倉林明子議員が、
「広島県のPCR検査の取り組みを学び、全国展開すべきだ❗️」と
政府に強く求めた。
当ブログも、全国でも特異な広島県のチャレンジに注目して来た。
詳細なデータ分析を説明する知事会見を頻繁に行い、
丁寧に記者質問に答える。
県民と情報共有することによって、
県民とともに続けてきた生命を守る努力は目を見張るものがある。
特に、PCR拡充「誰でも、いつでも、何度でも、無料で検査」の体制を作り
戦略的に実践しているのは広島だけだろう。
実は、広島は、世界的にも類例のない一地域での抗体検査を行なっている。
県民の協力を得て、7500人のランダムサンプリングし抗体調査を行った。
この抗体調査で分かることは、誰もが知りたい事。
「実際の感染者数」の推定だ。
抗体陽性であることは感染既往を示すので、
この抗体陽性率を元に、感染者数が実際には何人いたかが割り出せるのだ。
つまり、広島県は実際にいると考えられる感染者のうち、どの程度拾い上げができていたかを自己評価できている。
第3波(今年1月-2月)では、国も抗体調査を行なっている。
広島が使用した4つの抗体調査試薬のうち、国が使用した試薬2つと同じ調査では、広島は83%の拾い上げができていたという結果が得られている。
つまり、
「実際に県内にいる感染者のうち、83%の感染者を
検査、隔離して、生命を守った」ということになる。
ちなみに、国の調査では、東京は34%の拾い上げしかできていない。
https://hama-sush-jp.pro/et-eo/entry-12689311004.html
倉持議員と西村大臣のやり取りを聞いて頂きたい。
特に、驚くのが、
西村大臣は「コロナは指数関数的に増える」事の恐ろしさを
いまだに全く理解していないことだ。
西村大臣 (8/17 参院議院運営委員会、倉持議員への最後の答弁)
「広島の取り組み、私もこの件について知事ともよく話をしておりますし、
検査を広げて行くという事については、私も共通の思いをもっております。
ただ、専門家の間では、
無症状の方にも全てやっていってもですね、非常に陽性率が低く、
なかなか特定できないという事で…
駅で配ってやるよりかは重点を置いてリスクの高い場所でやる方が
クラスターを防げますので……(云々かんぬん)」
専門家とは誰なのか?
では、PCR集中実施をした広島県の実際の成果は、どうだったか?
湯崎知事 5/7 #82 会見
「《検査》については色んな事との相乗効果がありまして、
集中実施、モニタリングという形での検査、
それから医療機関に誘導していくという事があります。
それに対して、
いわゆる《積極的疫学調査》で対応するというのがあるわけですが、
《積極的疫学調査》での対応というのが《1割》くらいという所で、
《9割》がそれ以外の対応(PCR検査)になっていると言うことです。
積極的なPCRを推進することによって、
医療機関にもかなり皆さんの意識が向いていて、
発症して直ぐに病院に行って頂ける方も増えておりますし、
数自体も増えていると。
PCRセンター等で行っている検査でも
2割くらいの陽性者を発見しているという状況から見ると、
かなり効果を生んでいたというふうに考えています。」
中国新聞記者
「確認で、《積極的疫学調査》での対応が《1割》を占めるというのは、
これは、発見した感染者の中で《積極的疫学調査》で発見したのが《1割》で、残りの《9割》は《PCR検査》拡大によって発見できたということですか?」
湯崎知事
「そうです」
感染者が「ゼロ」ではなく「1」見つかることには、
大きな衝撃がある。
無症状感染者を「たった1人」見つけて隔離することには大きな意味がある。
8/1時点の日本の実効再生産数は、1.79 だった。
(7/30の厚労省から都道府県に発出された事実上「検査中止」、
「積極的疫学調査は中止してよい」という事務連絡で急激に下がる。)
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
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https://hama-sush-jp.pro/et-eo/entry-12665323601.html
8/17 参院議院運営委員会 倉林明子
「広島のように誰でもどこでもPCR検査を全国展開すべきだ」
感染爆発をどう歯止めをかけて、収束に向かう事ができるのか?
これは国民が一番知りたい事だ。
ワクチンは重症化防止の効果はある。
抗体カクテル療法も重症化予防である。
しかし、感染拡大を防止できていない。
今いちばんやるべきは何か?
●陽性者をいち早く発見する「検査」の抜本的拡充する。
●隔離、保護。治療できる施設を直ちに増設する。
●パラリンピックを中止し、
施設と、医師・看護師の人材をコロナ対応に向ける判断をすべき。
●自宅療養を基本とする方針は撤回すべし。家庭内感染を広げる。
特に、検査は十分か?
●最大能力はPCR30万件という事だが、
ところが、5月に集めた「都道府県の検査体制の整備計画」によると、
検査能力は、通常最大「PCR検査:36万/日」可能。
緊急時最大で、「PCR検査:44万/日」可能となっている。
西村大臣は、現状「18万」と言ったが、これは1週間の最大である。
1週間平均は「15万件」しかやっていない。
モニタリング検査をやっているというが、目標で1万件/日でしかない。
検査数は、6月をピークに減少し、今は、2000/日まで落ちている。
ヒロシマ県の戦略を紹介したい!
●予約をすれば全ての県民がPCR検査を無料で受けられる、
常設検査センターが6か所が従前から設置している。
●さらに感染拡大を踏まえ、ここに予約なしでもうけられる、
臨時スポットを新設した。
●さらに夏季(お盆)対策として、やむを得ず帰省など他県から来る人々に、
事前に検査キット送付して結果を伝える無料のサービスを行っている。
また、空港、駅、インターチェンジ等で無料の検査スポットを設置。
●ヒロシマに学べ!
「感染しない、させない、県外から持ち込まない」の原則で、
県外からの来訪者にも、県内在住者にも、無料PCR検査を行う
ヒロシマの取り組みに学ぶべき。
「誰でも、いつでも、何度でも、無料で」検査できる体制を
全国展開すべきだ!
検査の見える化を!
ーーー⭐️ヒロシマは県民の生命を守る⭐️ーーー
広島の緻密なデータ分析と
市民への丁寧な情報公開。
広島では、湯崎英彦知事のリーダーシップのもと、
県の「ひろしまCDC」が感染症に係る司令塔となり、
広島県、広島市、
そして、広島大学、県および市の感染症指定医療機関が協力しあい、
うまく連携し機能している。
広島県では、全国で唯一、官学連携事業のコロナ対策が行われているのだ。
●「官」=広島県、広島市、広島CDC(疾病管理センター)
●「学」=広島大学、県および市の感染症指定医療機関
8/17 最新 広島県知事 会見
まん延防止等重点措置 適用 (令和3年8月17日)
○報道機関との質疑応答:19:23~





















