夕暮れの空を見て、「きれいだなあ」と思う。
そんな日は、翌朝の光もちょっと違って見える気がする。
いつもの道を歩いて、いつもの仕事をして、いつもの人と話す。
同じことを繰り返しているようでも、風の匂いも、相手の表情も、自分の気分も、少しずつ違うんですよね。
「今日もいつもと同じか」と思えば、見過ごしてしまう。
でも、「今日は何が面白いかな」と思っていると、案外いろいろ見つかるものです。
道端の葉っぱが色づいていたり、いつもの珈琲が妙に美味しかったり、仲間の何気ないひと言で笑ってしまったり。
そういう小さなことを味わえる一日って、けっこう豊かだと思うんです。
そして、楽しい空気は、自分からつくる。
ちょっと笑顔で挨拶する。目の前の人に「それ、いいね」と伝える。仕事にひとつ、遊び心を入れてみる。
自分が面白がっていると、その楽しさが隣の人にも伝わります。
今日という日は、一回限りの舞台です。
だからといって、名演技をしようと力まなくてもいいんですよね。
セリフを忘れたり、予定と違う展開になったりするから、面白い場面も生まれる。
肩の力を抜いて、今日の自分で楽しんでいきましょう。
アドリブから始まる、いい一日もあるからね。
