そして恋愛ループで今回戻れたので
なんか今まで以上に勇気が出たのか 大ピンチをチャンスに変えたいと思ったのか
二度目のデートの場所を 思わぬ場所に指定したアキラだった。
「なぁ百合さん 先月のパーティー後の盛り上がりの良さから ふと 閃いたんだけど 一か八かの勝負となるが、 ほにゃららな場所に君と行こうと思うんだが
あ〜 恥ずかしい…」
電話越しなのに 声が詰まりまくるアキラ。
「アキラ君、まさか 二度目のデートで いきなり 🏩で 一緒に過ごしたいって言いたいのね。」
「あっ!そ、そうなんよーー ごめん。唐突にそんなこと言ってしまって。」
「うんん〜 逆に嬉しい。だって グダグダにデートして 結局 二度目のデート以降 会うことはなかった男女って多いんよね。
つまり 二度目のデートで 身体の相性を確かめ合い それから付き合うかどうか決めてもいいと私は思うの。」
思わぬ 百合の反応に 夢のような気持ちになるアキラだった。
そして 8月の初期、外を歩くだけで クラクラするほどの ある晴れた日に
アキラは 午後から 岡山西警察署の前ラム〜に 百合と待ち合わせして
北長瀬にある 🏩街に 百合を連れて行くのだった。
こんなハイレベルな女性の身体を拝めるなんて これは夢か…
ドキドキしすぎて落ち着かない
まさか
オチとして 実は 身体を売って やらせるけど うん万もやられるパターンか!!
お互い緊張してか 会話も少ない中、北長瀬の魔法のパンプキンというホテルに到着した。
しかし お互い 会話が緊張のため
ほとんどない。
でも 百合は 拒む雰囲気もない。
車を心の動揺のため どうしても まっすぐバック駐車ができず アキラは
「まあまあ たまには こういう下手なバック駐車もええじゃね〜?」
と百合に 作り笑顔で言った。
「そだねーー」
百合の 透き通るような 黄色い声が アキラの緊張をほぐした。
そして
ホテル内で 無抵抗すぎる百合。
身体を抱き寄せて
しばらくしてて ムラムラしてきた アキラは
一気に 百合を脱がせようとした
その時…
百合の胸元から パットみたいなのが ポロポロ
まるでーゆで卵が カゴから落ちるような勢いで
何枚もパットが落ちた。
あっーー!
はぁーーーっ!!
思わぬ 状況に 奇跡を なかなかの声で発してしまうアキラ。
「ついでに これもね」
何事もなかったように アキラは頭の方に手をやると
よくできたウイッグだったのか
華やかな雰囲気の 栗色のロングヘアーウイッグは とれて
ベリーショートの ツンツンヘアーが出てきたのだ。
う 嘘でしょ!
アキラは 思わず 百合に言った。
「僕は本当は ニューハーフだよ。声はもともと高かったし 身体つきも女の子みたいに華奢だし
どこ行っても女の子扱いされるんで
本当にニューハーフに数年前になったんよ。
隠しててごめんね。」
「こんなカミングアウトいらーーん!
何のために恋愛ループで 戻ってきたんだーーオレはー」
しかし さらなる異変が…
百合の身体に 無数の傷のような ヒビが入って
カーーーン🥣⭐️
クリスタルボウルを持った クリスタルじじいが 百合の身体から出てきた。
「アローーハーー 元気ですかーー
アキラ君」
「はぁーーーっ!!??」
「ほれ 三度目のループは代償作用を支払うかもしれんけど 君は 恋愛ループすることを承諾したんだ
そりゃあ仕方ないわ。」
半分混乱してるが 半分ヤケクソなマインドになった
アキラは
こう言った。
「くっ!今のは 百合の幻である事がよくわかった!
ここに来て オレの最期の願いを聞いてほしい。
もう一度だけ
オレをループさせてほしい。 百合と会う前の時間へ!
あの7月のパーティーの日に」
「面白い意見をいうやつじゃなあ。
しかし
今度はもっとも恐ろしい代償作用が 待っておるが
それでもいいのかな。
」
「あぁ オレは大丈夫 百合と最初出会ったあの日に戻り オレの実力で 百合を脱がせよう いや
百合と真剣に付き合うんだ。
」
「わかった では 覚悟を決めよ!」
アキラは力強くうなづいた。
「ポコペンポコペンドロンジョーー」
クリスタルじじいは 呪文を唱え
最後に カーーーン🥣
クリスタルボウルを鳴らすと
アキラの周りの時が歪み
アキラは異空間へ移された。
歪んだ異空間〜
そこは グルグルと 渦巻く渦潮のようなカラーが目に入ってくる。
異空間から クリスタルじじいの声が
とんでもない倍音のような
異様な響きが アキラの脳をとらえ
言葉がアキラのマインドを揺らす。
「アキラよ! 百合は 死神に導かれておるのじゃ。なので アキラがどんなに頑張って恋愛ループしても
死神の仕業で なんらかの形で死ぬことは 免れない。」
「ど、どうすりゃいいんだ?」
「死神のデススキルはレベル45もある。」
「なんとかスキルにレベル?? なにかのゲームか?」
「まあ そんなところじゃ。
じゃが 百合の死を外せる裏技ならあるぞ!そのかわり やはり代償が激しいけど良いか?」
「ああ なんでもうけてやるわ!男に二言はねえ!百合のためなら二言はいらねえ」
そう言ってるうちに
プチャラオの村(台湾にある 豪華な提灯がたくさん置かれていて、屋台も多く 村なのに繁華街みたいな場所、綺麗なアートも像も 村の あちこちに置かれてある
なにかのゲームのような世界に 辿り着いた。
村に着いて
何やらアキラが歩くたびに
異様な笑い声が
道行く人から してくるではないか
鏡とか ない世界なのか?
