拙者の名前は「浜川小次郎」
元avexで働いていた。
近年 離婚する前も離婚して数年間はアイドルのプロデューサーをしていた。
よく若いアイドルを連れて歩いてたので
変なオタクとか 酔っぱらい とか
ヤーさんに絡まれることがあった。
逃げるより知恵を使っての和平に持ち込むのが拙者のプロデューサーとしての役割としては必要だった。
青Pと呼ばれてたので
青=青空のように晴れやかな心で
海のように 感動を与える存在であれ
が、 決め台詞だったなぁ
争いより和平!
それでも 聞かない奴には警察から特許を受けてる鉄の棍棒で相手を殴ってもオッケーだった。
重りの入った靴で股間を蹴り上げてもオッケーとのことだった。
アイドルのプロデューサー業がコロナ禍で
かなり減少した。
なので
今年は三交代制の派遣の工場で働いていた。
が 拙者に対して 喧嘩越しの上司がいたり
理不尽な作業内容を要求してくる奴がいた。
それでも あえて 謙虚にでてたので
体調不良になり(謙虚さと忍耐さが度を超えてたので免疫力が超低下してたのは自覚していた)
それきっかけでコロナに感染してしまった。
幸い軽症で すぐに治ったが
会社は なんか行きづらくなって辞めた。
さて ここからが本題に入る
最近 短期で9月初期から入った10月末までの工場での
話だ。
とにかく上司の佐藤さん(50代後半くらいのおじさん)に 拙者は ぶちキレているのだ。
会社に入った初日に
何もわからないのに
「おい!時間も気にせえよ。
とろとろするな」
いきなり 佐藤の口から出た言葉がそれだった。
拙者は できることからやろうとすると
「おい!それ優先するなよ。
洗いをやれよ」
とか まだ優先順位もわからぬ時に 怒鳴られた。
2日目も3日目も 佐藤は 拙者をなじってくる。
だが かつて青Pと呼ばれてたから
空のように晴れ海のように感動を与えたいから
元avex時代前のヤンチャな自分は封じて
死ぬ気で 仕事をした
つもりだ。
それでも わからないことがあると社員に聞かないといけなかった。
幸い何人か帽子の色の違う社員はいた。
だが 社員が休憩とか 電話でいない時が 厄介だった。
佐藤に聞かないといけないからだ。
「あのぉ 何したらいいですか?」
「何したらいいかじゃねえんだよ!
自分で仕事は探せ カスか おめぇは」
悔しいから 何日か入ってたので慣れてきたことだし
モップがけをしていた。
すると
「モップの湯を半分も入れてないんかい?
横着をするな!いっぱいに入れてこい!」
そして 悔しいし 佐藤にヤンチャ時代の時のように
悪態つこうと何度も何度も、
ほんとに
何度も 思った。
だが 我慢した。
モップで床掃除をしてると
「並々と お湯を入れてなにしょんなら?
もっと 少なめに熱い湯を入れて
出入りを早くしないと床の ペンキは落ちんぞ!」
なんか 数十分前とは あきらかに矛盾してることを言った佐藤。
「はい!すいませんでした。」
と 屈辱的に謝る拙者。
また とある日
佐藤だって 何かあって あんなシビアな事を言ってるに違いないと 拙者は 淡い期待を抱いた。
なので帰りがけに 休憩ルームで 一緒になった時に
拙者は 心理学で言う自己開示をした。
「実は自分 ちょっと前まで
アイドルのプロデューサーをしてました。」
そこから
色々 つっこんでくれるかなと期待した。
アイドルのプロデューサーしてたからの〜
イベントも主催したり
機材を運んだり
話を聞いてくる事を願った。
しかし
佐藤の返事は……
「ふぅん」
そのまま さっと着替えていなくなった。
拙者は なんか
お笑い芸人のラスト☆クリスタルって
「滑り芸人?失笑芸人?」と同じような心境になった。
芸人である彼も 実は
死ぬ気で ギャグや お笑いの演出をされてたが
めちゃ 滑ってて 慌てて
また 予想もつかない変なアクシデントに彼はよく見舞われてたなぁ(笑)
そんなアクシデントに彼は慌てたり
ブチ切れたりしてたなぁ(笑)
そのブチ切れたところで
笑い が起きてたもんなぁ
(笑わそうとしてたじゃなくて
彼は
笑われてたなぁ笑)
芸人であった彼の気持ちが
よーやく少し理解できたでござる。
勇気出して佐藤に放った魔裟斗の左フックが スウェーで かわされたような気持ちだ。
また ある日
佐藤は
拙者に やってないことを要求されて
まごついてたら こう言われた。
「プロデューサーしてたんだろ?
