生きているって素晴らしい -4ページ目

生きているって素晴らしい

~生と死と心のサポート とある僧侶のつぶやき~

おはようございます。

昨日から岡山に来ております。
駅のロータリーに、桃の木が植えてあり実がなってました。
さすが岡山!と思いました。

一昨日の6月1日に在宅医療のドクターに同行させていただきました。
その時の感想を、書かせていただきます。

病院の医療と、在宅の医療は色々と違うなと感じました。
今まで、病院の医師が「病」ではなく「生活」にも目を向けてほしいなと感じていたのですが・・
(もちろん、そこに目を向けていらっしゃる医師もいらっしゃると思います。)

今回同行させていただいて、それは難しいと思いました。

何故なら、病院は患者さんにとってはどうやってもアウェイだから。
そして、そこに生活に関する情報はないから。
となると、生活に目を向けるというのは、情報が少なすぎる。。

その一方で、在宅医療に関しては「生活」を見るために「病」を診る。
そんな感じを受けました。

ご自宅にいくので、そこにいるのはまさにホームで暮らしている「人」
もちろん、「患者」ではあるのですが、「人」です。
もっというなら、「○○さん」なのです。

6名のご自宅にお伺いさせていただいたのですが、もちろん場所も違います。
家の形も違います、庭も違います。
1人1人違うのです。
当たり前です。

病院にいたら、その「違い」は意識しないと気づけないのです。
在宅では、視覚的にその「違い」が感じられるのです。
視覚だけではないです。聴覚、嗅覚など本当に色々なことを感じられるのです。

だからこそ、その人らしい生活をするために「病」を診るのです。
決して、「治療」ありきではなく「生活」のためになのです。

同行させていただき、本当にそのことを強く感じました。


私がご法事でご自宅にお伺いさせていただくときに気を付けていることは、ご供養することが目的ではありません。
ご供養を通じて、故人と通じ合い、ご家族で色々とお話いただいたりして、生活をみること。みるというよりもサポートすることです。

今回在宅医療に同行させていただいて思ったのは。。
私は「宗教」という切り口で生活をサポートする。
在宅医療では、「医療」という切り口で生活をサポートする。

切り口が違うだけで、目的は同じだろうなと強く感じました。

でも、そこには現在大きな壁があります。
個人的には、協力体制を作ることが出来て、一緒にサポート出来たらもっとより良いサポートが出来るはずだと思っております。

沢山の気づきをいただきました。
というか、教えていただきました。

受け入れてくださった方々に感謝申し上げます。
これで終わりではなく、教わったことを無駄にしないようにします。

遠山玄秀
おはようございます。

昨日は「船橋アンデルセン公園」に行ってきました。
昨年、お腹の中に子どもがいた時に何度も行った場所です。
久しぶりに夫婦で行ってきました。
妻のお腹には新たないのちをいただいて。。

「船橋アンデルセン公園」は私たち夫婦にとっては大切な場所。
昨日は、4人で行ってきました。
4人で自然に触れがら、色々とお話してきました。
昨年のこの時期の思い出に触れながら。。
そして、新たなことにも気づきながら・・
昨年があるから今がある。
沢山のことを教えていただきました。

お腹の子のことは、昨年のこともあるので慎重になります。
沢山の不安があります。
それでも、きっとあの子が守ってくれる。そんな気持ちです。

いのちの尊さ
本当に感じております。
今生きていること、生かされていることに感謝です。
お葬式、無事に終わりました。
11日に病院にお迎えに行かせていただいて、昨日のお通夜、本日のお葬式と務めさせていただきました。

故人の旦那様のお言葉
「病院にご住職が来てくれて、お顔を見てほっと安心した。」
そういってくださいました。

これからも、行けることがあれば病院にも行かせていただきたいと思いました。
その為には、生きている時のご縁を大切にです。
お葬儀は別のお寺や宗派でと決まっているけれども、お迎えに来てほしいというかたもいらっしゃるのだろうか・・?
まぁ、ご縁があればそういうかたのお迎えも行くのだろうなと思っております。
私の意思とは関係ないところでご縁をいただくのだろうなと思っております。
おはようございます。
昨日は充実した一日でした。

午前中は、船橋の病院の緩和ケア病棟を訪問させていただきました。
臨床宗教師として、今後のことを色々とお話しました。
これからの進み方ではなにか形になりそうな感じです。
しっかりと形にしたいと思います。

午後は、サービス付き高齢者住宅でお話。
法話ではなく講演
「死生観と終活」でした。
大正あるいは昭和一桁代生まれの方々が大勢いらっしゃる前でした。
お耳の悪い方もいる、目の悪い方もいる。
そのあたりの配慮をもう少し出来たら良かったなと・・・

改めて思ったこと、講演も良いがやはり1人1人とお話したいということ。
その人の生きざま、人生をお伺いすることは本当に素敵な時間になり、沢山のことを教えていただけるということ。

夜は、月曜日にお迎えに行かせていただいた方のお通夜。
私も含めて、沢山の想いのあふれる式になりました。
今日はお葬儀。

ご家族と一緒にお送りさせていただきます。
今日も生きていることに感謝して、精一杯生かさせていただきます!
先日、葬儀を務めました。
その時に、控室にお茶を入れてくださった方とお話をしていた時のことです。

(下記はフランクに話しております。文章にすると堅いですが。。)
葬「先日、お務めいただいた○○さんって覚えてますか?」
私「(ちょっと考えながらぴんとこない)」
葬「ブランデーをパンにひたして食べるおばあちゃんです。」
私「あーーー。あのおばあちゃん。可愛いブランデーの瓶でしたね。」
葬「そうです。その方です。」
私「その方がどうかされました?(何かあったのかな?お葬儀以来その後の供養はしてないよな。。)」
葬「あの時にですね、火葬場に移動するバスの中で。お坊さんがおばあちゃんのブランデーに気づいてくれたって話で盛り上がったんですよ。」
私「バスの中ではそんなことがあったんですね。」
葬「こんなお坊さんは初めてで、良かったよねって。」
私「それは、本当に良かったです。そういってもらえて私も嬉しいです。」
お葬儀の前に、故人にご挨拶をして祭壇を改めて見ていましたら、可愛いブランデーの瓶が飾ってありました。
「祭壇にブランデー?なんでだ?」
と思い、受付にいらっしゃったお孫さんにお聞きしました。
そうしましたら、
「パンにブランデーをひたして食べるのが凄く好きで、よく食べていただんですよ。だからブランデーなんです。」
「そうなんですね。可愛い瓶ですね。」
もう少しお話したと思いますが、大きな内容はこのようなことです。

その時のこと、バスでの出来事を、次にお会いして時に伝えようと葬儀社の方は思ってくれていたそうです。
葬儀社さんからの思わぬフィードバックに、思わず涙がこみ上げてきました。

見ている人は見ている。
これからも、故人のため、ご家族のために精一杯私に出来ることを務めさせていただこう。
そう改めて思いました。

新緑の綺麗な季節です。
久しぶりに公園に行きまして、久しぶりにカメラを構えました。
気分転換になりました♪
生きていることに感謝です♪