鯖読み男 | 全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

全国No. 1短編小説家ー中国地方の観光&グルメレポ

るるぶとかタウン情報おかやま、winkなどに載ってるスポットばかりアップしてます。メディア記載の場所に実体験したレポかな(笑)

時は2016年10月初旬。
岡山県水島栄町に住む35歳の 水多 光というベッカムヘアーに きり長の 奥二重に シャープな細長い顔立ち 肌艶も ネットビジネスの世界で手に入れた化粧品を定期的に使っているので 色白で キツネのような顔立ちにも見えた。
背は170くらいはあるだろうか?

福山駅前の居酒屋ダイニングララポールで 小柳ラスカルという 元秋葉原の@ほぉ〜むカフェというメイドカフェで働いていた お人形のような CGグラフィックのような アニメ顔の知り合いが主催のハロウィンイベントに行こうとしていた。


もちろん水多光は ハロウィンイベントに 女目的で行こうとしていた。

「フフフフ 今日も ハロウィンで オレの必殺の犬夜叉の衣装とメイクで 何人も落としてやるぜ!」

そう言いつつも 
知り合いのコスプレイヤーさんに つけまつげと 白塗りファンデーションと カラコンして 
幽玄な犬夜叉(原作とは また違った意味での 超カッコいい犬夜叉)姿になり
イベント開始時間19時ジャストくらいに ララポールに到着した。

「こんばんは〜おーーっ!水多君  今日も わざわざ水島の方から 来てくれてありがとん」

小柳ラスカルは 小嶋陽菜を よりCG化させたようなヘアースタイルに顔立ちといった方が良いだろうか?
衣装はポケモンの主役のコスプレをしていた。

「水多っち! 今日も決まってるね〜。なんか水多っち 最近
いろんなオフ会に参加してるようだけど なんか目的があるの? 」
バニーガールの衣装で メガネかけて 後ろが けっこうガラ空きの 際どい衣装きた20代くらいの 女性が水多に話しかけてきた。

「え〜っ そりゃあ いろんな人と友達になって見物広めたいから ちょっと オフ会 頑張って参加してるんだ」
明らかに 内心を見破られない返事をする水多。

「はじめまして!う〜 何歳なんですか?」

「Reゼロから始まる異世界生活」の ラムのコスプレ、身長145以下 ちょい胸元は寂しいかもしれない。
だが 明らかに肌艶も良くて 元気なオーラがある
絶対 若いし オレのタイプだ。




何歳なんですか?と不思議そうに聞いてきた レムのコスプレした人の問いかけの間に水多は そんな発想をしていたのだった。

「あっオレー!?
オレ何歳に見えるフフフフ」

「25くらいに見えますよ。あたしは17歳なんですよーー水野舞って言います。」

「水野?って言うんだ へぇーー
オレ水多! なんか 同じ水つながりで 縁を感じない?」
「水は水でも あたし ここにきてる AKBのコスプレした28くらい?に見える? 変な人に 水商売を将来的にするかもと 持ち歩いているらしい タロットカードで 適当なこと言われて しゃくに触ってるんですよ〜癒してくれますか〜」

「マジっすか! なんなんだろうね〜あの女装男は!
まっ後から話聞くわ。とりあえず 今は お互いいろんな人のとこ行ってハロウィンコスプレのアピールしとこうぜ。」

恋愛心理学的にも すごく当てはまる出会って 7秒以内に好印象を与える意味では大成功だった。
水野と水多から 水商売まで まさかの水で繋げた シンクロニシティの法則からも オレ的に成功だった。
そして 年齢を あえて言わない方法で 水野舞には オレの年齢が バレなかったようだ。

25くらいに見えたなんて!よし 水野舞には25歳で通そう!

居酒屋ダイニングでのハロウィンは 酒は飲めるわ、パスタも多数🍝出されるわ、サラダも、スイーツも かなりのクオリティときたもんだ。

しかし
食っちゃべっていると 女をひっかける時間もなくなる
しかし 料理は美味い。

はて?どう行動しようものか?

