塾業界を〜〜っぶっこわーす♡

サピの塾内偏差値が50を割っているお子さんについての話です。特に、これまで一度も偏差値50を超えたことがないお子さんは転塾の検討をおすすめします。



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そんなこと言ってもウチは駒場東邦を諦めるつもりはありませんよ。


私は「駒場東邦」を諦めろとは一つも言ってませんよ。戦術の見直しを提案しているに過ぎません。

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これまた あるある なんですが、SAPIXに通っているご家庭はサピを辞める=難関志望中学を諦めるという思考に直結してしまう方が多いようです。これはもう軽い洗脳状態かもしれませんね。まあ、首都圏の難関中合格者の6割がサピ出身という事実がそう思わせるのかもしれませんね。


ただ、忘れないで頂きたいのが、難関中に合格できそうな生徒たちがサピに通っているというだけの話です。サピの塾としてのスタイルはできる子を受験まで鍛えていくというスタイルですから、サピが難関中合格者を育てたわけではなく、合格まで鍛えたというだけです。

サピが我が子を育てようとせず、バッサリ切り捨ててくるなら、別の戦術に切り替えて我が子の可能性を模索するのは当然じゃないですか。だって「駒場東邦」に行ってほしいんですよね。

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え、あの。そんな方法があるんですか…

サピのフォロー用の個別指導のプリに行くとかですか…

系列の個別指導塾の併用は…

サピにはプリ、能研にはユリ、Wアカには進学館とまあ、有名どころの大手塾はだいたい個別指導塾の別ブランドも立ち上げ済みです。

四谷は準拠塾制度を取っているので、提携先との利益相反を考慮して個別指導ブランドは立ち上げてないようですが、大手は大抵個別指導ブランドを持っています。

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なるほど〜。集団でついていけない部分を個別指導で補うやり方は大手では一般的なんですね。じゃあ、ウチもプリに行かせてみようかしら。同じ会社の塾なら子供の情報も共有されてて安心よね。


住所 氏名 電話番号 それぞれの科目の偏差値 過去のトラブル、クレーム情報ぐらいは共有しているところが多いですね。

ただ、システム上共有しているというレベルなので、見てない職員や把握してない職員は普通にいます。あくまでも私の知見レベルですが。

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え、そんなものなんですか。

(タバコ吸ってる…)


そんなものです。そもそも集団指導塾というのは芋洗うような視点というか、クラスに対して照準を合わせて指導する塾ですからね。

もともと個に対して照準を合わせるレベルが低いんですよ。そんな集団指導塾が作った個別指導塾なので、個に対して視点は弱いというか、生徒一人一人を特別扱いするという感覚が弱いところは多いですね。

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その最たるものが一対一じゃないのに個別指導と謳っている点じゃないかなと思います。一対二とか一対三といった先生が複数の生徒を指導し始めたら、それは個別ではないと思うんですよ。会社で上司から「君と個別に相談がしたい」と言われたら普通、一対一だと思いません?塾側の「十五人の一斉指導に比べたら一対二なんて個別指導だろ。」という感覚が垣間見えるネーミングだと私は思います。


さらに注意が必要なのは、ユリと進学館はフランチャイズ展開しているという点です。フランチャイズについてはいい面もあるのでしょうし、賛否分かれるところなのは承知の上で、私は自分の子供が通うなら塾は直営がいいと思ってしまいます。


中学受験に合った指導形態なのか



個別指導のイメージってこんな感じですよね。まず、この一対複数の状態。これが指導者にとって、非常にパワーを持っていかれます。学年も科目もバラバラがほとんどですから、実は集団指導よりも技量と能力が問われる作業です。

手前の子を指導している間、奥の子は問題演習をやっているわけですが、奥の子の問題演習が終わる前に手前の子の指導を終えなければならないタイムアタック状態です。指導が終わる前に奥の子の演習が終わったら詰みです。その場合は奥の子にさらに問題演習をさせるか待たせるという最悪の授業になります。

ですから指導中の手前の子に対しても腰を据えて指導することが難しくなります。

これって中学受験勉強に効果ありますかね?

これを指導歴の浅い学生さんがやることが多いんですよね、個別指導の場合。

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じゃあ、やっぱり、ちょっと出費はかさむけど一対一のコースのほうがいいんですね。


中学受験は課金ゲーという言葉が少し前に有名になりましたが、中学受験の費用を惜しんではいけません。ただ、効果的かどうかの判断は必要です。費用をかけるだけの価値があるかどうかは見極めてください。

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やっぱり一対一の方が先生も子供も腰を据えて勉強できそうですね。一対一の指導にしますね。


お母さん、鴨体質ですね。

確かに一対二よりはマシになりましたが、この指導に60分で10000円払うんですか。

あ、ご自宅は開業医でしたね。なら10000円なんて鼻紙みたいなもんですからね。

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だ、駄目なんですか。


駄目じゃないですよ。私のお金ではないので。ただもったいないな~と。

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まず、中学受験生の殆どは板書指導になれています。

黒板やホワイトボードを使って指導をされたことをノートに移すという形態ですね。これは学力向上の鉄則というか習慣化の鉄則ですが

同じ時間に 同じ場所で 同じやり方で

これ、めちゃめちゃ大切です。これがズレればズレるほど、習慣化ができなくなりますし、すでに習慣化している子供は混乱して効果が薄くなったり、ひどいと習慣が崩れる原因になりえたりします。中学受験生は小学生の受験なので環境面や心理作用の影響も大きいので気を配らねばなりません。




それから、多くの個別指導で採用している横座り指導、カウンター座り指導ですがこれも問題ありです。

おそらくスティンザー効果を意識して「先生と生徒が仲良くなるように」隣に座る配置をしているのだと思います。これは会議や商談の際に意識したり、デートなんかで活用したりするには良いと思いますが、中学受験生には不要な配慮ですね。


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先生と生徒は仲良くなった方がいいんじゃないんですか。


そうですよ。ただ授業中に仲良くなると

いわゆる「トモダチ先生」との馴れ合い授業になることもありますよね。そうなってしまうと授業の効果がなくなってしまいます。さらに、先生の指示も守らなくなる子もでるでしょう。

授業外では仲良く、トモダチ先生でもいいんですが、いざ授業となったら、リーダーとフォロアーのけじめは必要です。

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最近は一人っ子も増えました。兄弟が沢山いる子にくらべると一人っ子はパーソナルスペースが広い子が多いんですね。学校でもソーシャルディスタンスを気にするようになりましたし。そうすると「先生がすぐ横にいるとかえって集中できなかったり、必要以上に緊張する」という子も増えています。


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じゃあどうすればいいんですか


自宅にホワイトボードを用意してください。

そして、実績のあるプロ家庭教師を雇ってください。だいたい時給20000〜30000で雇うことができます。これが非常におすすめです。後は、一対一の指導をホワイトボードを使って行っている個別指導塾を探すかですね。ただ、この形態の塾には凄い講師はあまりいませんので、教室長とか教務を管轄する職員の知識と経験が頼りになりそうかを見極めないといけませんね。

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