呪いの鏡〜手にしたものは呪われる恐怖の鏡 | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

不思議な鏡を手にした三人のエピソードを話していきた

い。 



この物語の主人公の友和と サラサラヘアの背の高い男 の健とショートウルフのメイクの濃い女性 優香らが見て感じた話である。

 

三人とも20歳前後のようだ。




この三人は、今までなんの共通点もなかったわけだ。 


ある日

友和らは真備の ジャズ喫茶に集まり 不思議な鏡のエピソードを それぞれが 語っていたようだ。




友和と健と優香は とあるSNSのオフ会で、友達になるのだが、不思議な事に三人みんな 桃色の縁に、星マークが散りばめられたデザインをした手鏡を持っていたのだ。


その奇妙な鏡を共通して持ってるとか どういう経緯で手に入れたのだ?とか鏡関連の話で盛り上がって仲良くなったようだ。


しかし オフ会から三人が出会って2週間も しないうちに三人は恐怖体験をしたのだ。


そのありえないような体験を話すために 今日は三人が喫茶店に集ったということなのだ。


三人は 全員 この喫茶店オススメの自家焙煎珈琲を飲み まずは心を落ち着かせて

一人 

一人

不思議な体験を語り出した。


「こんな事ってあるのだろうか?僕達は鏡によって導かれたのだろうか?」と友和は言った。



「私 この鏡を持つようになって、こないだ 変な体験しちゃったのよ」と優香は、声高に言った。 


「しかも その鏡のせいで あり得んような不思議な事も起こったやろ?」と健は、鏡を突き出した。 



不思議な鏡を持つことにより

みな共通する事は、この鏡は、倉敷美観地区の露天商のボロボロの帽子を被り 長い靴 ロング黒髪の おじさんの有無をも言わさぬトークにビビビときて衝動にかられて購入したのだ。



それでは、これから回想シーンに入るとしよう! 優香のエピソードからスタート。



「私ね 先週の土曜日、友達と飲んでいたの 

記憶が飛びそうになる程 飲んだわ。

 友達の車で家の近くの公園まで送ってもらったの… 

気分が悪いから、その場で吐こうとしたら なんと無意識のうちに鏡を右手に持っていたの。

「あれ?なんで今 私は

手鏡を持ってるのかしら?」と思った。


酔って意識レベルが低かったはずだけど 明らかに どこかから 「ケケケ~ッ」と奇妙な笑いが聞こえてくる 。


「おっかしいなぁ」


また すぐに


「ケケケ〜ッ」

と 奇妙な笑い声が聞こえてきた。




声のする方は手に持っている

鏡からだと気づいた


な、 なんで???



咄嗟に鏡を見たら

鏡に映っている自分の顔が しわくちゃの顔になって、口元が口裂け女みたいになっているし 顔から血が流れてくるように鏡に映ったの。 





「えっ?!な、なんで!?」


いつ怪我したの あ、た、し




しかし、自分の顔を触ってみても 口は裂けてないし、普通どうり。

怖くなって、公園のゴミ箱に鏡を捨てたのよ!



「こんな鏡、捨ててやる! 気味が悪い」


「なんだったんだ??

酔いも 一気に覚めたわ。

錯覚にしては

おかしい。

まぁ 今 変な鏡を ポイしたんで

安心して帰って寝よう。」



その日は 無事に家に帰って寝て 

次の日も 普通にバイトに行って

いつも通りの時間に 帰ったんよね。


すると  前日 捨てたはずの 鏡が 自分の部屋に なぜなんだろ? 

あったから おったまげたわ!

なぜに処分したはずの鏡が自分の机の中へ?」




続いて健の話 


腰痛を煩い整体師の先生の所へ、診察に行った。 


美観地区で手に入れた鏡を見つつ、自分の番が来るのを 待っていたら、唐突に先生が 出てきて、「その鏡を、天井に照らせ!」

と先生の片腕が天井を差していたので 俺は、鏡を天井に照らした。 


その時 一瞬 空間が歪んだように感じた。


すると誰もいない海辺に裸にされた自分と整体の先生と 体長3mくらいの大王イカがいた! 

前方10m以上 先生と大王イカとの距離も離れている。

しかし先生は

離れたところから 手招きをしている。


「誰が そっちに 行くっかよ」



俺は、怖くて 逃げようと試みたが 体が麻痺して 動かねぇんだ。


逃げようとしてるんだけど、先生の手招きに不思議な法力があるのか??

オレは 手招きする動作のたびに

先生の方に 引っ張られていく

そして あっという間に

先生と大王イカの目の前にまで 

連れてこられた。


ひっ ひっひーーーぃ(思わず奇声をあげたオレ)




「まあ怖がらなくてもいいぞ!青年よ。 

この治療は、けっこう痛いが、お前さんに永遠の健康を約束する血を与えるのじゃ。おとなしく耐えるがいい」

と先生は、真顔で言った。




「大王イカよ!この青年の体の悪い毒を出すのじゃ。」と先生が声を張り上げた。




うわぁ~俺の体が…まだ動かん。 怖い。 助けてくれ 」と言いたいが 今度は声が出ない。 


そんな感じで俺は、汗びっしょりかいていた。


大王イカは、少しずつ、俺に近づき俺の太股に向かって鋭利な 大王イカの足が入れられて 急に気分が悪くなったんだ。


(刺すんかよ………)



だが、あんなに深くヤツの足が食い込んでいるっていうのに、血が少しも出ていない。

不思議だ? なぜに? その後、大王イカは、俺の足から ヤツの足をじわりじわりと抜いた。  


抜くと同時に、俺の太股の刺し口から大量の白い精液が出てきた(体の力が…抜ける。)俺は、顔面蒼白になりながら呻いた。 




だが、その後も大王イカは、数回も俺の太股からイカの足を刺しては抜き 刺しては抜き を 繰り返し、俺の精子は、もうカラカラじゃねえのかよって気分だった。


俺は、体の力が抜け過ぎて苦しくて呼吸もしずらい…

そこへ医者が、俺をうつ伏せぎみにさせた


「大王イカよ!青年の背中を貫け~ 

そして奴に新しい血を入れてやれ」

と言った。 


大王イカは、今度は、自分の鼻or口をとがらせ俺の背中に向かって刺してきやがった! 

「うぐぐぐ」


と俺は、小さく悲鳴をあげた。


大王イカの鼻or口から 真っ黒な墨を吐く。


どうやら この技によって俺は新しい血を注がれているようだ。


ぐったりして いまだかつてない経験のため疲労困憊のため

そのまま眠ってしまった。


その後、俺は疲れて海辺で寝たはずだが 自分の部屋のベッドになぜか 自分が 横たわっているではないか!??


「どないなっとるん?」


この日を境に俺は、すっげー元気になったんだ」 



最後は友和の話……

続く