長女は支援学校高等部の3年生
本人は将来一人暮らしがしたい
と希望している。
本当に実現できるかはわからないけど
それに向けて「自立」を目指し
本人にできるところは経験をさせています
その一つに「自分で美容室に予約して髪切りに行く」こと
これまで髪切りは毎回私が連れて行ってました。
また小学生ぐらいまでは私がこういう感じでって
要望を伝えてましたが
中学生ぐらいからは自分のことは自分で決める、
「自己決定」ができるよう私からはあえて言わず、
スタッフさんには本人に聞くようにしてもらい
希望を言わせていました。
そして、次のステップは一人でサロンに行くこと。
行きつけのサロンは学校帰りに行けなくない場所にあります。
次女は自分で行くようになってくれて
楽になったので、長女もそろそろ
一人で行ってほしい
ということで本人に確認したら
一人で行ってみたい!と
最初は私が先にサロンにいて
バス停を降りたところから電話で道案内
無事に一人で到着しました。
そして次の時は、終わって迎えだけいった。
(支払いのため)
ちなみに今は支払いも交通系ICでできるということで
支払いのために行かなくてもよくなった
こうやって、少しずつ私が手伝うことを減らしています。
で、次は「自分で予約をする」こと。
サロンのスタッフさんも子どもが小学生の時から
行っているしよく知っているので
事前に
「本人に電話させます」
と伝えて了承を得て挑戦をさせました。
スタッフさんからは
LINEでもできるよ、と言われたのですが
あえて電話で予約させます。
今、なんでもLINEやメールで
直接言葉でやり取りすることなく
済ませられてしまいます
それは便利なんですけどね。。。
自分が子どもの頃、友達と連絡とるには固定電話
相手の親が出る前提で、敬語で丁寧に話す
電話をかけるだけでも、ちょっと緊張しませんでしたか?
でも、そういう経験をしながら、相手とのやり取りや言葉遣い、人との距離感なんかを少しずつ覚えてきたんだと思うんです。
だからそれを子どもたちにも経験させたくて
あえて電話でさせています。
電話に相手が出たら、
・自分の名前を伝える
・予約をしたいことを伝える
・希望の日時を伝える
・敬語を使う
・最後ガチャ切りしない、挨拶して切る
サロンスタッフの協力もあり
電話で予約することはできるようになりました
ただ、希望の日時が空いてたらいいんですけど
埋まっている場合の調整がまだ難しい
自分の予定を確認して、別の日を考えて、相手に伝える。
こういう予定外のやり取りは、まだ練習が必要。
なので、電話をするときは私も横にいて、
困ったときにはすぐフォローできるようにしています。
親が何でもやってあげるのは簡単。
でも、それだと本人が経験する機会も、
できるようになる可能性も奪ってしまう。
そして、これは障害があるなしに関係なく、
何歳になったからといって、急に何でもできるようになるわけではありません。
それまで親が何でもやっていたのに、ある日突然
「もう大きくなったんだから、自分でできるでしょ」
と言われても、経験していなければ難しいこともあります。
だからこそ、少しずつ段階を踏んで経験していくこと。
もちろん、子どもによってできることも、
できるようになるまでのペースも違う。
親もその子の様子を見ながら、どこまで任せるか、
どこをサポートするかを考えないといけない。
いつまでも親がそばにいられるわけではないし、
親がいなくなったときに困るのは本人だけでなく、
周りの人たちも。
だから、今できる経験はなるべくさせていきたいと思っています。
そして、この考えを理解し、娘が自分で予約できるように
対応してくださっているサロンのスタッフさんにも感謝です😊
家族以外にも、こうして理解し協力してくださる方がいることは、本当にありがたい
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