恋愛ループ | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

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るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

これは岡山県倉敷市中庄に住む30歳の 田中アキラという男の不思議な恋愛エピソードである。

田中アキラは 前髪を少し立ち上げた 爽やか系ショートヘアー 顔は やや醤油顔、背は177と高め ショッピングモールの清掃員である。

アキラは 岡山駅裏口から徒歩5分のところにあるオルガホールでカップリング成立した 百合という23歳のOLさんと 二度目のデートに出かけようとしていた。

一度目のデートは カップリング成立した後
奉還町にある カフェで約2時間ほど 趣味の話とか パーティー会場での話、普段のお仕事の話などして盛り上がった。

百合、 名前は体を表すとはいうものだ。
白い肌に 清楚系女子オーラ溢れていて 栗色ロングのヘアーと 透き通るような声と 凛とした顔立ちが パーティー内でも 特に目立っていたのだ。

そんな意中の百合と 二度目のデートができるなんて
恋愛経験が少ないアキラにとっては 今後 百合と付き合うための大切なデートにしたいと意気込んでた。


時は2017年8月?日
岡山県牛窓の花火に行くため 瀬戸内美術館や海が見えるカフェ〜牛窓ヨットハーバーにも行き
花火も どストライクの場所で
百合と一緒に見た。

渚の向こうの 大きな打ち上げ花火〜
百合さんと一緒に見る花火は  横から見ても下から見ても なんとも言えない 
美しさを感じた。

花火の後 
盛り上がったので アキラは ある場所へ行こうと思ったが
あえて 真剣に百合とお付き合いしたいので
真摯にその日は 百合を 待ち合わせの 岡山西警察署横のラム〜駐車スペースまで帰した。

「アキラくん 今日は ありがとう。 なんか アキラくんといると自然体になれた  また 絶対遊ぼうね」
「あ、あ〜! じゃあな。」

もっと本音はキザなセリフを言いたいアキラだったが
やはり そう思ったら力んだのか そっけない返事で百合を帰した。

デート自体は超楽しかった。
しかし
あることをしてないので 不完全燃焼だったのは間違いない。

その日の深夜ごろ 百合から 今日は楽しかった なんとかかんとか〜
そんなメールを待っていた。

しかし 
深夜2時になっても百合からメールが来ない。

朝になってもメールが来ない。

ふと花火大会に行った2日後の 新聞に
西野百合ー 岡山百間川あたりで 猛スピードで走っていた 脇見運転してるトラックと ぶつかり死亡と 書かれていた。

なんてこった

オレと デートしなければ 百合は 死ぬようなことにはならなかっただろう

オレのせいだ

いや 最悪  エロいことしとけば  いや違う
そんな不謹慎なことを考えるオレはバカだ。


思いつめて後悔の念にかられる アキラの前に

何か 異世界の人のような

オーラを感じた。

「んん?誰かオレの後をつけてきてる?」

中庄のマスカットスタジオ裏の ウオーキングスポットには 人は その日は夏の暑い夜の21時だし 通っているわけがない。

しかし

また 一筋の風が アキラを グルルルと回って上空に竜巻状に 巻き上がった。

その 竜巻の中🌪から 魔道士の黒いローブと青いディズニー風のハット
杖はドラゴンを模した杖、
クリスタルボウル🥣を持った 80前後くらいの

翁が 立っているではないか!!

「何者ですか?あなたは?」

「ワシはクリスタルじじいと呼ばれておる。 なにやらお困りのようじゃな  」

カーーーン🥣🍀⭐️
叩くと虹が🌈出てくる不思議なクリスタルボウルを鳴らして 翁は 笑みを浮かべた。

アキラは 恋人候補が 自分のせいで事故死させたと クリスタルじじいに話した。

「なるほどノゥ〜  ほな 時を戻すか?」

「え?できるの  そんなこと」

「ワシを誰だと思っておる」

「変なお爺さん」

「そのままやがな〜笑  まあ 二度目のデート前日の夜まで時は戻せるよ。」

「そうなんだ。 ぜひ今すぐ時を戻してください。」

「そだねーー」
将来的に 流行るであろう 言葉をクリスタルじじいは 呟いた。

クリスタルじじいは 龍🐉の杖を 振りかざし

「ポコンペンペン どろろんじょーーー」

どこか懐かしい ふざけたような 魔法を唱えた。

カーーーン🥣⭐️🌈
虹の色が美しい 音色の美しいクリスタルボウルを鳴らすと

アキラは

百合との二度目のデート前に確かに戻っていた。


「う、嘘だろ?こんな事もあるんだあ  やったー!」

なんか より百合を愛したい
死んだはずの百合と メールができる
電話もか?

アキラは すぐに百合と電話した

「もしもし オレ アキラ」
「知ってる〜どしたの なんか興奮しちゃって」
「明日のデート花火大会やめて ネットカフェいかん?ちょっと 親戚のおじいさんから もらったすげー癒されるCD💿を百合に聴かせたいんだ。
花火は後日 もっとすげーとこ連れて行くからさあ」

ここで アキラは 先ほど
クリスタルじじいの クリスタルボウル🥣に入っていた
キラキラ光る CDを 過去に戻る瞬間 くすねていたのだった。
この世のものとは思えない外側のキラキラ感

そして ピアノクリスタルレイキと書いた CDからは 
神聖なオーラを感じまくる。

あの じいさんとは二度と会うことはないだろうから

うまく CDをくすねてきてよかったぜ!

