「おこがましい」って漢字でどう書くんだっけ?と、
調べてみました。
「痴がましい」「烏滸がましい」
意味は、身の程をわきまえない。差し出がましい。
いかにもばかばかしい。ばかげている。――ということでした。
は~、そうだったんですね~

そして、
「烏滸」と言う言葉は、こんな歴史の変遷↓があるということを初めて知りました

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%83%8F%E6%BB%B8
アメリカには、このような福音主義の「サマーキャンプ」があるのをご存知でしょうか?
ジョージ・W・ブッシュ政権下のアメリカで、キリスト教福音宣教会、
ベッキー・フィッシャー女史が主催する子供のサマーキャンプを追った
2006年に公開されたドキュメンタリー。
子供たちは聖書に書いてあることがすべて真実だと教えられ、
音楽や踊りでトランス状態になり、妊娠中絶反対を叫び、
キリスト教原理主義を推進するブッシュを信奉するようになる。
異常なまでの宗教教育によって子どもが洗脳されていく。
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客観的に見ると、日本人の私にとって、
アメリカのキリスト教原理主義、キリスト教福音派の子供への教育実態は、
"戦慄を感じる"としか言いようがない。。((゚m゚;)
しかし・・・
右傾化が強まる日本。
教育問題において、「新しい歴史教科書をつくる会」、
また、つくる会と袖を分かち、より右翼傾向の強い「教科書改善の会」などの
社会運動団体によって、「自虐史観」は改めるべきであると主張されています。
昨年2013年9月、『はだしのゲン』が「日本軍のありもしない蛮行」を描き、
また天皇や君が代を批判するなど学習指導要領に違反しており
“有害図書”であるとして学校図書館から排除するよう求められたことは、
記憶に新しい。
例えば、ひとつのモデルとして、政治家が視察した、
日本のある私立幼稚園のこのような幼児教育を
みなさんは、どう感じるられるでしょう?
また、国際社会はどう見るでしょうか?
幼稚園の朝礼で君が代、教育勅語、(私立塚本幼稚園:大阪市)
「国防のため、立派な日本人として誇りをもつ幼稚園の園児を育む」(゜д゜;)という
籠池靖憲園長の教育方針の元に運営される私立塚本幼稚園。
この幼稚園に、議員たちが視察にやって来ました。
園児たちは、君が代、教育勅語、五箇条の御誓文の暗誦を、
「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書採択を主導した
今は、「日本維新の会」へ合流して2012年に解党した「日本創新党」の地方議員たちに
お披露目したのが、この動画です。
「つよい子、やさしい子、明るい子」がモットーなので、
「大きな声で!」と指導されているのでしょう。
聞き取れないほどの甲高い声の熱唱で、吟じたあと、みんな咳き込んでいます(゚_゚i)
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子供たちが何を喚かされているかを知りたい方は、
こちらを読んでみてください。
教育勅語
朕(ちん)惟(おも)フ(う)ニ 我(わ)カ(が)皇祖(こうそ)皇宗(こうそう) 國(くに)ヲ肇(はじ)ムルコト宏遠(こうえん)ニ 德(とく)ヲ樹(た)ツルコト深厚(しんこう)ナリ
我(わ)カ(が)臣民(しんみん) 克(よ)ク忠(ちゅう)ニ 克(よ)ク孝(こう)ニ 億兆(おくちょう)心(こころ)ヲ一(いつ)ニシテ 世(よ)世(よ)厥(そ)ノ美(び)ヲ濟(な)セルハ 此(こ)レ我(わ)カ(が)國體(こくたい)ノ精華(せいか)ニシテ 教育(きょういく)ノ淵源(えんげん)亦(また)實(じつ)ニ此(ここ)ニ存(そん)ス
爾(なんじ)臣民(しんみん) 父母(ふぼ)ニ孝(こう)ニ 兄弟(けいてい)ニ友(ゆう)ニ 夫婦(ふうふ)相(あい)和(わ)シ 朋友(ほうゆう)相(あい)信(しん)シ(じ) 恭儉(きょうけん)己(おの)レヲ持(じ)シ 博愛(はくあい)衆(しゅう)ニ及(およ)ホ(ぼ)シ 學(がく)ヲ修(おさ)メ 業(ぎょう)ヲ習(なら)ヒ(い) 以(もっ)テ智能(ちのう)ヲ啓發(けいはつ)シ 德噐(とくき)ヲ成就(じょうじゅ)シ 進(すすん)テ(で)公益(こうえき)ヲ廣(ひろ)メ 世務(せいむ)ヲ開(ひら)キ 常(つね)ニ國憲(こくけん)ヲ重(おもん)シ(じ) 國法(こくほう)ニ遵(したが)ヒ(い) 一旦(いったん)緩急(かんきゅう)アレハ(ば) 義勇(ぎゆう)公(こう)ニ奉(ほう)シ(じ) 以(もっ)テ天壤(てんじょう)無窮(むきゅう)ノ皇運(こううん)ヲ扶翼(ふよく)スヘ(べ)シ 是(かく)ノ如(ごと)キハ 獨(ひと)リ朕(ちん)カ(が)忠良(ちゅうりょう)ノ臣民(しんみん)タルノミナラス(ず) 又(また)以(もっ)テ爾(なんじ)祖先(そせん)ノ遺風(いふう)ヲ顯彰(けんしょう)スルニ足(た)ラン
