軟着陸させる最初に民間企業になる計画で、2017年の宇宙船発射を既に確定させている。


人間が最後に宇宙船を月に軟着陸させてから40年近くが過ぎた。しかし、次の10年には、われわれが経験したこともない月面探険の波を見ることになるだろう。中国国家航天局がリソースを月面探査に宛て、民間企業が月面資源で利益を上げようと考えている今、月はこれまでよりずっと賑やかな目的地になろうとしている。


[原文へ]


(翻訳:Nob Takahashi / facebook



中国の月面車、移動は不可だったようだが、画像は送ってきていたようです。
なぜか中国は、宇宙開発に積極的であった。

記事中のグーグルのコンペ↓
日本企業も、モビリティで入賞してます。
Landing : 月面着陸技術 各社100万ドル
mobility : 月面移動技術 各社50万ドル
Imaging : 月面撮影技術 各社25万ドル
の各分野ごと、3社が入賞のようです。

株価をイカサマ上げする金で、宇宙開発すれば良いと思いますね。
戦争や兵器開発より、よっぽど有意義。

グーグルのは総額30ミリオンなので、政府の予算から見たら、たったの33億円です。
兆単位かけたら、捗りますね(笑)
新分野でチャレンジすると、技術の蓄積、ノウハウが手に入ります。
政府が頑張りすぎると、軍産複合体になってしまう危険性がありますが・・・
まともな政権&シロアリの駆除ができたらお願いします(笑)

それにしても、ケネディ大統領は偉大であった。



Google Lunar Xprize Awards $5.25 Million In Competitive Race To The Moon
http://techcrunch.com/2015/01/26/google-lunar-xprize-awards-5-25-million-in-competitive-race-to-the-moon/



https://www.youtube.com/watch?v=B8NcwSqmHFM


カメラの技術は、スゴイらしいですね↓
何だかんだで技術の蓄積は日本にあり、考えるのはその使い道でしょうね。
モビルスーツ作るのもアリか(笑)



なぜだ!日本には高性能なカメラを製造できて、中国にできない理由
2016-02-06 サーチナ
http://biz.searchina.net/id/1601867?page=1
 宇宙船や戦闘機を製造できる中国がデジタル一眼レフカメラを製造できないのはなぜだろう。中国メディアの駆動之家はこのほど、その理由は「デジタル一眼レフカメラの製造は中国にとって想像を超えるほど難度が高い」ことにあると論じている。

 記事は「デジタル一眼レフカメラを製造できる国の数は人工衛星を製造できる国家の数よりも少ない」と説明。さらに中国にとって宇宙船や戦闘機を製造することはデジタル一眼レフカメラを製造することに比べれば「はるかに簡単」と論じた。

 では、デジタル一眼レフカメラの製造のどういった点に難しさがあるのだろうか。中国はロケットやミサイル、宇宙船など一種の「使い捨て品」の製造は得意でも、エンジンなど何度も繰り返して使用され、耐久性が求められる精密機械の製造は苦手だと指摘している。つまり耐久性や中長期的な故障発生率を低く抑えるという部分にこそ、中国にとっての技術的な難しさがあるということだ。

 また記事は、中国の2大カメラメーカーである鳳凰(Phenix)と海鴎(Seagull)の機械式一眼レフカメラの製造技術水準はいまだに1970年代の日本と同等の水準であるとし、シャッター、ミラー、絞り、フォーカスの各部動作の故障率は今なお非常に高いと説明した。さらに、中国はかつて国威発揚のために「紅旗」というカメラを製造したことに言及。ある分析によれば、「紅旗」はドイツの「ライカM3」をコピーしたものだ。しかし、なんとか製造できたもののやはり故障という問題を乗り越えることができず、当時生産されたものは現在そのほとんどが正常に動作しないと論じた。

 どの分野においても「故障率を低く抑える」ためには非常に高度な技術が必要とされるが、特にデジタル一眼レフカメラは精密電子機械だけに故障という問題が難題として存在するといえる。日本やドイツといった限られた国の企業だけがこうした問題を克服し、有名ブランドを輩出しているのは、ものづくりが得意な国民性という要素も影響しているだろう。こうした国民性はものづくりにおいては非常に重要であり、記事は「20年後も中国はデジタル一眼レフカメラを製造できないだろう」と指摘している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)


メモ。