アンドロイド美玲・そして伝説へ | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

そしてさらに月日が流れ時は2040年。
都内の原宿竹下通りは もはや平成の頃の若者向けのファッションや お洒落なカフェなどは ほとんどない地域になっていた。

閻魔の使徒組員が 多く占拠しだして 屋台や武器の お店
殺意のある教育の本のお店
などが 立ち並ぶ世界へと変貌を遂げていたのだった。

明治神宮も かつてのパワースポットの面影も少しはあるが 本殿が 新たな いじめ殺しのための裁きの閻魔殿にするため イカツイ建築作業員達が 工事をしているようだ。

「仁よ〜 美玲の死亡発表を聞いてから もう一年になるなあ」

響という 若頭が 薬を吸引し吐き出しながら 仁に言った。
「そうじゃのう! ワシも ソナタに仕えていると 色々 時代の流れを感じ楽しむことができるわい。
美玲のような アンドロイドが 作れる技術のものはワシしかいないじゃろ? なので 美玲を いじって遊んでおったんじゃわい」

「お主も悪人よのう だから オレはお前をスカウトした。 しかし 美玲死亡説が虚偽なはずなのに 美玲が 姿を見せぬではないか」

「本当に あの傷をうけたなら 美玲は死んでるかもしれん」仁は 首を傾げて言った。

竹下通りを 響と 仁が歩くたびに 周りを取り囲む 屋台などの店舗の 組員らは

「お勤めお疲れ様です!」
目が合うと 必ず 大きな声で挨拶をしているようだった。
仮に挨拶してないとか 挨拶が小さな組員は 響の 多彩に扱える武器で ランダムに抹殺されていたようだ。

竹下通りの昔 マリオンクレープがあった場所、今は 腕相撲台という ユニークな台が 置かれたところを 通り過ぎた頃
ワンワンワン
なんと ガルフが 一枚の手紙を口に加えてきた。

(孔雀響と閻魔の使徒組員の皆様へ! 今宵20時
お台場の自由の女神の置かれてる公園に来てください。渡したいものがあります。)
「誰だ?なんのために?これは罠じゃなかろうか?」
仁は 慌てる。
「面白い!今宵 台場へ行こうぞ。」
「なんと、ソナタは罠と承知で 台場へ行くのですな?」
フフフ。

そして その日の月夜も満月で この世のものとは思えない 形を呈している。
「150年に一度のスーパーブラッドムーンの日」であり
怪しくも黒い淵と 血のような月が 闇夜を照らす夜だった。

仁、ガルフ、響と 自由の女神前に来たら

なんと 車椅子で 足もなく 包帯だらけの女性らしき人か魔物が いるではないか!!


「お久しぶりだね。 前園博士。私は美玲、 いつぞやの虚偽の死亡を 秘密警察に伝えたが 確かに 私は 核を滅ぼさない限りは150年は 生きれるシステムがあるようだ。」

「やはり生きておったのじゃな美玲 しかし 包帯巻きが全身に…なんと 哀れな姿になりおって」

「憐れなもんだな 美玲とやら その姿で何ができる」

「何もできやしないさ なので 一思いに 消してほしい」

「ほぉ  望み通りにしてやる」

ドンドンドン、 ブサっ! ドガーーン
ライフルで まずは美玲を撃ちまくる、ロングスピアで美玲の心臓を貫く、爆弾💣を 美玲に投げつける。
毒の矢で 極め付けは 美玲を毒状態にした。

「さすが響さんね、私の倒し方をよく知ってますね。 通常技なら いくらでも 寿命の限り復活するわたくし。
でも 通常技からの 毒攻撃だと 人間としての 残り血が流れるわたくしは アンドロイド機能も人間の残り血機能も麻痺して もう死ぬことしか選択肢がなくなるのよ 
よく  わかったね 前園博士の入れ知恵かな?」

「すまんが ワシやぁ それについては 若には 教えてない」
「閻魔の使徒組員のボスとしての勘だよ 勘だ フハハハ」

不思議な事に ブラッドムーンの赤と 美玲の最後の残り血の赤とが 生き物のように動きだし 自由の女神まで 赤くなっているように見えてきた。

「お、おい 美玲が死んだかどうか ガルフよ 見に行ってこい」
ガルフは 美玲に近寄ったが 毒攻撃などにより すでに 美玲は 生き絶えているようだ。

しかし
赤き血が 自由の女神に どんどん移行してるではないか!!!

