山井議員が、尾身会長に対し、強く
「対策が後手後手に回っている」と苦言を呈した。
まん延を防ぐために先手で打つ措置であるはずの
「まん延防止等重点措置」の適用が遅れたため、
大阪の爆発的な感染拡大を招いており、医療崩壊が懸念される。
大阪、兵庫では変異株が猛威を奮っている。
大阪は、すでに「緊急事態宣言」を出すべき時が来ている。
東京にも「まん延防止等重点措置」を早く出すべきではないか追及した。
また、「E484K変異株」は、
免疫やワクチンが効きにくい可能性が指摘されているが、
変異株のスクリーニングが少ない(政府は40%を目標にしている)。
広がり方(データ収集目的)を見るのではなく、
拡大を抑えるために行うべきだと指摘した。
尾身会長は、
「まん防」において、知事、自治体が、
人々の行動変容を呼びかけ、効果がまだ出ていない段階であり、
やるべきことをやって、分析をして、足りないものを補うべきだいう。
「やるべきことは分かっている」と尾身会長。
尾身会長の言う「やるべきこと」とは、
「国民の方が行動自粛しろ」「時短しろ」ということだろう。
規制を求めるならば、補助金を出すべきだ。
しかし、本当に「やるべきこと」とは、
政府の側の
●PCR検査の拡充
●医療体制の再構築
●空港検疫の徹底
である。
感染症対策の基本は、
①検査
②隔離
③ワクチン
安倍・菅政権は、この基本を全くやっていないに等しい。
そのような国は先進諸国では日本だけである。
つまり、
山井議員の分かり易く強いメッセージは正しいし、
国民の耳に届き易いので有効ではあるが、
PCR検査による実状を把握できていないデータに基づいている以上、
これらの議論は、すでに土台が崩れている可能性が高い。
日本では、
『感染症ムラ(厚労省医系技官(健康局結核感染症課)、感染研)』の保身によって、「やるべきこと」が阻害され、国民の健康と生命を脅かされている。
具体的な『感染症ムラ』の弊害とは?
●PCR検査の拡充ができない理由
基本的に医系技官の天下り先であるキャパの小さい保健所がPCR検査し、感染研の天下り先である地方衛生検査所が変異株のスクリーニングするというシステムが、PCR検査拡充を阻害している。
●医療体制の再構築ができない理由
問題は民間病院ではなく、日本の大病院が重症患者を受け入れていないこと。
コロナ対策の予算最も受け取っている国立国際医療研究センター、一番最初に医療関係者ワクチン接種を受けている国立病院機構(NHO)や地域医療機能推進機構 (JCHO/尾身茂理事長)、東大病院がコロナ患者を受け入れれば医療崩壊は救える。
●空港検疫の徹底ができない理由
2020年7月17日から空港検疫は、PCR検査から唾液を使った抗体検査に変更されている。
唾液の抗体検査は結果が早く分かるが、PCR検査よりも精度が低く、すり抜けられる危険性が高い。
※「感染症ムラ」解体せねば「日本医療」に明日はない
新潮社フォーサイト 執筆者:上昌広 2020年6月8日
https://www.fsight.jp/articles/-/46990
※ 「医系技官」が狂わせた日本の「新型コロナ」対策(上) 医療崩壊(36)
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/05140530/?all=1

2021年4月7日 厚生労働委員会 山井和則(立)議員
絶望の日本のコロナ対策。
正しい対策は菅総理と厚生労働省医系技官官僚によって弾かれる。
元朝日新聞記者ジャーナリスト佐藤章さん
●政治家、覚悟のかけらもなかった 「8割削減」西浦教授
朝日新聞聞き手 シニアエディター・尾沢智史
2021年4月2日 6時00分
https://www.asahi.com/articles/ASP415R7WP3RUPQJ00G.html
新型コロナウイルス再拡大を止められない国立感染症研究所の医系技官・感染ムラ。
安倍晋三・菅義偉政権はコロナに無力だ。
元朝日新聞記者ジャーナリスト佐藤章さん
・感染研は、超過死亡グラフ(死亡数の乖離の幅を示したグラフ)を改竄していた。
・厚労省結核感染症課は、昨年1/24、英国の科学誌「ランセット」に発表された香港の科学者の「無症状感染者がうつす可能性がある」事を読み逃した。
※上昌広氏 時事通信https://www.jiji.com/jc/article?k=2020100900624&g=soc
※ 医学誌『ランセット』で1月24日に発表された中国人研究者チームの論文
https://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(20)30183-5/fulltext
・1/28にコロナを感染症法に感染症、第二類に指摘した。しかし、軽症者や無症状者を入院させると医療崩壊するので検査を抑制する積極的疫学調査(帰国者と濃厚接触者だけを検査する)だけをする日本式奇策をとった。
●「超過死亡グラフ改竄」疑惑に、国立感染研は誠実に答えよ!
論座2020年05月27日
https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020052600001.html
日本はコロナに勝てない。厚労省の敗北宣言!
変異種パンデミックを国は防げませんと宣言した!?
公式発表から分かる日本の体制の甘さ。元朝日新聞記者 佐藤章さん
●サーモフィッシャーサイエンティフィック、新型コロナウイルスの変異を特定するためのPCR検出用試薬「TaqMan SARS-CoV-2 Mutation Panel」を日本市場にて販売開始
https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/about-us/news-gallery/release/2021/pr031821.html
(抜粋)
TaqMan SARS-CoV-2 Mutation Panelは、Applied Biosystemsブランドの幅広いリアルタイムPCR装置での使用に最適化されており、約1時間で結果を提供します。業界標準であるTaqMan SNPジェノタイピングアッセイ技術に基づき、ウイルス変異を効率的に検出、識別することができます。
●新型コロナウイルスの変異3種類を全自動で同時判定 研究用試薬「コバス SARS-CoV-2 variant set 1」発売
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000050509.html
(抜粋)
ロシュ・ダイアグノスティックス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長 兼 CEO:小笠原 信)は、全自動遺伝子検査装置を用いて新型コロナウイルスの変異の有無を判定する研究用試薬「コバス SARS-CoV-2 variant set 1」を4月8日に発売します。一回の検査でN501Y、E484K、del 69-70の3種類の変異について同時判定が可能です。全自動で3種類の変異を同時に確認できる検査薬は国内初となります。
●新型コロナウイルス感染症(変異株)への対応 厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000764153.pdf




感染研のゲノム解析のレベルは低すぎる。
もはや税金を投入する価値もない感染研は、解体!
変異株のスクリーニングは、
地方の自治体に任せるのではなく、
オールジャパンで、
世界でもゲノム解析においてトップクラスの
・東大医科学研究所、
・理化学研究所、
・東北大学メディカルメガバンク
が行うべきだ。
ノーベル賞候補でもある
ゲノム研究の世界の第一人者である中村祐輔さんに
なぜ活躍してもらわないのか。
さすがネットメディアの先陣、
IWJの岩上安身さんが中村祐輔さんをインタビューしていた!
2020.5.8 がんプレシジョン医療研究センター所長東大名誉教授・
シカゴ大名誉教授 中村祐輔医師