塾業界を〜〜〜っぶっこわーす♡

いや〜、ホントにお子様方、過去問やりっ放しで解説読まないっすね。社会の過去問演習はむしろ解説読ことが目的なんですが。話がそれました。

こんにちは!鎌ヶ谷大仏でございます。
この度、Yahoo!ニュースで「深海魚」に関する記事が話題になっていますね。
一生懸命頑張って合格を勝ち取ったにもかかわらず、入学後に自信を失ってしまう——これは、私たち指導者にとっても、とても胸の痛む話です。

「合格」はゴールではありません。お子様がその先の6年間を自信を持って過ごせるかどうかは、ご家庭でのサポート、特に親御様の接し方にかかっています。

今回は、数多くの受験生と親御様を見てきた私が、合格を「自信」につなげるために、受験期に親御様が守るべき3つの接し方をお伝えします。

1. 結果だけを責めない

「過程承認」で自己肯定感を守る
子どもがテストで失敗したとき、つい「なんでこんな点数なの!」と結果を責めてしまいがちです。しかし、これが自己肯定感を奪う最大の原因になります。
合格後に自信を失う子(深海魚化しやすい子)は、「点数が取れない=自分はダメだ」という間違った自己認識を持ってしまうことが多いのです。

✅ 今日から実践!「過程承認」の具体的な声かけ

 * ダメな例: 
「また算数が偏差値50切ってるじゃない!」


 * 良い例(過程承認)
 「この前は難しかったのに、今日はここまで解けるようになってるね!努力が報われてるよ。」

 * ダメな例: 「どうしてこんなミスをするの?」

 * 良い例(過程承認)
「今回は時間配分に失敗したね。次はどうすれば時間内に見直しができるか、一緒に作戦を立てよう。」

行動を承認し、成長のタネを見つけること。これが、お子様が困難にぶつかったときに、自分の力で立ち上がれる「自信」の源になります。


2. 🛡️ 「安心基地」としての役割を徹底する
受験期は、お子様にとって常に闘いの場です。学校でも塾でも、競争と評価にさらされています。だからこそ、ご家庭だけは、何があっても温かい「安心基地」でなければなりません。



親御様が「勉強の監視役」「成績の審判」になってしまうと、お子様は家で休まる場所を失い、精神的な疲弊から学習効率が落ちていきます。

✅ 今日から実践!安心基地の作り方
 * 勉強以外の時間をつくる: 夕食時や寝る前など、勉強の話題を一切出さない時間を意図的に作りましょう。今日の出来事、好きなゲームや趣味の話など、お子様の好きな話題に耳を傾けてください。

 * 過干渉を控える
「今、何やってるの?」「サボってない?」と常に声をかけるのはNGです。信頼して見守る姿勢が、お子様の自律性を育てます。

「ここでは、成績が悪くても、自分は愛されている」と感じられることが、プレッシャーに打ち勝つ精神的なエネルギーになります。

3. 「偏差値」よりも「入学後のビジョン」を共有する

「深海魚」になってしまう背景には、「偏差値の高い学校に入ること」が親の目標になりすぎ、お子様自身の学ぶ目的を見失ってしまうことがあります。


合格したら、好きなことをしていいとか

勉強が楽になるという声かけは今すぐやめましょう。好きなことはできますが、それと並行して、学業もしっかりやらねばなりません。楽になることはありません。むしろ地元の中学生の方が勉強そのものは楽です。

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 * 偏差値は、単なる現時点の指標です。
 * 入学後のビジョンこそが、お子様のモチベーションを支える柱です。

「この学校の○○先生の授業を受けたい」「将来、この学校でこんな部活に入ってみたい」といった、具体的なワクワクする未来を常に親子で語り合ってください。

どれだけ優秀なお子さんであっても合格をゴールと捉えしまうのは当たり前です。小学生ですから。だからこそ、中学校に入った後のことを日々の生活で繰り越しイメージするような会話が重要になるわけです。

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✅ 今日から実践!ビジョンの共有
 * 過去問を解くとき: 「この問題、合格したらこの学校で友達とこんな話をするようになるかもね」など、未来の光景を付け加える。

 * 学校説明会後: 「あなたはこの学校でどんなことを一番頑張りたい?」と質問し、目標を明確にさせてあげましょう。

親御様の「合格させたい」という気持ちを、「この子に、最高の学び舎で、自信を持って輝いてほしい」という願いに変えて伝えてください。

最後に
中学受験は、親と子が二人三脚で挑む、人生の大きなプロジェクトです。お子様の学力だけでなく、精神的な成長もサポートする最高の機会だと捉えてください。

合格後も、お子様が新しい環境で輝くために、今日からぜひ、この3つの接し方を意識して実践してみてくださいね。