アイドル達にとっては 神のような存在だったんだろ?
なら?神的な 空気読むぞ的な意欲で 仕事を せぇよ
遅い!」
その発言に拙者は ついに軽く反論した。
「はぁ?
なんなんですか あんたは!
めちゃ名誉が傷つけられて
悔しです。
拙者は かつて イベント主催の方やDJやクラブの知り合いに アウトローな仲間がいました。
そいつらに
あんたのこと ちくってやってもいいんですけどね。
そうすると
そいつら
SNSで あんたのことを
悪い噂で 発信すると 思いますけどねぇ」
ブィイイイイイン
ブィイイイイイン
ちょうど機械音が うるさい場所だったからか
佐藤は
「なに? 聞こえん?
なんか言ったか?」
と言って返してきた。
またしても
渾身の ワンツースリーからのローキックまで
全て カットされたような不快な気持ちに 拙者は
させられた(泣)
そして10月。
今月になって
前以上に 仕事も慣れてきて
佐藤にも 理不尽すぎることは言われることは少なくなった。
ぶっちゃけ 佐藤がいるから 仕事へ行きたくないとか思うことは しばしばあったが
10月3日
「おはようございます」
大きな声で明るく挨拶したが
スルーされた。
10月4日
「リフトが パレットに挟まって動けません。
助けてください」
めちゃ声も届くし 聞こえる場所だったが 佐藤は
無視して
階段を降りて行った。
わざと無視したことくらい猿でもわかるレベルであった。
この時 小次郎はどんなに不快だったことだろう
10月4日 帰る1時間前 マジで死ぬ気で頑張って
大汗かいて
疲れも見えはじめた自分。
呼吸が 荒くなるからか お湯を使う作業で 眼鏡が曇る ぬぐっても ぬぐっても 曇る……
やばい
こんな時に 佐藤が くるなよ
祈るような気持ちでそう思った
無論
嫌な予感が心臓を抉るような感じに
走ってる状態だったが(苦笑)
悪い予感ってあたるんだ
拙者のこの文を見てる
愚か者どもめ!
胸に刻めや(ヤンチャ時代の浜川マインド蘇る笑)
佐藤「おめえ いつまで 釜洗いしとんなら?
時間気にしろって
前も言ったよな。
もおいい
ワシと交代しろ
おめえは ゴミ捨てに 早く行けよ」
その日は 後半になって
大きな屈辱感に苛まれた。
そしてその日の帰る時間。
「これと あれを おろすんで
お前
下から
それを取ってくれ」
「これと あれ?ってなんですか?」
「うるせぇ
いいから下に降りろ
降りろ言ってるだろ?
」
「何やら上からカゴ台車が 降りてきた」
持っていこうとすると
「おい!
これと
もう一台ある言っただろ?
何を聞いてたんだ
おまえは!仕事は
時間が大事だと言ったろ?」
もうチャイムもなってたので拙者は 佐藤に言った。
「もう 皆さん仕事 終わってますが
時間 時間って
なんか
筋が通ってないと思うのですが」
「ぶざけとんか!
もおええ
ワシが
もう一台持っていくから
お前は もう帰れ」
佐藤が
そう言ったので その日は 拙者は帰った。
10月5日。
この日
早々に 社員が 欠勤してたり
いない人が多く
佐藤に
何したらいいか指示を仰いだ。
すると
「ワシに ついてくるな
金魚の糞か!?
