山賊村に行っただけなのに 後編 | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)



如月詩「ヤバイ 翔太の後ろに

ゾンビを大量に誰かが魔力を使って 量産してるみたい 誰?! その目の前に見える鬼や妖怪達とは逆方向から わいてるわ!」


山田やよい は 後ろから湧いてくるゾンビ達を火遁の術とか 素早い打撃で 互角以上に戦っている


妖怪に変身した前方の村人を素手で殴り倒しさらに鬼に変身した村長に佐山はタックルを仕掛けた

だがタックルは簡単にきられてしまう佐山

 鬼はタックルしてきた佐山の頭を掴んで言った


「ワシらは敵ではない

おまえさん達 客人を守るために 真の姿を見せているだけじゃ」


佐山「なにぃ? 嘘だろ?鬼めがぁ」


鬼村長「おまえらこそ 生徒の1人が悪魔の使いを連れてきておったな 

まぁ 「病魔」って種の悪魔の幻術にかかっておったから仕方ないか」


セフォー「幻術?病魔? なにそれ?」

ゾンビ達の攻撃を避けながらセフォーが鬼に言った


妖怪の中の1人「病魔とは 唾液に毒を仕込み その毒で 君の仲間の翔太君は感染した……お気の毒に」

また違う妖怪「おまえらの仲間に ありえない記憶を植え付けて クラスメイトのふりをしていた

病魔は あそこじゃ」と

しばらく姿が見えかなった


「三吉エリコ」を指差した



「えっ?エ  リ コ???」と莉子は悲しい顔になる

「三吉っ  嘘だろ」と佐山先生は変わり果てた三吉を見て驚きを隠せない様子だ


三吉エリコは真の姿を見せていた


「某は 女でも男でもない

悪魔の使い 病魔だ

つい数週間前に 三吉エリコって名前で 人間共の生活にとけこんで 人間界にゾンビを大量発生しようと考えてた

だが 怪しき奴に二度も邪魔されてなぁ

とりあえず この山賊村から 某はゾンビを発生させて 地上を支配しようと目論んでおるよ

くくくっ」


莉子「病魔の野朗ーーっあんた 数週間前に人間界に三吉エリコとして 現れたのね

そして あたかも数年前から あたしらと生活してたように術をかけてたのね 許さない」


病魔「気づかない あなた達が悪いのよ

さあ

某の髪の毛から 大量のゾンビを発生させてあげるわ


みんな  苦め  」






一気に髪を抜いて さらにゾンビの大群を

フィールドに増やす三吉エリコ(病魔)


山田やよいと 運動神経抜群の莉子は 私に言った


「みんなー 先に逃げて

ここは あたしたちと妖怪さん達で食い止めるから」


「逃げ道は この奥の院に向かって北西じゃよ

そこに橋が見える 

橋の右手に 洞穴の通路がある

そこを抜けると 下山できるーーっ」

鬼村長は

噛まれても感染しないが ゾンビ達の攻撃を喰らいながらも 私達に逃げ道を伝えてくれた

莉子ちゃん やよい

無事でありますように




それから数分


莉子  「うっ……さっき噛まれたのか?!

気づかなかったが

どんどん呼吸が苦しくなってきた


はぁはぁ

ぜぇぜぇ……

このままでは やばい

あたしもゾンビになってしまう」



鬼村長は 病魔とタイマン張ってるようだが

かなり病魔の攻撃に押されてて

このままだと確実に数分後は鬼は病魔にやられると悟った莉子



その莉子がとった行動とは?





莉子は鬼村長に完全にゾンビ化する前に 

病魔に自身を投げろと指示した


鬼村長「ワシのために……

だが

おぬし 良いアイデアじゃな


では 狙いは あやつだ」



莉子を思いっきり 病魔に 投げつけた鬼村長


莉子の身体は 病魔の頭部に噛み付く形で投げ込まれたようだ


ガブッ



うぎゃああぁ


ゾンビ化しつつある莉子に首をかみつかれ

悶え苦しむ 病魔


「は、はなせ はなせよ

某から 離れろ」


「離れるものか……」


3分もの間 莉子が完全にゾンビ化するまで

病魔は頸動脈を噛みつかれて大量出血しだした

さらに妖怪達の攻撃も ある程度 くらい


一気に満身創痍になった病魔




「おのれぇ

某は

まだ 死なぬ  

ハァハァハァ……

だが

このままじゃ やばい


あれを使うぜ」




デスクぷローション



妖怪達も自身で発生させたゾンビ達も 

多くは

病魔の必殺技で 死に絶えた




一方で

橋のある方に向かっていた

山田やよい



橋の近く

何やら佐山先生が スマホ音源にBluetoothで小型高音性ステレオを繋げて大音量でゾンビ達を呼び寄せてる姿が見えた 

山田やよい


やよい「先生…死ぬ気? 

