兵庫県に「なぎらむさし」という43歳の男性がいた。
2年前に結婚して わずか1年で離婚し、今は岡山県日生町で漁業関係の市場で働いている。
いつも 彼は 仕事現場で怒られてばかり
元格闘家だったことなど
言いたくても なんか
怒られてばかりで
だんだん言えなくなってしまった。
なので勤務して一年 彼は元格闘家ということを
結局 みんなには黙っていた。
地元は兵庫県室津市住みだった。
彼は
「おいーなぎらー
また おまえかーー
いったい 何度 言えば
仕事 を覚えるんなら😡💢」
と 言われる日も多かった。
「おい なぎらーー
その魚の鮮度は悪いぞ
ちゃんと見たのか?」
見ました 見ました
「見ましたは 一回だけにしろ」
はい……わかりました。
「また むさし あの業務
失敗したの??
教えた ワシが 悪かった」
「先輩! 僕 めちゃくちゃ頑張りましたよ。
先週も 死ぬほど 失敗したんで
昨日は
何度も寝る前に脳内で反復練習してきたんです。
それなのに
くそーーーっ😡」
武蔵は 感情的に くそーっの部分は 声を上げた。
「その くそって ワシに向かって 言ってるのか?
オイ?
タイマンしてえんかよ
なぎらよぉ」
「誤解させて申し訳ありません。
わたくし つい感情的になってしまいました。」
「感情的になるな
修行が足りんなあ 人生のね……
まあ 彼女の一人でも作れるなら
ワシらあ おめえを認めてやるよ」
「押忍!」
なぎらむさしは 空手家のようなポーズを取った。
こうして なんか めちゃくちゃ悔しいので
むさしは マッチングアプリを 久しぶりに手を出した。
一つは 無課金(男性側は相手のプロフィール見れてマッチングもできるが 相手のメッセージが見れない
自分からは 一度しか 送れないシステム。
1ヶ月有料で会員になれば4300円必要です)
もう一つは月に4500円のマッチングアプリを やり始めた。
有料のアプリでも
43歳の年齢の壁が なかなか 20代 30代から
(☆いいね♪☆)が かえってこない現状に落胆する むさし。
結局 何もできないまま
有料のアプリは終了を迎えた。
だが 無課金のアプリで
奇跡が起きた。
なんと! 24歳の モデルされてる方と
ムサシはマッチングしたのだ。
しかし
むさしは 夜のお店で仕事の
鬱憤ばらししすぎたのと
車のローンとかに追われてたし
マッチング後に
有料会員に なる 金が 危うかった(その月は)
「うわ〜
超イケガールやねん この子。
来月になれば
ガッツリ給料入るが
今月
金欠やねんオレ。
でも こういうマッチングアプリって
速やかに 相手から いいねしたなら
いいね返しからの
メッセージ送れる状態に
するのが鉄則やけんな!」
そう せっかく 女性側から
いいね してきても
躊躇してたら
女性側って
すぐ
ほかの男性の 餌食にされるのが恋愛アプリの性(サガ)なのだ。
「今月、一つの有料アプリで だだすべりしたばっかなので
もう マッチングアプリやらんぞと思ってたが
やらなあかんか」
金もやばいが チャンスを逃したくない
さあ
どうする むさし
その時 むさしは 閃いた。
このアプリって
ミッションに合格すれば
一週間は 無料でメッセージし放題できるんやったわ。
むさしは
ピンチの時にチャンスを見つけたのか??
「ピンチはチャンス!まさに これやな」
むさしは
某動画サービス(1ヶ月無料)のサイトに登録するミッションが そのマッチングアプリに 表示されてあったので
登録しようとした。
詐欺とかでもなさそう。
めんどくさい
住所、年齢確証、いろいろ
記入した。
最後に
「au walletカード番号を記入してください」
の
表記が表示された。
「あれ?au walletカード持ってたで
先月、掃除した時には あったのになぁ?
」
必死で探した
ピンチはチャンスという心理学を実証したいし
あらゆるところを探した。
が
結局見つからなかった。
見つからなかったということは
auウォレットカードの番号を記入できなかったというわけである。
なので
結局
そのマッチングアプリに登録するのを 諦めることにした。
それから三週間後
やはり給料も 入ったんで
そのマッチングアプリの有料会員に
入った。
なんと!
その 真央さんから
メッセージが 何通か来てた。
「年齢差とか 気にしないので
まずはメッセージから よろしくです。」
とか
「同じ兵庫県出身ということで
仲良くなりたいです」
とか
「パパの年齢は48歳だから
それより 若ければ問題ありません」
など 送られてた。
むさしは
その子に
メッセージを送った。
「むちゃ 返信遅れてごめんな。
オレで
よければ仲良く
押忍!」
それから5分後に
既読が
ついた。
「よっしゃあーーー
この歳になって
人生、逆転だーーっ
格闘家として芽が出なかったが
恋愛では
逆転KO勝ちを
獲得すっぞーー」
めちゃハイテンションで むさしは 一人 家で大声をだして喜んだ。
既読が ついたから
俗に言う恋愛アプリの未読スルーガールじゃないことが確定した。
*いいねからのマッチングだけしといて未読スルーガールは やまほどいるらしい。
既読からの返信を待って 2日後
「あれ?やけにおさえなあ。
今日とか
仕事の上司に
むちゃ若い子と
今度 デートできそうなんです と伝えたばかりなのになぁ」
そして3日後
マッチングアプリの運営側から メッセージが 届く
*あなたと マッチングしてた真央さんは
悪質なユーザーとして 他のメンズユーザーから
多数クレームがありました。
なので強制退会となりました
「うそやーーっ
めちゃ若い子とデートできるって楽しみにしてたのにーーー
今回も
オレの カウンターKO負けだ
クソーーーーーっ😡😡😡」
ピンポーン🎵🎵🎵
そのあと
なんと!むさしの住んでるアパートに
チャイムが鳴った
そのチャイムとは?
そのチャイムの人の正体は?
隣のアパートの住人だった😭
「ちょっとーー
あんた
やかましい!
なに
大声出してるんなら
ちったあ まわりのことも
考えねえよ」
「すいません」
(すいません ごめんなさい ボクが悪かったです
とか
結局 オレは あやまりぱなしの へーこら人生かよ
とほほほほほ😭)
後味悪い恋愛
完