一人 村の遺跡の壁画の前に行くと 大きな鏡が置かれていた。
その姿は、アキラ自身も なぜに プチャラオ村について気付かなかったのか
白い長い髭のおじいさんになっており
黒魔道風のローブを着ていた。
見た目が80歳以上の シミだらけの 爺さんになっていた。
アキラは
この世のものとは思えないほどの叫び声をあげた。
しかし
鏡の中から
ドレスを纏った 華やかなヘアーの 女性が一瞬浮かんでこう言った。
「私は 百合、 あなたと二度目のデートの後に事故死する寸前に事故死はしなかったが
この異空間に 肉体も魂も飛ばされていたの。
ここから 私を出して救いたければ ハッスルじじいとなり 村人を混乱させよとの ことを クリスタルじじいて方に言われた。」
その言葉だけ言って 西洋風な衣装に着飾った百合は消えた。
何が何だか分からなくなり
苦しさを紛れさせるため
アキラは 踊りまくった。
村の人々も一緒に
踊らせまくった。
そして2日後
多くの村人たちが踊り疲れグロッキー状態の時に
骸骨フェイスで 大きな鎌を持った 恐ろしい雰囲気の魔物が村にやってきた。
そう クリスタルじじいが 言ってた 死神だった。
「どいつもこいつも楽しそうに踊りやがって! 踊ってる隙に私は
貴様ら人間を黄泉に送って差し上げよう。
そこの 爺さんよ とにかく踊りはやめろ!」
「そうは いかんー 死神こそ 踊り疲れて死ねばいい」
ソーレーハッスルハッスルー
村人たちも 死神めがけてハッスルオーラを ハッスルじじいとなった アキラに送った。
アキラのハッスルパワーがマッスルパワーになり
その念が
死神にも効きだした。
「私は
こんな 小賢しい魔物にやられるというのか
身体が言うことをきかん!た、助けてくれーー」
村人たちの願いが 死神にめがけて飛んでいき
死神は超光速でタップダンスを踊っているようで
何やら
死神なのにタップダンスと 違和感溢れている。
死神が 窮地になったからか
死神の呪いが解けたのか
奥の方から
鏡の世界より 抜け出せた百合が
AKBの「会いたかった」を この世のものとは思えないような 気の圧力を身体を光らせながら
突如と死神の前に現れた。
「よくも 私を 鏡の世界に閉じ込めて アートみたいにしてくれたね これでも くらえーー」
「こしゃくなーーお前は 我が呪いで 死ぬ運命なのよ。そして そこの じじいも 我がループの魔法により
いつまでも呪いのループを繰り返すはずなのだ。」
しかし
そのあと 百合は こう言った。
「皆さん 私の後に続いて 同じ踊りとセリフをお願いします!」
会いたかった 会いたかった 会いたかったイエス!アキラーー
アキラは なぜか 元の姿に戻った。
今度は 百合が「あーー痛かった あーー痛かった あーー痛かったデス!」
そのダンスに反応してなのか
この世のものとは思えない
魔物が 召喚され
ドラゴンは
死神の顔を引き裂き
ムンババは 死神を蹴飛ばし
一角うさぎは 大きなツノで 死神の心臓あたりを突進し
火炎ムカデは
炎で 死神を、追い詰めた。
「わ、悪かったーー 許して 許してー!もう 人間には呪いをかけないので 許してーー」
そう死神が 叫んだ途端に
天から 巨大なサイクロンがあらわれて
死神を連れ去った。
そして
死神が連れ去られ やれやれと思った時に
百合と アキラも 次なる巨大なサイクロンに連れ去られていた。
どれくらい時間が経っていただろうか……
「ううう ここは どこだ?」
「やっと起きたのね アキラ君。 ここは8月5日 深夜2時、なんか 花火大会後に 眠い眠いと言ってたから
勝手なことしてあれなんだが
北長瀬の 魔法のパンプキン つまりここに連れてきちゃったのね。
なんだか とっても 助けられた 前世のような 変な記憶が 私の心をドキドキ💓させられてたので」
「はぁ? プチャラオ村とか 死神は?」
「なにそれ?ファンタジーゲームのキャラ?」
そして 8月5日の深夜は もう 百合が 事故死してる時間を とっくに過ぎているではないか
そう どうやら 死神の呪いは 解かれたようだ。
しかも
呪いを解かれたのに なんでラブホ🏩なのって感じで
ぼーっとするアキラ。
「あのね ラブホ入ったのは アキラくんの看病のため
なにもしないからね。 」
「そりゃあ そうだろ?百合は ニューハーフだもんね」
「ちょっとーーなによそれ
じゃあ 触ってみぃーー💓」
「ターッチ!」
あ、本当だーー正真正銘の 清楚な可愛いい女の子だ 百合〜
「もうエッチー」
ペチン!
こうして
その後は 真剣にお付き合いすることが決まり
アキラと百合は末永く幸せに暮らしたそうな
めでたしめでたし。
おまけ
クリスタルボウル🥣じじいを
もし 見かけたら
見かけた あなたも きっと幸運になるであろう
ー完