
「平和の少女像」キム・ウンソン、キム・ソギョン
この子は、
「慰安婦」じゃなくて、「平和の少女」なんだよ。
彩色された作品は初めて見た。
きれいな丸い額、頰の血色、花びらのような口元…
まだ13〜4歳くらいの幼さの残る可愛らしい少女。
けれども、瞳だけは、
永遠を見つめている仏様のようだ。
チマチョゴリは着ているが、
制服のような、濃紺のチマに白のチョゴリ。
長い髪を三つ編みに結うのが
コリアンの女の子の髪型だったろうに、
滑らかな髪が、ざっくりと耳の下で切られている。
結んだ両手。足は裸足だ。
…けれども、黄色い小鳥が彼女の肩にとまっている。
どこにでも飛んで行ける自由な小鳥。
きっとこの小鳥は彼女の友だち…ソウルメイトだ。
少女は椅子に座って、ずっと平和を待っている。
今か、今かと、少女と小鳥は、
平和の歌を歌いながら、大空に飛び立つ日を待っている。
少女と小鳥の隣の席は、いつでも空いている。
同じように、平和を待ち望む人は、誰でもどうぞ…
けれども、
椅子に座って、その日を待つよりも、
日本中のあちこちで、
この椅子の周りで、皆で自由と平和のダンスを踊りたい。
平和の少女も立ち上がって、
笑顔を輝かせて、鮮やかな色のチマの裾を翻して踊ってくれるはず。
ーーーーーーー
大村秀章 愛知県知事は、
あいちトリエンナーレの「表現の不自由展 ・その後」を
8/3限りで中止すると発表したようだ。
バッカじゃないの‼️ 警察!取り締まれ‼️
津田大介も、ぜんぜんダメじゃん❗️
「表現の不自由展 ・その後」は、
「検閲」によって、「表現の不自由」となった‼️
2019 あいちトリエンナーレ「表現の不自由展 ・その後」は、
2015年に開催された、
「表現の不自由展〜消されたものたち」の
「消されたものたち」の「その後」という意味なのだろうが、
2019年の日本には「表現の自由は無い」というメッセージを
はっきりと示したことになる。
「表現の不自由展~消されたものたち」
ギャラリー古藤(東京都練馬区)
2015年 1月18日(日)〜2月1日(日)
大浦信行
安世鴻
中垣克久
山下菊二