2月5日、今日の定例会見では、元彦は「やっちまった」感が否めない。
是非とも、THE PAGEさんの動画の40:00〜の松本創記者とのやり取りをまず見て頂きたい。
松本記者は、「2馬力選挙」についてこれほど社会問題になっているのに何も語らないというのは、
”無責任”だと思う。改めて「2馬力選挙」についての認識を聞かせて欲しい。
こう問われた元彦。
元彦は、松本記者が発した ”無責任” という言葉を聞いた途端、ブチっとキレたのだと思う。
元彦は、動揺し怒りで喉がカラカラ。ゴクリと唾を飲み込む姿を見て欲しい。
そして、ついに失言をしてしまった。
元彦は、それまで、決まり文句のように「候補者として懸命に自分自身の選挙戦を闘っていたので、分からない」と答えていた。
ところが、松本記者の ”無責任” という言葉が、元彦の防御の鉄壁を崩させたのだ。
元彦の弱点は、プライドを傷つけられた時の怒りを抑えられないことではないか。
実は、直球、図星の批判に弱く脆い。
西播磨県民局長の告発文に書き連ねられた批判に激怒し、昨年3月27日の記者会見で公開パワハラを行い、自ら墓穴を掘ったのも、この弱点に起因するのだと思う。
他の記者も、誰一人、それまで立花孝志の名前を出していないのに、思わず、立花孝志の名を口走ってしまった。
おそらく、元彦自身、このミスに気づいていなかっただろう。
菅野完氏の鋭い質問を受けて初めて、気づいたに違いない。
おとぼけ答弁を決して許さない菅野氏の質問は、キレキレである。
松本創記者、菅野完氏、お見事である。
斎藤元彦、敗れたり。
・・・・・・
なぜ ”無責任” という批判の言葉が、元彦の平常心を失わせたと推測するのかというと、
兵庫県の24年2月の本会議、上野議員が代表質問で放った ”未熟” という言葉に、
元彦が過剰反応し激怒した異常なエピソードを知り、驚いていたからだ。
その出来事を記したのは、こちら↓の記事である。
兵庫県の斎藤元彦知事が定例会見(2025年2月5日)
40:00〜
フリーの松本記者:
フリーランスの記者の松本です。
読売新聞さんがさっき聞いていた「2馬力選挙」のことなんですけども。
これ、知事選の期間中に、私、直接 斎藤さんに伺った時に、ご本人は「認識していない」というようなことを言われた記憶があります。
しかし、陣営の関係の複数の方とかですね。応援されてる方は当然認識はしていて。
しかし、「連絡は直接もちろん取ってないんだけれども、悪い影響が陣営に出てないようなので、
そのままにしてるんです。」みたいな話を複数聞いています。
で、先ほど来、指摘があるように、<首相だけでなく、総務大臣だったり、兵庫県選管も”公選法違反の疑いがある。”>という認識を 示しています。
斉藤さんは、これまでもずっと「 自分の選挙に専念していたので、そのことは認識していないし、
それを何か言う立場にない。」ということをおっしゃってるんですけども。
周りの方々みんな認識していて、ご自身だけエアポケットのように「認識してない」というのは、
どう考えても無理がありますし、選挙後になって、これだけ問題視されている中で、何もおっしゃられないっていうのは、かなり”無責任”と いうふうに思うのですが。
改めて、「2馬力選挙」というものについての認識をお聞かせ願えないでしょうか?
斉藤知事:
うん。あの、これまでも申し上げた通りです。
松本記者:
え? なぜですか?
斉藤知事:
うん。あの、私としては、選挙というものは今回の兵庫知事選挙は候補者ですから。候補者として…
松本記者:
候補者だからこそ。当事者だからこそ…
斉藤知事:
私、喋らせていただいてます。いいですか?
