1/24〜986人、
1/25〜618人、
しかし、これは東京都が1/22から
保健所が逼迫しているため「積極的疫学調査」を縮小し、
濃厚接触者の調査の一部を切り捨てることにしたからではないだろうか。
つまり、数字に表れてこないだけで、
実際の東京の感染者は減少したわけではないだろう。
感染研のHPをみると、2021年1月8日暫定版として、
「積極的疫学調査実施要領」を変更している。
そこには、奇妙な文章が綴られている。
“「積極的疫学調査を “保健所” が迅速かつ効果的に実施するため」に、
感染者が急激に増加している段階では、
感染している可能性のある「濃厚接触者」でも、
放ったらかしにする場合がありますからね。あしからず。”
…と、感染研は言っているようだ。
凄いな。感染研。
さすがは「伝研」〜「731」DNAを継ぐ末裔。
「感染研様の要綱」を葵の御紋に、
東京都だけではなく、
あらゆる自治体が同じことをやらかしかねない。
もはや日本の感染対策はバンザイなのだ。
あまりにも凄いので、書き出した。
何度読んでも下線部分の文章は凄い。
「…場合がある」からな。
自治体よ、「…場合は」「効果的かつ効率的」に切り捨ててかまわぬ!と。
“新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領
国立感染症研究所 感染症疫学センター
令和3年1月8日版
○目的
新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領
国立感染症研究所 感染症疫学センター
令和3年1月8日版
本稿は、国内で探知された新型コロナウイルス感染症の患者(確定例)等に対して、感染症の予防及び 感染症の患者に対する医療に関する法律第 15 条による積極的疫学調査を保健所が迅速かつ効果的に実施するため、作成されたものである。
○新型コロナウイルス感染症におけるクラスター対策の概念
新型コロナウイルス感染症が国内で観察されて以降、実際に各地で行われてきたクラスター対策は、感染 源の推定(さかのぼり調査)及び感染者の濃厚接触者の把握並びに濃厚接触者の適切な管理(行動制限)と いう、これまでにわが国の感染症対策の中で確立されている接触者調査を中心としている。クラスターの発端 が明確で、かつ濃厚接触者のリストアップが適切であれば、既に囲い込まれた範囲で次の感染が発生するた め、それ以上のクラスターの連鎖には至らないとされている。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症を引き起こす SARS-CoV-2 は、若年の年齢層においては特に、 無症状や軽症の感染を多く引き起こすことが分かってきた。このことは、見えにくいクラスターの発生が潜在的 かつ広範に起こりやすいこと、また、それらの見えにくい感染の伝播が、高齢者などの高リスク群へと移行し た時には、同時期かつ大規模に集団発生が起こり、かつ重症者が多発する危険性を秘めている点で、公衆 衛生そして医療への大きな脅威になりうると考えられている。このような、大規模かつ重症者が多発しかねな い集団発生は、地域レベル、都市レベルで発生することから、地域や都市の保健所~自治体単位で常より準 備し、この感染症の動向を良く分析し、対峙していくことが重要である。
一方で、患者発生(特に重症者)が地域の医療体制を揺るがすほどの規模で発生する、あるいは発生が予 期される場合には、強力に地域の社会活動を停止させ、ヒトーヒト感染の経路を絶つ、すなわち Social distancing を確実に実施する施策が社会全体で行われることがある。そのような施策を実施している状況下 では、感染経路を大きく絶つ対策が行われているため、個々の対応を丁寧に行うクラスター対策は大きな効 果を発揮しなくなる場合があるが、社会全体での行動変容が行われる事態に至らずとも、特に地域の陽性者数が急激に増加している段階等では、対象の優先度を考慮し、効果的かつ効率的に積極的疫学調査を行うことが重要になる場合がある。
”
ーーー
新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領(2021年1月8日暫定版)
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/COVID19-02-210108.pdf
新型コロナウイルス感染症患者に対する積極的疫学調査実施要領
国立感染症研究所 感染症疫学センター 令和3年1月8日版
〜P1〜

東京都、濃厚接触の調査を縮小
保健所が逼迫、高齢者らを重点
2021年1月22日 22時04分 (共同通信)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/81519
東京都は22日、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、濃厚接触者などを調べる「積極的疫学調査」の規模を縮小する方針を都内の各保健所に通知した。高齢者など重症化リスクが高い人との関わりを重点的に調査し、全体の規模を縮小。逼迫する保健所の負担を軽減させ、効率的な入院や療養先の調整につなげる狙い。
都によると、調査は医療機関や高齢者施設、障害者施設などが中心となる。
飲食店や職場、学校などでの感染は原則として詳しく調べず、各保健所が状況に応じて判断するとしている。
<新型コロナ>東京都の感染経路調査「高リスク」集団優先に 「経路不明」割合の上昇も
東京新聞 2021年1月22日
https://www.tokyo-np.co.jp/article/81521
新型コロナウイルス感染者の急増で保健所の業務負担が深刻化していることを受け、東京都は22日、都内の保健所に対し、感染経路や濃厚接触者を調べる「積極的疫学調査」の対象を絞り、重症化リスクの高い人が多い施設や集団を優先するよう通知した。
優先の対象は、高齢者や基礎疾患のある人、医療機関、高齢者施設、障害者施設、特別支援学校など。これ以外は「医師の総合的判断」に委ねる。
今後この通知により、感染経路の判明者が少なくなり、都が毎日発表している新規感染者数のうち、「感染経路不明者」の割合が上昇する可能性もある。都は通知内容の実施期間について「新規感染者数が300~500人程度まで減少したり、医療提供体制の負荷が緩和された場合に、総合的に判断する」としている。(小倉貞俊)
東京618人 希望の3ケタ 飲食店「時短したかいあった」
FNN 1/25(月)
東京の新型コロナウイルスの感染者が、およそ1カ月ぶりに700人を下回った。
緊急事態宣言の延長は、回避できるのか。
東京・渋谷の電光掲示板に表示された3桁の数字。
東京都の新たな感染者は、618人だった。