よるな あほんだらが」
浜川小次郎の心の声
(いじめかよ!この佐藤の野郎は
マジで 殺意が湧いてきた。
今の発言は やばいぜ……)
そして
さらに時間が経過しても
社員が いないので
拙者は
自分が今できる事を 多分
間違いなくやってたはず。
それでも こんな日に限って 社員は 他のバイトさんに指導してた。
佐藤に 「〜これだけ仕込みいれたいのですが大丈夫ですか?
もし間違えたら 大損失となると思いますので」
と 伝えた。
佐藤「……………」
一瞬こっちを見て
何事もなかったかのようにして
自分の作業をしている。
またもスルーか……
思わず悔しくて
パンチのモーションが出た小次郎だった
無視したり
理不尽な言動や
佐藤だって同じ人間
まぁ
イラつくけど
なんとか水に流そうかと小次郎は思っていたに違いない。
その日の終盤。
突如
下から課長が
早口でイレギュラー任務を伝えてきた。
小次郎は カウンター攻撃を食らったかのように思えたが
落ち着いて対処していた。
すると 近くにいた佐藤が
「おまえ
ふざけてるのかー
何しにここにきてるんなら
。
とろとろすんなや!」
と 怒鳴ってきた。
慌てて その作業を
間違えたくないから慎重にしていたが
速度を増して作業した。
すると
「材料入れの釜」
なので
急ぐと水が こぼれる
こぼれる
危ない
それでも 佐藤の命令だから
死ぬ気で 頑張った。
すると たまたま通りがかった
バイトの方が 足を滑らせて 軽くだが
頭を打って しばらく痛そうにしていた。(1分くらい横になって頭を抱えていたー)
「水が 多すぎる!
何迷惑なことをやってくれるんなら 浜川くんは」
と 怒鳴ってきた佐藤。
「佐藤さんが急げって言うから
自分は死ぬ気で
頑張ってただけなのに
いつも死ぬ気で頑張ってますよ。」
「嘘もたいがいにしてくれぇ
迷惑なんだよ
おまえはぁー
いつも
いつもーー」
その場ではないが
そのあと
佐藤の見てないところで
ぶち殺したい
顔面陥没させたい
ロー蹴って 脚の骨を折ってやりたい
など アウトロー時代の マインドが 蘇ってきた。
殺意にも似たマインドになった。
次に今日くらい
佐藤に言われたら
100%
佐藤に 拳か膝か脚が飛ぶと
予想できた。
いや、確実に 奴を鉄拳制裁するだろう。
最悪
怒鳴りまくってやると思う。
未来予想図ーー
会社内でも
アウトロー時代の自分の歴史が繰り返されると想像できた。
そう思ってたら 過去の嫌な思い出が 色々と蘇ってきた。
例えば……
アウトロー時代が発覚したので
当時
40人以上の結婚披露宴で盛り上がったが
一年で妻と別れたこともあった。
アウトロー時代は 顔に傷ありの 極主婦道のタツ風なヤーさんにネックハングツリーをタイマンで決めて
そのまま 止めがなければ ヤーさんを ぶち殺してただろう。
アウトロー時代
何度も監獄に入った 殺人鬼の娘にちょっかいだしたがゆえに (結局 その娘と付き合ってる時に浮気してたのがバレて)娘に手を出すなーーと 殺人鬼が 怒鳴り込みに来たこともあった。
アウトロー時代
割り込みしてきた車に 後ろから 拳を振り回す動作をしたら 前の車は 卍組って名うての ヤンキー集団でして
追いかけ回され 逆走もしたり
結局 は警察に逃げ込んだこともあった。
アウトロー時代
有栖川健一という 付き人に暴言を吐きまくり
奴の自殺には拙者が 実は関与していたかもしれん。
色々なアウトロー時代の自分の嫌な記憶が蘇ってきた。
なので 翌日
から 仕事を 精神的に 佐藤って方に追い詰められたので休みますと 会社に伝えた。
さあ どうすっかな〜
これから
とりあえず 風俗でも
行くか(笑)
岡山の田町なら 昼営業で
30分3000円の所もあったっけなぁ〜
終