松本記者:
はい。ごめんなさい。
斉藤知事:
あの、私は当事者、候補者として闘わさせていただきました。
私は、あの…(ゴクリと唾を飲み込む。)…繰り返し言ってますけども、立花さん自身も知らなかったですし、直接会ったこともなかったですし。もちろん、討論会の場でご挨拶はしたこともありますけど。
私自身は、自分ができる選挙、自分自身がやれることを精一杯やってきたということですから。
ま、「そういったことはない」という風に申し上げてきてましたんで。ま、同じ考え方ですね。
松本記者:
選挙中はそれでも良かったとしても、選挙後です。
首相の答弁もそうですし、選管の反応も、総務大臣も、全部、選挙後です。
選挙後にこれだけ社会問題になっている。
その社会問題の当事者である知事としての立場でですね、「自分は人1候補者だった」っていうの話は 通らないという風に思うのですが。
斉藤知事:
ま、それは、今ご指摘いただいてるご質問者の考えだと思います。
私としては、先ほど申し上げてる通り、自分としては自分が当時者、候補者である選挙戦を精一杯、自分として、斉藤元彦として、やらせて頂いたということですね。
松本記者:
それで社会的な理解っていうのが得られるという風にお考えですか?
斉藤知事:
それは、私自身はそのように思ってますから。
そのように考えてるっていうのは、斎藤元彦としての今の考えです。
松本記者:
分かりました。
TBS「報道特集」村瀬記者:
報道特集の村瀬と申します。ありがとうございます。
選挙中及び選挙後も、立花孝志さんが竹内元県議を始め、百条委員会の委員、県議たちに対して、
誹謗中傷とも言われる情報発信を続けて来られました。
こうした立花さんの行動について、斎藤知事はどのように考えていらっしゃいますか?
斉藤知事:
私自身は、立花さん自身を直接知る立場でもないですし。
そういった個人の行動をですね、コメントする立場ではないです。
「報道特集」村瀬記者:
立花さんが様々な竹内元県議を初めとする方々に対する 誹謗中傷とも言われるような情報発信をされていることは、ご存知だと思うんですけれども。
立花さんを個人的に知ってるかどうかではなくて、そういった情報発信、誹謗中傷とも言われる情報発信について、斎藤知事はどういう風に考えてらっしゃるのか是非お聞かせ頂けないでしょうか?
斉藤知事:
うん。個別の書き込みや個別の方々の発信がどのようにしてるかっていうことを、私は全て把握してるっていう立場や、物理的にも無理なことはご理解いただきたいと思います。
あと、行政として、個人間のやり取りに対しての問題に立ち入るっていうことは難しいということもご理解いただきたいと思いますし。そういった意味で、特定の発信や特定内容の投稿内容をチェック するという権能がないということもあります。そこはご理解いただきたいと思いますが。
一方で、SNSについては、先ほど申し上げている通り、誹謗中傷や事実ではないことを発信するということは使い方としては良くないということですので。
これは先ほど話に出た県市長会との共同声明を含めまして、いろんな場面で県民の皆さんやSNSを利用されてる全ての皆様に、しっかり伝えていきたいという風に思ってます。
「報道特集」村瀬記者:
分かりました。最後に。
立花さんの情報発信の中で斎藤さんがおっしゃる<心のない誹謗中傷>であるとか、
<事実に基づかない情報発信>に当たるようなものはあったとお考えでしょうか?
兵庫権知事として、事実関係を把握される立場にあるので、そこはできる立場にあられると思うので。
<事実に基づかない情報発信を立花さんが行っていたのかどうか>知る立場にあると思いますので。
その点はどういう風に考えてらっしゃいますか?
斉藤知事:
えっと、繰り返しになりますけども、県行政として個人間の問題、やり取りに立ち入るってことは難しいと。そして、当事者ではないということもありますので。
個々の投稿の内容について、発信者の内容等について、県政として何か立ちいるということは難しいという風に思います。
(中略 〜産経新聞・喜田記者。横田一記者 )
54:20〜
時事通信:
時事通信です。先ほど、<1時間にこの会見を制限する>という話でしたけれども。
公務が色々ある ということは理解していますし、そういった会見は長さより質だと私も思うので、
もし1時間に制限するということであれば、知事も真正面から記者の質問に答えていただきたいなという風に思いますけれども、その点はいかがでしょうか?