これ
明日のネカフェデートで百合に聴かせてプレゼント🎁にあげてしまえば ええんじゃい!


良からぬ考えが アキラの脳裏を埋め尽くす。

翌日

なぜか外は雨模様のようだ。

時を戻す前は 同じ日でも 晴天なのに 猛暑じゃない過ごしやすい夏日だったのに
なぜか ネカフェで過ごすのに程よい 涼しい小雨日となっていた。

「二度目のデートにネカフェデート❤️ 私  そういうのけっこう好きなんよ。 なんか アキラくん 私のこと理解してるみたいで嬉しいです。」

「いやあ なんかさあ いきなり二度目のデートで花火とか あれじゃない まだ付き合ってもないのに花火だなんて大胆だろ?なので ネカフェで オレのお気に入りCDを💿しっかり二人で聴こうよ企画デートにしたのさ」

アキラと百合は 岡山野田にあるアイカフェという ネカフェに行き
ネカフェで 様々な youtube動画を 二人は楽しんだ。

そして1時間後

「ねえ アキラくん 親戚のおじいさんから いただいた そのキラキラ光る不思議なCD そろそろ聴いて見たいなあ」
「オッケー!非売品らしいから 多分すげー曲が収録されていると思う。」

「わーい楽しみダニャ〜」
百合はテンション上がって アキラに寄り添ってきた。

その瞬間 
思わず寄り添ってきた百合の頭をなでなでした

「もう こら〜っー」

百合は 照れながら アキラの手を振り払った。

「悪りぃ 悪りぃ  テヘヘへ」

そう言いながら キラキラ光る クリスタルレイキCDを💿流すアキラ」

カーーーン🥣☀️🌈 
クリスタルボウルの音色の中で 川のせせらぎ
鳥のさえずり 海の音 ピアノ演奏が混じった音色が
ネカフェカップリングルームを癒しの空間にすぐに変えた。

「わーい 素敵素敵ー❤️❤️素敵すぎて
いきなりステーキに行きたくなっちゃう」

「なんやねん いきなりステーキって!」
まだ いきなりステーキが岡山県や福山に浸透してない時の いきなりステーキ発言に たじろいだアキラだった。
そこでアキラは また一つ悪巧みを思いついた。

「あのさあ そのCD  百合さんにプレゼント🎁したげようか! 」

「えっ?ほんとにいいの?」

くすねたCDを 百合にプレゼントしようとするアキラ
それだけでなく

「ただし 今日 ラブ❤️?🏩へ行くならあげるよ」

「うううう   うん けど 次回なら大丈夫だよ。今日は生理なの  生理超人なのね ふふふふ  残念でした。
でも 次回早いとこ会いたいなあ」

「なんか オレ 外したわ」

「いや ストレートにアキラくんの気持ちが伝わって良いと思うよ。
じゃあ そん時までに 真剣な交際を今後するかどうかアキラくん  ちゃんと考えておいてね」

「もち  モチのロン」

花火の時以上に ノリ良いデート❤️が出来て大満足なアキラ

アキラは その日の夜20時くらいに岡山西警察署横のラム〜駐車スペースに 百合を送り届け

車を走らせ中庄の自分の家に帰った。

夜21時前に

普通なら 百合から メールが届くなんて ありえないのに

メール📧発信音が 流れ

百合から メールが来てるみたいだ。


そのメールを解放すると 
こんなことが書かれていた。


(私は 江本隆  見通しの悪い 岡山済生会病院裏の一方通行を 逆走して 走ったのか 気分上がりすぎてたのか

ガードレールを飛び越えて 派手に事故死した女性を発見しました。

そこに アキラという名前の方がメール履歴に たくさん残っていたので 私は 勝手ながら こちらのメール送信にメールしてしまいました。)


そう、眠気を誘う 癒しの荘厳な音楽をかけたまま車を運転したため

百合は 音楽に気を取られ一方通行の表示に気づかず危険区域に入り込み
派手に事故死したようなのだった。


「あ……あっあ……」

オレのせいだ

オレが クリスタルボウル🥣じじいから CDをくすねたから こんな結果を招いたのだ

何度も何度もつぶやいている アキラ


そんな時に

また 風の影がアキラの方を通り抜けて

クリスタルボウル🥣を持った おじいさんが再度アキラの前に現れた。


「ワシの大切な 宝物を くすねたのは 良くないのう
だから そんな結果になったのじゃよ

どうじゃ お主さえ良ければ また 二度目のデート❤️前日に時を戻すのも可能なのじゃが」

「お願いだ!また会えるなんて 思わなかったよ。
ありがとう  ぜひ時をもう一度戻してほしい」

「わかったわかっておる。しかし三度目からの時を戻す技は 何か代償作用があるとだけ 先に伝えておこう。
それでも お主は本当に 時を戻したいと思うか?」

「代償作用があろうが 無かろうがオレには 関係ねえ
時を戻してよ。今度こそ今度こそ  百合を幸せなパートナーにしたいんだ。」

「あい わかった。
その気持ち しかと うけとめた」

ドロロンどろろん ドロンじょーーー
カーーーン🥣⭐️🌈

おかしな魔法が唱えられた。


アキラは 百合と二度目のデート前に戻されたようだ。

続く