斯(こ)ノ道(みち)ハ 實(じつ)ニ我(わ)カ(が)皇祖(こうそ)皇宗(こうそう)ノ遺訓(いくん)ニシテ 子孫(しそん)臣民(しんみん)ノ倶(とも)ニ遵守(じゅんしゅ)スヘ(べ)キ所(ところ) 之(これ)ヲ古今(ここん)ニ通(つう)シ(じ)テ謬(あやま)ラス(ず) 之(これ)ヲ中外(ちゅうがい)ニ施(ほどこ)シテ悖(もと)ラス(ず) 朕(ちん)爾(なんじ)臣民(しんみん)ト倶(とも)ニ 拳拳(けんけん)服膺(ふくよう)シテ 咸(みな)其(その)德(とく)ヲ一(いつ)ニセンコトヲ庶(こい)幾(ねが)フ(う)
明治二十三年十月三十日
御名(ぎょめい) 御璽(ぎょじ)
私が思うには、我が皇室の先祖が国を始められたのは、はるかに遠い昔のことで、代々築かれてきた徳は深く厚いものでした。我が国民は忠義と孝行を尽くし、全国民が心を一つにして、世々にわたって立派な行いをしてきたことは、わが国のすぐれたところであり、教育の根源もまたそこにあります。
あなたたち国民は、
父母に孝行し、兄弟仲良くし、夫婦は仲むつまじく、
友達とは互いに信じあい、行動は慎み深く、
他人に博愛の手を差し伸べ、学問を修め、仕事を習い、
それによって知能をさらに開き起こし、徳と才能を磨き上げ、
進んで公共の利益や世間の務めに尽力し、いつも憲法を重んじ、法律に従いなさい。
そしてもし危急の事態が生じたら、正義心から勇気を持って公のために奉仕し、
それによって永遠に続く皇室の運命を助けるようにしなさい。
これらのことは、単にあなた方が忠義心あつく善良な国民であるということだけではなく、
あなた方の祖先が残した良い風習を褒め称えることでもあります。
このような道は、実にわが皇室の祖先が残された教訓であり、
その子孫と国民が共に守っていかねばならぬことで、昔も今も変わらず、
国の内外をも問わず、間違いのない道理です。
私はあなた方国民と共にこの教えを胸中に銘記して守り、
皆一致して立派な行いをしてゆくことを切に願っています。
明治二十三年十月三十日
天皇の署名と印
12の徳目
1.父母ニ孝ニ (親に孝養を尽くしましょう)
2.兄弟ニ友ニ (兄弟・姉妹は仲良くしましょう)
3.夫婦相和シ (夫婦は互いに分を守り仲睦まじくしましょう)
4.朋友相信シ (友だちはお互いに信じ合いましょう)
5.恭儉己レヲ持シ (自分の言動を慎みましょう)
6.博愛衆ニ及ホシ (広く全ての人に慈愛の手を差し伸べましょう)
7.學ヲ修メ業ヲ習ヒ (勉学に励み職業を身につけましょう)
8.以テ智能ヲ啓發シ (知識を養い才能を伸ばしましょう)
9.德器ヲ成就シ (人格の向上に努めましょう)
10.進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ (広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう)
11.常ニ國憲ヲ重シ國法ニ遵ヒ (法律や規則を守り社会の秩序に従いましょう)
12.一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ
(国に危機があったなら自発的に国のため力を尽くし、それにより永遠の皇国を支えましょう)
五箇条の御誓文
一、広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ
一、上下心ヲ一ニシテ盛ニ経綸ヲ行フヘシ
一、官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ケ人心ヲシテ倦マサラシメンコトヲ要ス
一、旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基クヘシ
一、智識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振興スヘシ
我国未曽有ノ変革ヲ為ントシ、朕躬ヲ以テ衆ニ先シ、天地神明ニ誓ヒ、大ニ斯国是ヲ定メ、
万民保全ノ道ヲ立ントス。衆亦此旨趣ニ基キ協心努力セヨ。
<現代語訳>
一、政治のことは、会議を開き、多くの人の意見を聞いて決めよう。
一、身分に関係なく、みんなが心を合わせて、国の政策を行おう。
一、公家や武士、庶民の区別なく、みんなの志がかなえられ、
失望のない社会にしよう。