橋の方にみんなを 帰り口に誘導し

自分は 橋の真ん中にゾンビを おびき寄せてるのね


ウチが 助けにいかなくちゃ

先生

死ぬ気なのね

みんなのために  行かなくちゃ」


かなりゾンビを滅失させ

残り数匹となった やよいの前のゾンビ達



しかし

やよいは

ゾンビの中に 一番見たくないものを見てしまった




完全ゾンビ化した

莉子を見てしまった



そして 山田やよいは

その驚きもあるが

ゾンビ化したのに片目に涙を浮かべてる莉子に

気が乱されてしまったのだ


その時






山田やよいはゾンビ化した莉子に噛まれてしまった



やよい「莉子ちゃん……」

莉子「や、  よ、 い あたし

噛んだ  の ね?

な、 なんてことを   ごめん……」


やよいと莉子は抱き合ったような姿になり

その場に倒れた






一方で 佐山先生は 私達を橋の右手にある狭い抜け道を開けるため

あえて 周りのゾンビの大群を橋に音でおびき寄せていた

しかし 橋の真ん中をサバイバルナイフで斬り

多くのゾンビ達と共に 崖の下へ落下していった




先生ーーっ (泣)



私は泣き崩れた


悲しみを乗り越えて 莉子ちゃんや やよいちゃんも来るのを出口で待とうとセフォーに背中を押されて

出口まで歩いていた


すると 莉子ちゃんは死に絶え

ゾンビ化した やよいちゃんが

私達に向かって


アウウウ

アウウウ

鈍い動作で向かってきていた


「やよいちゃん  莉子ちゃん


嘘でしょ


嘘よね?」


狼狽していたら


ブサっと

ゾンビ化した

やよいちゃんは 後ろから まだかろうじて生きていた 三吉エリコ(病魔)に 首を斬られた




「逃げ道は  某がふさいでやる

某は もう長くない  

ふぁあ はぁ はぁ

はぁ」


セフォー「ここまで来て

帰国もできず

ここで僕たちも 死ぬのか……」


セフォーはガタガタ震えていた

私は もうみんなと一緒なら このまま奴に殺されてもいいと覚悟を決めていた




その時


ドーーン



誰かが 出口から 登場してきて

爆薬を病魔に投げつけた



そして 

それでも まだしぶとく生きて

鋭利な手足を私達に向けてきた



やばいっ!


セフォーも 私も 奴の鋭利な手足に貫かれそうになった



そう


貫かれそうになった


その時




ブサっ




三吉エリコの首は 何人か救助隊が来てる中で1人の勇敢な警官によって斬り落とされた




武田巡査「遅くなってすまん

ここの場所は山田探偵によってようやく来れた

本当に 到着が遅れて申し訳ない

さらに 君たちが登山に行く前に二度も病魔をやり損なってすまなかった」


武田巡査は 山田探偵により三吉エリコが悪魔の一種だと気づいて仕留めようとしたが仕損じたことを心から悔やんだ様子だった


山田探偵「武田君は 新宿で 奴を二度も仕留めようとした勇気は認めるよ

奴に 術をかけられて 結界を張られて どうしようもなかったのもわかる

あまり自分を責めるでない」


武田巡査「そうですね

私もまだまだ未熟でした これからさらに精進します」



警察隊を率いる武田巡査らが 来たので 

私達は その後

安全に帰ることができた



そして1年が経過した



あの後セフォーは卒業まで日本に滞在した

そして卒業後は国に帰り親の牧場での仕事を手伝っているしうだ



私は 山田やよいちゃんや莉子ちゃん

そして私達を必死で守ってくれた佐山先生のように強い女性に憧れるようになっていった







なので あの後

どんなに手強い病魔に二度も立ち向かい

山賊村では 私達を助けてくれた武田巡査の元で働くことになったのである


そして 5年以上前に岡山で起きた「スマホ置いてから事件」以降 武田巡査に憧れて ワンチームとなった人達とも仲良くなった


山田涼介さん と山田はるか夫妻

山田探偵

さらに 武田巡査に囲まれて

今月も いろんな事件を解決していきますよーー


わたし詩  今日も  がんばります!


劇終