9・11〜改憲 安田純平さんのメッセージ | ☆Dancing the Dream ☆

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アメリカ同時多発テロ事件(2001年9月11日)が発生した9日後、
2011/9/20、米ブッシュ大統領は、
ウサーマ・ビンラーディンが指導するテロ組織アルカーイダが
アフガニスタン政府(タリバンが統治)によって支援されているとし、
アフガン侵攻の宣戦布告を行った。




シャルリー・エブド襲撃事件(2015年1月7日)が発生した6日後、
2015/1/13、フランスのバルス首相は、国民議会(下院)で演説し、
「フランスはテロとの戦争に入った」と宣言した。
       ↓
米ブッシュ政権の9.11以降と同じ流れです。




安倍総理はシャルリー・エブド襲撃事件直後、
中東訪問(2015年1月16日~21日)を行い、
国民の血税・約850億円をばら撒いた。
イスラエルではイスラエル国旗と日章旗の前で演説し、
エジプトでは、邦人2人がISILに拉致されている状況下で
『ISILと闘う周辺各国に2億ドル』の巨額の資金援助を行うと演説した。
日本政府は、ISILに捕らわれた人質救出に失敗し、
湯川氏、後藤氏は殺害された。




2015年5月14日、「戦争法( 平和安全法制)」が閣議決定。
同年7月16日、衆議院本会議で可決。
同年9月17日、参議院で「人間かまくら」と呼ばれた混乱の中、
強行採決され、
9月19日、参議院本会議で可決された。



安田純平 2015年2月17日山本美香記念財団のシンポジウム基調講演

安田純平(41)
一橋大学卒。湊博昭ゼミで社会精神医学を学ぶ。1997年信濃・毎日新聞入社。
2002年3月、アフガニスタン取材。12月イラク取材。
2003年1月に信濃毎日新聞社を退社。2003年2月からイラクに滞在。
2004年4月、拘束されていた日本人3人の人質(イラク日本人人質事件)の消息を掴むため
ファルージャに向かう途中、武装勢力に渡辺修孝とともに拘束された。ほどなく解放。
2005年1月、スマトラ島沖地震で被災したアチェを取材。2005年ヨルダン、シリア、イラクを取材。
2007年、イラク軍関連施設で労働者として潜入取材をし、『ルポ 戦場出稼ぎ労働者』を記す。
2012年及び2013年にはシリア内戦を取材。2015年6月シリアで消息を絶つ。
反政府組織「ヌスラ戦線」に拘束されている模様。
2016年7月28日、ヌスラの指導者のアブー・モハメド・アル=ジュラーニは、アルカイダからの離脱と、新しい組織名を「レバント征服戦線(英語版)」(Jabhat Fateh al-Sham)とすることを発表した。


〜文字起こし〜
「今回の安保法制を通した後に、憲法を変えるという流れですよね。
 今回の安保法制も全然さわぎになっていないので、
 憲法も変わる流れに行くと思うんですけれど、
 これまでの憲法でも、自衛隊は出しているじゃないですか。
 イラク戦争、ホータン某所にも。
 だから、憲法変えなくちゃできないことっていうのは、
 殆ど残っていない訳ですよ。
 残っていることって、先制攻撃徴兵制ですよね。
 だから、今回の安保法制でも先制攻撃まではやれてないけれど、
 憲法を変えれば、そこまでできるようになるので、
 憲法をわざわざ変えてまで、やることは、そこしかないと思います。

 じゃあ、徴兵制を本当にやるかというところで、
 徴兵制ってやっぱり効率が悪いんですよね。
 嫌がる人が一杯来るので。嫌がる人を訓練するのって大変じゃないですか。
 現場で逃げたりとかするので。
 ベトナム戦争が上手くいっていないのは、
 徴兵制をした結果、家族も嫌がるし、反対が広がるからなんですよね。
 だから、アメリカがやっているのが、経済的徴兵制
 要するに、貧しい人が喜んで行くようにする。ということで、
 格差を広げるんですよね。

 それは、まさに、今日本でやっていることで、
 どんなに自衛隊が現場で問題になっていても、
 自衛隊に入れば、奨学金を返せるとか、資格が取れるとか、
 とりあえず仕事があるとかということで、喜んで自衛隊に入って、
 現場に入っていくと言う国にするというのが、これからの流れだと思います。

 徴兵制じゃなくて、喜んで戦場に行くようにさせると。
 というときに、関係ないと思っている人が、出てくると思うんですよ。
 要するに、彼は貧乏なんだからしょうがないじゃないかと。
 あなたのうちの子はプラプラしていないで、
 自衛隊にでも入ったらどうなんだと、
 地域の人から問われるようになってくると思います。

 そうやって、社会の雰囲気って言うのができてきて、
 行くしかないかな、ということで自衛隊に入っていくと。
 そこで自衛隊員が戦死でもした時には、国を挙げて殉職。
 それに対して、反対する人は非国民ということになっていくと思います。

 だから、関係ないと思っている人たちでも、
 明日になったらそうじゃないかもしれない。
 だから、10年後20年後、そんなに遠くないかもしれないですけれど、
 今時もう、非正規労働者が4割近くいるわけですよね。
 これからもっと物価も上げるとわざわざ言っているわけですし、
 生活が大変でしょうから、自衛隊に入るしかないと言う人が、
 どんどん出てくると思います。

 だから、今の若い人たちとか、これから先、よほど勉強して、
 よほど能力のある人以外は、そう言うことになっていく可能性はありますよね。
 たまたま会社が潰れちゃったらそうなっちゃうかもしれないし。
 いつ自分がそういう風に転がっていくかも解らないわけで、
 だから、あの人は、貧乏だし、勉強しなかったんだし、仕事ないんだし、
 しょうがないでしょ、と思うような人っていうのは、
 必ず自分もそういうことになって行くわけで、
 格差っていうのが広がっていくと言う問題と、
 あの人は、ああなんだからしょうがないだろうと
 思ってしまうというような人間であることの問題であると思うんですよね。

 だから、これから やっていかなくてはいけないことは、
 格差がないと今の戦争はできないですから、人が集まらないので。
 だから、格差を無くしていくこと
 人を死なせることによって生きる、
 自分が食って行くために人を死なせる、
 という選択をしなくていいようにすること。
(途中切れ)」