近々、郷原先生は、子守氏と「北海道の歩き方」との問題について、記事にして下さるとのこと。
「略式手続」について、正しく理解しましょう。
略式請求の起訴状は、「公訴を提起し、略式命令を請求する」という文言です。
つまり、「公訴提起」と
「略式命令の請求」
という二つの訴訟行為が併せて行われるのが「略式起訴状」です。
法律上は「略式起訴」一個の法律行為はありません。
略式手続同意書は、
《略式請求
⇒略式命令(その送達)
⇒「14日経過で略式命令が確定」
又は「正式裁判申立て」で通常公判(この場合は、略式命令は失効)》
という「略式手続」に同意するものです。
略式同意書に署名することは、公訴提起について公訴事実を認める意味は全くありません。
検察官としては、略式同意書をとるときに、罰金・科料求刑の起訴の方針を述べることが多いと思いますが、必ずしも、そうとは限りません。
略式同意書をとった後に、結局、上司の決裁が得られず、不起訴ということもあり得ます。
また、否認事件でも、検察官が証拠十分と考えて略式請求ということもあります。
私は検察官時代に何回も経験しています。否認している被疑者が、略式には同意し、その上で、正式裁判を検討することもあります。私が否認事件で略式請求した事例は、すべて、そのまま正式裁判に持ち込まれることなく、確定しました。 略式手続への同意を米国のアレインメントのような有罪答弁のように考えるのは、全くの誤りです。
(郷原信郎弁護士 6/26 Xポストより)
(06/24郷原信郎の「日本の権力を斬る!」
https://www.youtube.com/watch?v=a-scFciwe-8&t=767s )
これまでは、筆の力だけでどうにかしようと思ってきましたが、立花孝志に便乗してデマや誹謗中傷を拡散するアカウントに対し、毅然とした対応を取ることも大切ではないかと考えるに至りました。粛々と進めてまいりますが、何が問題であるのかについては記録してまいります。https://t.co/fT5IVakekK
— 選挙ウォッチャーちだい (@chidaisan) June 26, 2025
金額もスゴいですが、支えてくださる方の人数もスゴいです。どれだけたくさんの人に支えられているのかということを示すことが、こうしたスラップ裁判(訴権の濫用)を社会が許さないということを示すことにつながると思います。一人でも多くの方にご参加いただきたいです。https://t.co/gJ1uXNvGbk
— 選挙ウォッチャーちだい (@chidaisan) June 21, 2025
「略式手続」について、正しく理解しましょう。略式請求の起訴状は、「公訴を提起し、略式命令を請求する」という文言です。つまり、「公訴提起」と「略式命令の請求」という二つの訴訟行為が併せて行われるのが「略式起訴状」です。法律上は「略式起訴」一個の法律行為はありません。… https://t.co/2BmXfm2rnf
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) June 26, 2025
【子守廉範氏をめぐる「侮辱・犯罪者」騒ぎ、「略式手続」を正しく理解した上での発言か!?】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」第441回をアップしました。⇒ https://t.co/HFSNAjRts9
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) June 24, 2025
最大の問題点は、侮辱とされた発言の動機につながった「被害者」の行為の相当性、悪質性、反社会性だと思います。「北海道の歩き方」の天皇皇后両陛下の発言場面を悪用した投稿は、悪ふざけの度を超えています。それに対する論評は、批判の言葉がある程度過激になるのも致し方ない面があり、正当な論評… https://t.co/PiTK37p6U0
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) June 26, 2025
北海道の歩き方氏本人が、スペースで
— 美濃囲い@たまに穴熊 (@haya10te) June 20, 2025
「名前の部分は本名から偽名に変更した」と発言。
なんでマスキングじゃなくて加工したのかは不明。
この大森、って名前、仮名らしいんよな。北海道が言ってる。
— 木枯らし (@monjiro5149) June 26, 2025
検事の名前、印鑑まで出してるが、偽造にはならんのやろか。 https://t.co/FpTnf6P5Kb
「行使の目的」で署名のある真正な公文書の内容を書き換えた時点で、有印公文書変造罪が成立します。ネット上で公開する目的であれば「行使の目的」は明白です。一部「黒塗り」にしたのは、変造公文書の「行使」としての公開の方法に過ぎないと思います。変造文書公開後に、告訴人名が「仮名」であるこ… https://t.co/w3ZQg4GKHY
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) June 26, 2025
「処分区分起訴という通知がなされ」たのは、略式手続の告知をしたのより後です。繰り返し言っているように略式手続への同意と罪を認めることとは直接関係ありません。9000円の金額への不満などあり得ないと思います。考えられるのは事案そのものに対する不満です。 https://t.co/zMe5s9QRNV
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) June 26, 2025
「有印公文書変造罪」という重大犯罪、しかも変造された公文書は、検察官の実名が記載された処分通知書という、検察庁の実務の根幹にかかわる。犯人は、告訴人でありながら、住所氏名秘匿を求めており、「逃亡のおそれ」もある。それでも、「逮捕されない」と言えるのですね。唯一の問題は、そういう人… https://t.co/sxOqvrzONz
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) June 26, 2025
子守さんの話を聞いてみないとわかりませんが、さすがに、起訴と書かれた処分通知書がアップされているのを見て、その「被疑者」が自分だとわかれば、起訴をデマとは言わないと思います。前後関係を確認すべきだと思います。 https://t.co/VwdRBqh4lD
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) June 26, 2025
前のポストでも言ったように、事実関係を確認すべきは「筋肉弁護士」さんの方だと思いますよ。事実関係全体は、子守さんのYouTubeでの発言と、「北海道の歩き方」のXスペースでの発言等を基に、今整理しています。近々、把握した事実関係を基に、法律上の問題… https://t.co/eZvguavSZk
— 郷原信郎【長いものには巻かれない・権力と戦う弁護士】 (@nobuogohara) June 27, 2025
略式処分の起訴知識 斎藤知事 折田楓 告発郷原信郎弁護士解説 6月27日
代理人弁護士は誰だ? 大椿ゆうこ参院議員 井川氏に名誉毀損訴訟で勝訴 6月28日