しかも オレの年齢 あえて 「25歳前後だが あとは 君の想像に任せる」のセリフだけで
勝手にみんな オレの年齢を判断してくれるし
誰もオレが35歳だなんて気づきもしない。

そう考えつつも
ハロウィンイベントに来てる 若い女性から さりげなくLINEを教えてもらいまくったオレ。

2時間のオフ会は とにかく 濃いコスプレイヤーと酒を飲みながら 話で盛り上がり 多くの女子からLINEを聞けた。

しかし 二次会からが勝負なのだ。


水野舞ー 本来なら高校三年生なのだが 学校を中退し ハロウィンイベントの二次会まで参加してくるなんて
なかなか興味深いな。

二次会から 一気に 落として
持ち帰ろうかな〜フフフフ。

二次会は近くのBARで開かれた。
酔いが回っている衣装着た参加者も多いようだ。


さすがに舞の方には たくさんの男が群がるが オレが行けば ほら 舞の方から近くに寄ってくるではないか!

「水多さん 下の名前なんて言うの?」
「オレ 光って名前だ」
「じゃあ ひかりゅん って呼ばせてね」
なんてわかりやすい 頰を赤らめながら 恥ずかしそうな目でオレを見つめる舞

「ひかりゅんの住む尾道まで今日は 送ってあげよっか?」

「送ってもらいた〜い!でも 今日ねえ もうすぐ親が迎えに来るんよ〜残念。」

「わかった。じゃあ 今度 オレんちで 鍋にしようか?」
「うふふ めっちゃ楽しそうーー!でも まずは 会って遊ぼうよ。またLINEするわ 
今日は 楽しかった。 ありがとね」

何人か オレの実年齢を知ってる仲間がいた。
そいつらにこう言われた。

「おいおい〜水多〜 下手すれば親子くらい年齢離れてなくね?」
「下手すると犯罪じゃーーないっすか笑」

おなじみの連れらと ハロウィン二次会会場近くのシダックスがある駐車場で 本日の収穫について盛り上がっていた。


そして ハロウィンから10日後、尾道向島のファミマで
待ち合わせしてた 舞を見て驚いた!

な、なんと サングラスに 日よけのための年寄りがかぶるような帽子に 分厚いマスク、普段でも コスプレなのか!?

不思議な顔で 水多は 舞を見た。

「あのね 舞さぁ 美容オタクなのね。なので 出歩くときは いっつもこんな格好でUV対策してんだよ。
引いた?」

「いいや それは それで いいんじゃないん?似合ってるし」
内心 引いたが 舞と 肉体関係にできるなら こんくらい 全然オッケーだと水多は思って舞を車に乗せた。

しばらく 普通にアニメやゲームの話で盛り上がって 舞が こう言った。

「そろそろご飯にしたいんだけどーー ねえ 17歳の舞より8つも大きいんだから ひかりゅん ご馳走してくれるよね?」

「フフフフ そりゃ オレ年上だもんな 当然 おごるよ。
そんな心配そうにサングラス🕶ちょい下げて こっちみんなって!」

「ありがとう!さすが ひかりゅん。」

「で、どこ食いに行こうか?」

「温野菜!!」

「えええー!っ」
一瞬 口が ぽかんと開いた 水多。

温野菜って 一人4000円近くする。
そして 水多は岡山県水島から 尾道向島まで 片道50km以上かけて ハイブリッドカーに乗って 来てる。
ただでさえ燃費悪い車なのに……

