12年前、結婚で悩んでいる友人に、
「恵美が結婚を考えた時って、どういう感じだった? 迷いとか、考える事とか色々有ったでしょ?」
と聞かれ、
「もう、15年も前の話だから、ハッキリは覚えてないけど、あまり、迷いとか無かったような気がする。何故か、”私はこれから、いろんな人と出合うけど、彼以上の人と会うことはないだろう”って思ってた。でも、結婚を決めるまでは、いろんな人と付き合って、それを確認していたような気はするな~。」
と答えた。
そして、私のアドバイスと共に、結婚に関して、私の大好きなスピリチュアルカウンセラー、江原啓之さんの言葉を送った。
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「障害のある結婚」
2人の間に愛があるなら、年の差があろうと、育った環境が違おうと関係ありません。ただし、自分という人間の器では、その障害を乗り越える自信がない場合は、あきらめましょう。
人にはそれぞれ器があります。結婚は長丁場。無理しすぎないほうがいいです。今の自分がどこまでの困難になら耐えられるか、どれぐらいの強さを持っているか、冷静に判断することが大切です。結婚を反対されたときは、何よりもまず、自分の器をじっくりと見つめて下さい。
「強さの源」
障害を乗り越える強さの源は、他人に頼らず、自分ひとりの力でも生きていけるという自立心です。
結婚を決めるときは、お互いへの愛の強さと、自立心の有無、この2つをはかりにかけて、相手と自分の姿をしっかりと見つめてください。お互いの愛と自立心が確認できたら、結婚に踏みきりましょう。
「結婚相手を見極めるコツ」
結婚相手を見るときは、桜の苗木を見るように見てください。冬は枯れていても、春になればきれいな花を咲かせます。そこまで見通す目を持つことが大切なのです。
今は頼りない苗木だけれど、この人は将来伸びていくだけの、根性と性格のよさがある。そういう点を見抜かないといけません。すでに何もかも完成されている人は、逆にいうとつまらないのです。未熟な部分がいっぱいあるけれど、「いい苗木ね」と思える人を自分で育てていく。そんな感覚で結婚相手を探してください。
「シングルか結婚か」
独身を貫くのも人生、結婚するのも人生。どちらを選んでもかまいません。どちらも、「自立した自分」が幸せの鍵です。
独身のままでも、結婚しても、どちらでもかまいません。子どもを産むか産まないかも同じです。それぞれに、それぞれの学びがあるのです。独身でなければできないことをしたり、子どものかわりにすばらしい仕事を生み出したり。それを自分の意志で選択することが大切です。結婚しないこと、子どもを産まないことによって、また別の課題が与えられています。あなたにとって、その課題は何か、考えてみてください。
(本当の幸せに出会う スピリチュアル 処方箋 江原啓之著 より)
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そして、これを書きながら、自分自身の結婚も振り返り、私の選択もまんざらじゃないなと思った。
特に、”結婚相手を見極めるコツ”を読みながらそう思った。
というのも、私は今の夫と付き合っていた時、他の日本人男性にも、結婚を申し込まれたことがあった。
その人は、職業がしっかりしていて、収入もよく、この人と結婚したら、将来は安定しているだろうな~って感じの人だった。
でも、きっと仕事(新聞記者)が忙しくて、寂しい思いをしそうというのと、将来が見えすぎていて、つまらないな~とも思い、お断りした。
それに比べて、今の夫は、夢は人一倍大きいけれど、将来どうなるかは全然見えない人だった。きっと、この人と結婚したら、ハラハラドキドキのジェットコースターみたいな人生だろうな~と思ったが、私は、平凡な安定した先の見えた人生より、何が起るかわからないが、将来有望な彼に賭けた。
でも、やはり一番の決め手になったのは、基本的な真面目さ、やさしさ、性格の良さ、根性で、私にとって、夫は今まで付き合った人達を、はるかに超えていた。
江原啓之さんが言っている
”今は頼りない苗木だけれど、この人は将来伸びていくだけの根性と性格のよさがある。そういう点を見抜かないといけません。”
という言葉を読んで、
”やっぱり、あの時、今の夫を選んでよかった”
と思った。
案の定、私たちの結婚生活は、一冊の本が書けるほど、いろんな事が起きて、ハラハラドキドキなものだったし、きっとこれからもそうなのかもしれない。
でも、想像を絶する事が起ったときの驚きと感動は、 やはり何事にも代え難く、私の人生を、より豊かなものにしている。
たまに私は夫に
「あなたを見ていると、普通のエンターテイメントを見ているより、よっぽど面白いよ。」
と冗談半分、本気半分で笑いながら言っている。
子供達も、そんな夫に夢中だ。
結婚生活で困難にぶつかった時は、
「これは、私があえて、選んだ人生なんだから」
と思うようにしている。
そうすると、自分の人生を、外から見ている感覚になり、困難も、なんだか楽しめるようになるから不思議だ。
そして、こうして今、黒人差別問題に立ち向かっている自分を思うと、やはり、夫と結婚したのは、そうなるべくしてなった、何か運命のような、宿命のようなものも感じる。
皆さんが、結婚相手を決めた理由は、何ですか?