さらに ブラッドムーンが 天より 地上に 下がって来ているようだ。

「何が始まるっていうんだ。」
響は 自由の女神の巨大な石像に 手榴弾を ありったけ投げ込んだ。


グゴゴゴゴ………

なんと ブラッドムーンが 自由の女神の心臓部を 真っ赤に照らしてきて
自由の女神が 天に掲げた手を下ろし 一気にガルフに 拳状にして 強烈なパンチを繰り出した。

無惨にも ガルフは 地面奥で 殴り技により
生き絶えたようだ。

ピクリとも動かない。

「時は来た   ヤクザ壊滅とは いかんが 閻魔の使徒組員らを全て一般人に戻して この世の平和と自由の世界に貢献せよ! さもなくば 地上全ての人物を我が ヤオロズの神々で滅ぼし尽くす」

「化け物め   何がヤオロズの神だとゴラァ!売られた喧嘩は デスマッチで おとしまいつけたろかーっ クソガァ」
神をも恐れぬ 今世紀最大のヤクザ 孔雀響は ついに コンパクト型核爆発銃を カバンから取り出した。

「信じぬのか… 愚かな人間よ。 なら まずは 貴様から血祭りにあげてくれよう。  」

長年 の眠りから覚めた 自由の女神の像のヤオロズの神は 力を天に溜め込み 強烈なパンチを 今度は孔雀響に撃ち込もうとした
その刹那

ドーーーン
「広島のピカと同等の威力があるが コンパクトに100m前後のもののみ 破壊する 核を 自由の女神に投げ込んだ」

「ま、さ、か  神をも しのぐ  あの世の使者  伝説には聞いたことが ある……  閻魔大王の 細胞で 産まれた人間がいると 聞いたことが あるが  キサマだったか」


覚醒した ヤオロズの神さえ 若頭に 倒される 一番あってはならない 事実が
現実に起こる寸前だった。

その時 神の一人が なくなった 悲しみなのか 自然現象なのか
自由の女神が バラバラに砕ける 破片に いくつもの綺麗な 女性たちが たくさん 出現した。

岩の破片は 全て アンドロイド美玲のようだ。
しかも まだ 後遺症もない 完全なるアンドロイド美玲のようだ。

もう人間の血もない 純粋なるアンドロイド美玲達が
100体以上は
出現し

手から砲弾が一斉放射され

仁は
蜂の巣状態になり
この世の幕を閉じた。


「アンドロイド美玲の執念か? 神々の怒りか?
面白い真似をしてくれるなあ。 
もう この世界ごと 消えてなくなれや!

これだけは使ってはいかんと 悟っていた 小瓶に入った。
核爆弾を ついに 響は取り出した。

この小型瓶を投げれば 広島と長崎に落としたピカドンと 五分五分の 核爆発が起こるらしい。

アンドロイド美玲達は 100体ほどが 響の周りを取り囲み 印を結んだ。

おんわかわか そんか ひほしといろは

おんわかわか そわか ほそしな しらす

おんわかわか そわか この世の裏へ


アンドロイド美玲と 響は

この世界から

消え去り


不思議な 異空間で  ある宇宙で 大爆発が 起きて

全て 消え去ってしまった。


アンドロイド美玲の いじめや 犯罪、 そういった悪を滅ぼしたい執念と自由の女神の 人間本来の自由の権利とが 奇跡を起こしたようだ。


こうして 閻魔の使徒組員らも 若頭が いなくなってからは 無理やり幹部らから 洗脳された 洗脳も解けて 

「なんで俺は こんなことしてたんだろう?」
と言うようになり

皆、 それぞれ 平和のための 活動を率先して取るようになったそうな。

平和を願う人々が その後 地上では

溢れたようだ。

めでたし  めでたし
*最近 仕事とか 色々と ネガティヴになり 変な夢を見たが それに基づき 新たなキャラとか 用いて今回は オリジナル小説にして アンドロイド美玲をアップしました。 
拙い文章ながら 最後までご購読ありがとう😊 ございました。