まあ 舞の身体が拝める日も遠くなさそうだし
ここは快く奢ろう。

「野菜と肉の最高級のものしか 舞は 食べないんよねー 
だって無農薬とか ほんとに良い肉とかじゃないとか美容の敵だもん。」

いざ 温野菜に到着したら 舞は 野菜とスマホを交互に見て
水多の話を 時々 軽く あしらってるかのように遮り
時間だけが過ぎた。

そして 再び福山市の温野菜から尾道向島まで 舞を送り届けた水多。

「今日は楽しかった〜。また いつでも遊ぼうね」

やったぜ!また 遊べるぜ


確かに LINEも既読スルーとか ありがちな 最近の若者的ではなく
明らかに 水多を誘ってるようなLINEが
水野舞から よく届く。

「あのさあ 夜からだけど 空いてる?」

仕事が17時まであったが 水多は倉敷から尾道まで 高速をぶっ飛ばし 水野舞に会いに行ったものだ。

カラオケも ワールドビュッフェとか 再び温野菜とか
色々 ご馳走しまくった。

おかげさまで 他にもハロウィンとか その他でナンパした女に面倒みる時間がなくなってしまった。

そう!オレ光は 
舞に恋してる。


何回かのデートの後に 
また 夜中に急に 呼び出された水多

場所は お岡山県鴨方の 遥昭山の山頂展望台だ。数ヶ月後に 「八年越しの花嫁」で使われるらしい 。ロケ椅子で 銀河のような夜景を眺めている時に
急に 水多に寄り添って ショート黒髪ヘアーと 大きな瞳と大きな口と 団子鼻と 小ぶりな身体に 全身オーラを纏いつつ舞は言った。

「あのね
もしもだけど 強制はしないけど 
これからの大事な話に乗ってくれない?」

ドキドキしながら
「だ、大事な話? 強制ってなんかヤバイこと?」

「舞、11月の11日が誕生日なの!そこで 良ければプレゼント欲しいの」

「なんだー面白いゾロ目の日に誕生日だったか!プレゼントって何 希望?」

「ひかりゅんと 付きあいたいです。同じような趣味が合って 一緒にして楽しんだもん💕」

これは
夢か!銀河のような夜景が よりロマンチックムードを高める。
舞の顔が夜景のライトアップにより より 神々しく光って見える。

「オレでよければ是非お付き合いしたい。」

「やったー 交渉成立!」

いきなり やらしい顔になる光。

それを読んだのか 舞は こう言った。

「実は舞さあ 
元彼に 付き合って1週間で肉体関係になったんよ。
そん時に 赤ちゃんできて おろしたんだわさ。
それが バレて退学になったの」

「大変だったね。オレなら 今すぐにでも舞と肉体関係になっても 赤ちゃんまで作る 最終段階までは いかんから安心してくれ」

「そういう問題じゃないよ!何その 付き合って 早々に 口もとゆるゆるで 目が ヌケサク先生みたいに変わったけど〜」

心理を読むのが得意なオレが こんな小娘に読まれたとは………

「もしかして すぐにでも舞の身体  とりあえず 拝みたいの?」

「う、う……ん   こ」

あえて ギャグな返答をする光。

「ハハハハ〜 なにそれ?
超ウケるんですけどーー とりあえず 元彼のことでトラウマになってるから 
付き合っても 肉体関係は
ずーっと無しね
いいね!」

まあ そう言っても いつかは 舞の身体が拝めるし 年齢差もある マジでラムに似た子だから 承諾しておこう。

ところが付き合い始めてから 舞の態度が急変した。

尾道まで来て 岡山まで 日中は乗して行ってーー夜には迎えに来てー
とか 言われて
その通りにしたら

ハロウィンで知り合ったらしい 別の男と 遊んでたとのこと。

また後日も 別の違う おじさんに 色々買ってもらったりUFOキャッチャーで 数千円分使って 大きな 財布をゲットしたとか そんな話も聞いた。

そして あまりに酷いし、ついに中庄のサラダバーが食べれるカフェレストランで 舞に 今までのこととか鬱憤溜まってるから 注意した。

「はぁ?ウチら付き合ってんでしょ?
男は包容力ないといけんよ。
舞が 他の友達で遊ぶ権利もないってわけ?
そして誕生日プレゼント マジ買ってくれるの?」

とりあえず 色々と 自分が舞に折れる形で 返答した。

「ところでさあ ひかりゅんって誕生日いつなの?
「11月26日だよ。」

「あーー 舞と誕生日 変わんないんだね。
なんか嬉しい! ひかりゅん 何歳だったけ?
25ーーでも ないようなーーー 25だったかな?」


な、なんだ このタイミングで この試すような物言いは

「オレ?オレなら25だよ。」

「ほんとに? なんか目が泳いどるなぁ
うちの父さん41だし お母さん43だよ。
結婚前提で更に深い付き合いするなら ウチの両親より若いと 舞は全然オッケーなんだけどねーー まあ 人にもよるけどー
深く付き合うと 舞んち 泊まりに来てもらうよ



25と またも鯖読みしてしまった。
しかも オレ36になるし 舞の親と さほど年齢差がない
だけど 今更  35でした
とか 舞に言えないし
どうしよう………

続く