斉藤知事:
はい。あの、制限っていう思いは私はなくて、公務もありますので1時間程度でやらして頂きたいという風に考えています。
今日もそうですけども、ご質問 頂いたことに対しては、私自身も自分が答えられるところを答えさせて頂いてますので。その姿勢は、これからもしっかりやっていきたいと思います。
もちろん十分じゃ ないという風に感じられることもあるかもしれないですけど。
私が答えられることを 精一杯答えさせていただいてるという点はご理解いただきたいと思います。
時事通信:
何を聞いても同じような答えしか返っ てこないっていうことであると、やはり、会見が長くなってしまうと思うので、しっかり、”肩透かし”のような答えはせずに、正面から答えて頂きたいと思います。
斉藤知事:
ま、あの、答えられることをですね、ま、しっかり、あの、答えさせていただくという思いは、
ずっと変わりませんので。しっかり説明をさせて頂けるようにあの努力はしていきたいと思います。
時事通信
よろしくお願いします。
司会:他にございませんか? ないようですので、以上で会見を終了させて頂きます。)
(横ピン「菅野さんが手あげてますよ!まだ時間余ってるじゃないですか!」
菅野完「1時間経ってないじゃ ないですか!俺手上げてるやんけ!」
横ピン「1時間経っ てないのにじゃないですか!まだ5分も、5分以上もありますよ。
もっとや長くやりましょうよ。」
司会が斉藤を促す。)
司会:じゃ、菅野さん。
フリー菅野完:
はい。フリーの菅野です。
今日、質問するつもりなかったんですが、1時間の約束も守られへんようなので、
5分間、質問させて もらいます。
先ほど…。
これまず、司会の方に申し上げますけれども、1時間であれば1時間やりましょうよ。
先ほど時事通信からの指摘もありましたように、同じ答えしかできひんから、皆さんの質問が荒れるんです。空虚な記者会見になる責任の着するところは知事です。我々ではありません。
司会の方はそれをまず認識してください。1時間やったら1時間やりましょう。
で、先ほど松本さんの質問、及び、朝日新聞さんの質問、共同通信さんの質問で、
「2馬力選挙」の話が出ました。それは当然だと思います。
昨日の衆議院の予算委員会で、「2馬力選挙」のことが議論されましたので。
その時に、記者側からは <「2馬力選挙」という言葉しか出てない>んですが、
松本さんの質問に対して、知事は、やおら、<立花さんの名前を出された>んです。
昨日の国会の議論でも、<立花さんの名前は出てなかった>と思います。
ということは、知事、<立花さんが「2馬力選挙」してる>ってことはご存知だったってことですか?
斉藤知事:
ちょっとよく分からないですね。
菅野完:
いや、すごく単純な質問じゃないですか。
誰も立花さんと言っていないにも関わらず、2馬力選挙という主語であなたに質問しているにも関わらず、あなたの返答には、<立花さん>という名前があったとということは、<『2馬力選挙』の当事者は立花さんであった>ということをご存知だったということですか ?と、問うてるんですが。
斉藤知事:
私は、先ほど来、申し上げました通り…
まあ、あの… 候補者として色んな候補者がおられたという風に思います。
もちろん討論会とかもやらせて いただいてますし、どういった候補者がおられるっていうことは分かってます。
ま、そんな中で、私としては自分ができる選挙戦をましっかりやらして頂いたというだけですので。
そういった認識はありません。
菅野完:
いや、あの、司会者の方ね、僕が言ったのはこういうことなんですよ。
知事に問わずに、司会者の目を見て聞きますけれども。
僕の問いは、<共同通信さんも朝日新聞さんも松本さんも、「2馬力選挙」という主語で語っているん です。にも関わらず、知事からのご返答が、やおら「立花さんだった」と。ということは「2馬力選挙」の片方の当事者は立花さんだという認識があるんですか?>…という問なんです。
これ、記者会見を短く答えようと思うんであれば、イエスかノーかで答えられる質問なんですよ。
知事、もう1度問いますが、<立花さんが「2馬力選挙」の当事者であった>というご認識があったということで間違いないですか?
