地上は、203x年、度重なる テロや自然災害や 苦い
ニュースが 毎日のように 飛び交う世の中に なっていた。
2020年頃からタチの悪い感染症が広がった。
その翌年から 感染症は次々と変異を繰り返した。
変異を繰り返した感染症に かかったものは 狂人となり人が人を突然襲う世界になって行った。
2020年代後半からは 感染したものを隔離するだけじゃ終わらない世界になっていった。
感染したら 抹殺することが義務付けられた。
そんな世界なので 身近な人が 急に感染した時が一番辛いのだ。
2020年代後半から
ウイルスの変異種による狂人が 現れたことにより
町にも自由に 出歩けない世界となって行った。
そのうえ
かつてない「食糧危機」の時代になり
食糧を奪い合う世界にも 突入した。
闇の組織らが武器を装備し 弱き者らから
射殺などしてでも食糧を ぶんどるような世界になった。
生き残るためには強くならないといけない世界に変わった。
だが 人間が人間を襲う世界を 人間外の生物は 許しがたく思ったのか 人間外生物による
地上世界の粛清計画が始まるのであった
プロローグ(終)
本編突入
悪魔サターン達は、聖書によると
大混乱する世の末に 地上で 暴れまくる 事になると予言されていた。
地上には 異形の生物が天上界から 多数放たれた。
巨大な イナゴなどの昆虫が 多数出現したり
宇宙人らしきものが
あらゆる国を破壊する行動に出た。
海には凶悪な海獣、山には 人食い狼なども多数出現する世界となったのだ。
宇宙人による 出現や被害も 起こる世界。
だが宇宙人は 破壊活動さえするが 姿をすぐに消すとか人間に乗り移ることが多かった。
人間に一時乗り移り 少しだけイタズラをしたら
思った以上に凶悪なことは せずに 自分達の星に帰るものもいたようだ。
なので
宇宙人の 破壊活動は
そこまで 酷くなかった。
問題は 悪魔サターンらの使いが現れた時が 厄介なのであった。
その予言通り2030年代の某年に地球人達は、残りの命が 少ないサターン達の間引きに 直接 あわされるように なっていた。
人間外生物が地上に介入しだしたので チンパンなど 恐ろしい武器やウイルスの粉を持った組織らも
さすがに大人しくなった。
いかなる人種も 人間外生物には 敵わないと 世はあきらめのモードになった。
しかし どんな苦境に立たされても 希望を持ち続けた知恵と逞しさに恵まれた
あきらという10歳の少女がいた。
父は あきらが物心つく前に ウイルス感染で死去し
母は あきらが まだ2歳の時に 宇宙人の突発的な 出没からの攻撃の対象にされたので宇宙人のレーザーで胸を貫かれ死亡。
あきらは孤児院で暮らしていた。
しかし あちこちで地震が起きて 多くの仲間が行方不明になった。
しかし若干10歳だが
尋常じゃない逞しさと運で なんとか 生き延びたようだ。
もちろん生きるために時には盗みも働かざるおえなかったが。
宇宙人の責め苦から 人々を 直感により 怯えず
フレンドリーになるよう
手を差し伸べたら 地球に 紛れ込んできた宇宙人は実はむやみに攻撃しないことを最初に発見したのは
あきらだったのだ。
宇宙人の主眼は どのものも
人間との交流だったのだ。
しっかりと 握手を交わせば
むやみやたらとは 攻撃してこないことを あきらは知ったのだ。
その握手による 宇宙人との交流という 裏技は世界中に広まった。
2020年代末から
2030年某年までは あきらの 人間離れした その珍裏技により宇宙人の無差別攻撃は ピタリと止んだ……
しかし
2030年某年某月某日
人々が テレビを つけたら、急に画面が 切り替わり
「フハハハ!」
と 笑い声が聞こえてきた。
魔物が三体
テレビのブラウン管に でかでかと映り こう言った。
「俺達は、まもなく 神の裁きを うけて地上に いられなくなる。だが、その前に お前ら人間を 1日に 千人づつ 間引いてやる。
間引かれるリストは、毎日 朝10時から夕方17時までに
とあるチャンネルで
その日 間引きに 合うリスト千人を挙げてある。
注意を払いつつ
テレビの とあるチャンネルを つけとけよ。 逃がさんぞ。」
と 言って 三体の悪魔は ブラウン管から消えた!
次の日から 悪魔の間引きが
実際に 行われ 悪魔が上空から 人間に向かって 炎を吐いて 攻撃したり、目からビームをだしたりして 間引きリストに 挙げられている人々は どんどん殺されていくようだ。
どういうわけか宇宙人らが襲撃しない場所を狙って サターンの使いは人々 を 間引いて行った。
とあるテレビの番組で その様子は くわしく描かれていた。
実に 生々しい放送なので、そのチャンネルを つけた途端に 思わず 失神してしまう人々もたくさんいた。
政府は あろうかとか かつての敵(チンパンらと手を組んで)軍隊を出動させて 悪魔たちに向かって
毒ガスや ライフル 手榴弾 で 攻撃したが、 ちっとも 効果なしという 感じだ。
そして 何日も
そんな 惨たらしい光景が 続いた。
ある日
あきらは、悪魔達が 言っていた、 とあるチャンネルにスイッチを 入れたら、あきらが 今日 悪魔に 間引かれるリストに
挙がっていた。
どっから悪魔が 自分を襲いに くるのかと 怯えて 家から逃げて 岡山の方へ あきらは 向かった!
そして岡山について しばらくして
双眼鏡で 後ろを
覗いたら
一匹の 魔物が こっちに 向かって 飛んで来ているのが
見えた。
あきらは、怖くなり、
その場から 少しでも遠くへ 行こうと思い走った。
少し走っていたら
老人に「止まれ… 光のエネルギー溢れる 少女よ」
と言われて あきらは、いやいやながら
立ち止まった。
「そんなに 血相変えて どうしたんじゃ?」
「テレビ見なかったの? ウチは 今日 魔物に 命を 間引かれるリストに 挙がっていたから怖くて 逃げている とこなんだよ」
「ワシに 良い考えがある。 ワシの家の前の 公園まで一緒に来なさい。
ワシが 魔法を かけて そなたを 魔物から 見つからないようにしてやるぞよ」
老人は、浮浪者みたいに 汚い格好して しかも 酔っぱらっていて いまいち信用ならないが 明は
藁をも つかむつもりで 老人の言う 公園まで歩いた。
三分歩いたら もう 公園まで たどり着いていたが
スベリ台や ブランコ 砂場と いった
いたって普通の公園だった。
「スカルストール!」
と 老人は、あきらに 向かって 呪文を唱えた。
しかし あきらには、何の変化も 見られなかった。
「おじいさん!
なんも おきないじゃないかよ」
「すまん すまんのう」
そう言ってる間に
魔物が あきら達のそばまで 追いついてきた。
「おじいさん あんた酔ってるだけじゃねえかい? 魔物が 来てしもうたやないけ?」
三人の悪魔の一人の魔物ダテンマが 少しずつ あきらの所まで無表情で近づいてくる。
老人は
「とんだ茶番劇を やっちまったのお〜
ほんに すまんのう」と 言いつつ
また 酒を飲みだした。
あきらは 老人に 茶番劇付き合わされただけでなく 魔物に 殺される ということを間近に迫られ 心臓が 飛び出しそうになり
身体は ぶるぶる震えていた。
魔物は、 とうとう 老人と、あきらの前まで迫ってきた。
しかし悪夢ダテンマは 意外な一言を 老人に向けて言った。
後半に続く