一、これまでの悪い慣習をやめ、国際社会のルールに従おう。
一、新しい知識を世界の各国に求め、国家の繁栄をはかろう。
わが国は、今までに前例のない大改革をこれから行うので、
私はみずから先頭に立ち、天地の神々に誓い、
重大なる決意のもとに、国政の基本方針を定め、
国家・国民の安定を図る大方針を確立するつもりである。
諸君にもこの趣旨にしたがい、努力をお願いしたい。
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上の動画では、
橋下氏は、非常に興奮して記者に逆質問し、記者の質問を封じていますが、
当時、和泉高等学校の中原徹校長が、式典中に教員の口元を"監視"した件で、
これについて、橋下は「素晴らしいマネジメント」と発言し、反発が起こりました。
これには、大阪府教育委員長も「行き過ぎ懸念」すると批判しました。
しかし、現在、「口元チェック」の中原徹が、大阪府教育長に納まっています。
中原徹氏は、橋下大阪市長とは早稲田同級で、
ハリウッドを専門とする国際弁護士でした。
最年少の民間人校長、就任となりましたが、
この選考過程で橋下の口添えがあったとされます。お友達コネクションですね。
「教育現場の君が代問題」は・・・
橋下徹率いる大阪維新の会主導で、
「国旗国歌条例(君が代条例)」が2011年に、「職員基本条例」が2012年に、
大阪府、大阪市共に制定されました。
公明、自民、民主、共産の4会派が反対しましたが、
過半数を占める維新の会などの賛成多数となって可決されたのです。
この二つの条例は、セットになった強力な規制です。
この動画で、橋下が激昂して、追及をかわすように、
たしかに、条例は「規範を示すもの」であり強制力はなく、
服務監督権は、教育委員会にありますが、
橋下、大阪維新は、公務員の規律の厳格化をすすめていることに違いはありません。
そして、大阪府教育長は、「口元チェック」の「お友だち人事」と言われても仕方ない、
中原徹なのですから。
かつて、2003年秋、石原都政で、
卒業・入学式で「君が代」起立斉唱などの職務命令に従わなかったことを理由に、
東京都教育委員会から減給、停職処分などを受けた都立学校教職員が、
その取り消しを求めた裁判では、不起立だった教職員に対し、
減給以上の処分を取り消すよう判決を出されました。
ここに、2011年、一定の思想・良心の自由を認め、
憲法に反していないと最高裁によって判断されたのです。
この後、橋下は、この最高裁判決を受け、
職務命令違反を繰り返せば処分する、処分条例を作る意思を語りました。
それが、「国旗国歌条例(君が代条例)」strong>職員基本条例」なのです。
「日の丸・君が代」をめぐっては、長年教育現場で対立が続いてきましたが、
因みに、天皇のご意向はどのようなものなのでしょう?
先述したように、2003年秋、石原都政下で、
米長邦雄委員長(1999-2007年)をはじめ東京都教委は、
都立校の式典での「日の丸・君が代」の取り扱いを
細かに規定し、職務命令に従わない教職員を大量に処分しましたが・・
その翌年、2004年10月28日秋の園遊会での米長との面談で、
天皇陛下は、国旗掲揚、国歌斉唱について、
異例の発言をされました。
米長: 「日本中の学校にですね、国旗を挙げて、国歌を斉唱させるというのが、
私の仕事でございます。」
陛下: 「ああ、そうですか。」
米長: 「今、がんばっております。」
陛下: 「やはり、あの、あれですね、
その、強制になるというようなことでないほうがね、望ましいと・・・」
米長: 「ああ、もう、勿論そうで・・・
本当に、素晴らしいお言葉を頂きまして、ありがとうございました。」
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日本国憲法 第3章
第19条
思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。
第20条
1.信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。
いかなる宗教団体も、国から特権を受け、
又は政治上の権力を行使してはならない。
2.何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は
行事に参加することを強制されない。
3.国及びその機関は、宗教教育
その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
これって憲法違反じゃないの?
そもそも、国際的に擁護されている人権じゃないの?