斉藤知事:
いや、私は、自分ができる選挙を自分が ”1人で” しっかり候補者としてやらせて頂いたということが 答えです。
菅野完:
その言い訳は、僕の質問が、<立花さんの「2馬力選挙」で助けられたと思っていますか?>という時には成立する言い訳です。
昨日、国会で議論された「2馬力選挙」や、松本さんの言葉を借りれば、いま社会問題になってる
「2馬力選挙」の1馬力が立花さんだったという認識があるんですか? という風に 聞いてるんです。
斉藤知事:
いや、私は、だから、さっきから申し上げている通り…
菅野完:
主語は、あなたではないんです。
斉藤知事:
私自身が自分ができる選挙戦をやらせていただいてるという…
菅野完:
はい。それは存じあげております。
僕が問うているのは…。 あと2分ほどあります。
僕が問うているのは、<”立花さんが「2馬力選挙」のうちの1馬力だった”という認識はあるのですか?>という問いです。
斉藤知事:
あの、特定のことについて答える義務はありません。
私は、先ほど申し上げてる通り、前回の兵庫知事選挙っていうものは自分ができることを自分が候補者としてやることをやってきたという ことですので、他の方がどうだったかっていうのをコメントする立場にはないということです。
菅野完:
先ほどの時事通信の方の質問、覚えておられます?
斉藤知事:
あ、ああ、あの… 質問に答えるということをお互いに質疑をしっかりやりましょうということです。
菅野完:
はい。で、その舌の根のも乾かない間に、僕の質問に対する回答は、先ほどの時事通信さんへの 回答とつろくすると思います?
斉藤知事:
えっと、私自身は自分が答えることを、しっかり答えさせていただいてるつもりでございます。
菅野完:
はい。ということは、先ほどの「特定の質問に答える義務はない。」とはどういうことなんですか?
斉藤知事:
私自身は選挙戦で、繰り返しになりますけど、一候補者として他の候補の方が沢山おられたということは存じあげてますけども。他の方がどうだったかということを答える立場にもないですし、自分自身は候補者として、選挙戦を懸命に戦わさせていただいたというだけです。
菅野完:
はいはい。じゃ最後に1問だけ。最後に1問だけ。
<その兵庫県知事選挙に出馬された当事者として、あなたは国会や兵庫県選管や様々な機関が警鐘を鳴らしてる「2力選挙」について考えたり、コメントを述べたりする立場にはない。>という風に思ってらっしゃるんですか?
斉藤知事:
選挙戦のあり方というのは、制度について国や国会が法改正などでしっかり 対応していく必要があれば、法改正なども対応していくということだと思います。
その議論の推移を見守ると。
菅野完:
いや、僕の問いと全く答えがずれてるんですよ。
兵庫県知事選挙に立候補した当時者として、国会議論までされている「2馬力選挙」という問題について、あなたは「考える必要がない」という風に考えてらっしゃるんですか?と問うているんです。
斉藤知事:
私自身は選挙戦に出た当事者として、コメントは差しえたいと思ってます。
菅野完:
コメントを求めてるんではないんです。
考えるべきか、考えるべきではないか、どちらですか?と問うているんですが。
斉藤知事:
選挙制度に ついては、国において議論されるべきものだと思います。
斉藤知事:
なるほど。あなたは考える立場にないということですね。
ありがとうございました。
司会の方、1時間2分超過いたしました。ありがとうございました。
(司会:以上で会見を終了させて頂きます。ありがとうございました。)
(横ピンさん「知事!立花氏の入手文書、受け取っていただけますか!
まだ読んでないならコピーをお渡ししますが。」
