「恋は続くよエターナル」前編〜キュン漫画 | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)




雨宮咲 高校2年生の6月、今月
17歳の誕生日を迎えた ばっかりだけど
結局
誰とも交際することなく
今年も夏を迎えるのか……


「念願の県立高校が 落ちて
滑り止めに この私立の学校に通うことに
なって早 一年半……
毎日、なんの楽しみもなかった。
このまま
高校の3年間も終わるのかなぁ?」





しかも 咲の通っている高校はヤンキーが多く
咲は
真面目で大人しく誠実な性格なので
いじめの的にされていた。

今日も 咲は 机の中に手を入れたら
何か違和感あるものを感じ 
それを手にとって 小声で読んでみた。

「机の中、やっぱり
私の悪口を書いた紙しか 入ってないよね……
どうせ 私は
勉強以外 取り柄がなくて
こんなこと書かれても 仕方ないね……

せめてラブレターが 入っていたらなぁ
私に
限って そんなことないか…」





二日前も
クラスメイトのヤンキーから

カツアゲされたし

そして
今日もクラスメイトらに
暴言吐かれている私。

しかも 
近寄るなとか
何人も  よってたかって

私を攻撃するなんて……

辛い


さすがに毎日こんなことばっかなので

いきてるのも

辛くなってきた



その時
一個上のファンレターを もらうほどイケメンと評判の健人という先輩が
不良達の前に
しゃしゃり出てくれたんだ。



(高校に入ってから
初めてだった
このように
いじめを止めてくれる人がいるなんて!
みんな
見ても見ぬふりをしてくるのに

しかも

あのイケメン王子との評判の
健人先輩が 私を
かばってくれたなんて






咲の心の声(えっ!?
恥ずかしくて
すぐに帰ろうと 思ったら
まさかの
手をつないできた……
わぁーー

ヤバイ!
恥ずかしくて恥ずかしくて
目も合わせられないわ)


「前から
お前の事 なんか気になってたんだ。
別に好きとか
そんなんじゃないからな。
いいから
今日は オレと喫茶店でも
付き合え…… まぁ なんか いつも

おまえって 俯向いて 歩いていただろ?
寂しそうにしてるのを見かけてたんで 
友達にでも なれたらなぁとか
思ってたんだ」

健人は 恥ずかしそうに咲を見つめ 
視線を少し泳がせながら
咲に言った。

そして喫茶店で

「よっし!決まったぞ」

「私も 決まったよ。」

ウエイトレスさんが やってきた

ご注文はお決まりでしょうか!?


ほぼ同じタイミングで



「クリームソーダで」
「クリームソーダください」


えっ!?見事なシンクロ!?と咲と健人は
心の中で思った。




2人は 好きな教科の話やテレビ、ゲーム、食べ物、音楽の話など
予想を遥かに凌ぐ共通点があったようだ。

喫茶店で 2時間以上も 話し込んだ。

それくらい楽しくて盛り上がったのだ。




「なんか 憧れの健人先輩から誘われて
夢みたいな一日だった。

でも健人先輩、他にも女子に誘われてそうなので
また
誘うのも なんだなぁ。



「どうしよう  ドキドキが止まらない。」

「まさか 運命なの?
今日初めて先輩と ゆっくり話しただけで
私 
単なる うぬぼれなの?
これが 恋なの?
うん
きっと恋だ。」

「それにしても眠れない〜
まだ昨日 一回しか
先輩と ゆっくり語ってなく
ぜったい
変だと思う。
けど、
なんだろう

告白するなら

今しかない
そんな気がしてならない。

でも やっぱり変よね?

でも この気持ち
抑えられない
よし 明日は 先輩を放課後 3年C組に呼び出して

思いを伝えよう


言わなくて後悔するより
言って
ほかに好きな人がいるとか
言われたとしても
なんか ふっきれる気がする。


言わなくて後悔するより言って後悔する方が きっといいはず


明日、私は健人先輩に思いを伝えます!





誰もいない教室の黒板の前で
私は
ついに健人先輩に思いを伝えた





(言えた

ついに言えたよ私。

99.9999999%
気持ちを伝えても

撃沈必須だと思う


けど 言えたよ

早すぎる告白だとは

わかってるの

でも言えた)








(予想は
してたけど マジで 撃沈か……


でも 健人君の
拳から
ヒラヒラ落ちている紙は??)


咲は
健人の去った教室で
健人が おそらく気付かず落としたであろう
くちゃくしゃの 紙を 拾った咲。


なんと
そこには 健人のLINE IDが、書いてあった。


(これ?どういうこと??
普通は撃沈されたし
捨てるべきよね?

でも なんだろう
捨てきれない

悪いとは思いつつ 勝手に LINE友達に健人を
追加しちゃおう。

常識的に 追加したら タブーなのはわかってる。

でも 追加することを許して!

追加せず捨ててしまうより
追加して あとからストーカーだの文句言われた方が まだ良いと思うので)


こうして咲は くちゃくしゃの紙に書いてあった
健人のLINE のIDを登録した。

後半に続く