1977年にすでに書かれていたという「Be not Always」・・
この曲が大好きで、今日もくり返し聞いていました。。
そして・・マイケルの詩集『dancing the deram』の
素晴らしい詩、「Magical child - Part 1」を想いだしていました・・
「Be not Always」から10年を経て、
マイケルの心の中のLineがしなやかに繋がっているのを感じたのです。
だから、、今日は「Magical child - Part 1」を訳してみることにしたのです。
私は、まったく驚嘆してしまいました!
どうぞ・・日本語の訳だけではなく、
英語の原文を味わってみてください。。
音楽のように韻を踏んだ美しい響きをもつ詩であることは、
言うまでもないのですが・・・
おそらく、、熱心なマイケルファンは、
驚くべきことに気づかれると思います!!
注目すべきは、
赤字の言葉・・・
そこに見るのは、マイケルの最後の映画「The Ghosts」、
そして、最後のアルバム「Invincible」の命が、
すでに、この中で息づいている・・ということなのです!!

なんと、約10年という時間を経て、ここで紡がれたキラキラ光る言葉が、
熟成され、音楽として、映画として、実を結び、私たちに届けられたのですね・・

心に訪れた閃きを、根気強く切磋琢磨していくマイケルの内的な創作活動に
改めて尊敬の念を深くし、感動しました!!
では、訳を~☆
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MAGICAL child
Magical child - Part 1
Once there was a child and he was free
Deep inside he felt the laughter
The mirth and play of nature's glee
He was not troubled by thoughts of hereafter
Beauty, love was all he'd see
かつて、一人の子供がいた 彼は自由だった
心の奥深くで 彼は笑いを
笑いさざめきと 自然の歓喜の遊戯を感じていた
彼は未来を考えることに煩わされず
美 愛だけが 彼の見ていたもの全てだった
He knew his power was the power of God
He was so sure, they considered him odd
This power of innocence, of compassion, of light
Threatened the priests and created a fright
In endless ways they sought to dismantle
This mysterious force which they could not handle
彼は自分の力は神の力だと知っていた
彼は確信していたのだ 皆は彼を奇妙なものと見なした
純粋な 憐み深い 光あるこの力は
聖職者たちを脅かし、恐れを生み出した
絶え間ないやり方で 彼らは
彼らには操りようのない この謎めいた力を解体しようとした
In endless ways they tried to destroy
His simple trust, his joy
His invincible armor was a shield of bliss
Nothing could touch it, no venom, no hiss
The child remained in a state of grace
He wasn't confined in time or place
In Technicolor dreams, he frolicked and played
While acting his part, in Eternity he stayed
絶え間ないやり方で 彼らは
彼の無邪気な信念を 喜びを破壊しようとした
彼の無敵のよろいは 無上の喜びの盾だった
だれもそれに触れることはできなかった
憎しもなく シッと言うような怒りの声のない
その子供の神の恩寵の国は残った
彼は時間や空間に縛られなかった
極彩色の夢の中で 彼は遊び 戯れる
その間 彼が住む永遠の世界で 自分の役を演じながら
Soothsayers came and fortunes were told
Some were vehement, others were bold
In denouncing this child, this perplexing creature
With the rest of the world he shared no feature
Is he real? He is so strange
His unpredictable nature knows no range
He puzzles us so, is he straight?
What's his destiny? What's his fate?*
占い師たちがやってきて未来を語った
ある者は激しく またある者は大胆に
この子供を非難した
どんな呼び物にも似つかない世界に安らぐ
この厄介な生き物を
彼は現実のものなのか?彼はあまりにも奇妙だ
彼の予測不可能な性質は類がない
彼は私たちをとても困らせる 彼はまともなのか?
彼の運命は明るいのか? 彼の未来は呪われているのか?
* destinyもfateも「運命」という意味だが、
Fate は否定的な、Destiny は肯定的な意味合いで用いられる。
And while they whispered and conspired
Through endless rumors to get him tired
To kill his wonder, trample him near
Burn his courage, fuel his fear
The child remained just simple, sincere
そして、彼らが囁き非難していた間に
終わりなき噂が流れて 彼を疲れさせ
彼の不思議な力を殺し 自分を殺し 殆ど彼を踏みにじり
彼の勇気を焼き捨て 彼の恐怖心をあおった
この子供には ただ純真な正直さだけが残った
All he wanted was the mountain high
Color the clouds, paint the sky
Beyond these boundaries, he wanted to fly
In nature's scheme, never to die
彼の望みの全ては 高い山にのぼり
雲を彩り 空を描くことだけだった
これらの境界線を越えて 彼は飛びたかったのだ
自然の計画の中の
決して死のない世界へ
Don't stop this child, he's the father of man
Don't cross his way, his part of the plan
I am that child, but so are you
You've just forgotten, just lost the clue
この子供を止めないでおくれ 彼こそが人類の父親なのだから
彼の道を遮らないでおくれ それがこの計画の彼の役目なのだから
僕はあの子供なのだ しかし、それは君でもある
君はただ忘れているだけなのだ
Inside your heart sits a Seer
Between his thoughts, he can hear
A melody simple but wondrously clear
The music of life, so precious, so dear
君の心の内側に予言者が座っている
思考の間で 彼は
シンプルなメロディだけれども 素晴らしく澄んだ
とても貴く とても愛おしい音楽を聞くことができた
If you could for one moment know
This spark of creation, this exquisite glow
You would come and dance with me
Kindle this fire so we could see
All the children of the Earth
Weave their magic and give new birth
To a world of freedom with no pain
A world of joy, much more sane
もしもきみが ほんの一瞬でも
この創造のきらめき この精巧な輝きを知るなら
君もここへきて ぼくと一緒に踊っただろう
この火を燃やし そして僕らは見ることができただろう
この地球の全ての子供たちを
彼らの魔法を編み上げ 新生を授けよう
痛みのない自由な世界のために
喜びあふれる もっと正気の健全な世界のために
Deep inside, you know it's true
Just find that child, it's hiding in you.
心の奥深くで 君はこれが真実だと知っているね
ただ あの子供を見つければいいだけ
君の中に隠れているあの子を
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◆詩集『danncing the dream』の背景について
マイケル自身が、自伝『Moonwalker』よりも自分自身をよく表しているという
マイケルの詩集『danncing the dream』という本は、
母キャサリン、そしてエリザベス・テーラーさんに捧げられ、
1992年に6月18日に初出版されましたが、
この本が出来上がる経緯について、Deepak Chopra氏曰はく、
元々は、ファンのためのコンサートの記念品として考えられていたものなのだそうです。
チョプラ氏は、医学博士であり、ヴェーダ思想を根底としたウェルビーイングを
提唱した人物で、80年代後半からマイケルに瞑想を教えてほしいと乞われて以来、
マイケルの人生の晩年まで親交があったようです。
マイケルが、
「これをダンシングザドリームと呼ぶことにした。
人々が書いたゴミのような多くのゴシップやスキャンダルなどより、
これに注目して買ってほしい。
僕の心に、ツアーの途上で心に浮かび上がってきた考えを綴ったんです」
あの激しい強行軍の87-89のバッドツアーのあとで、
静まり返った湖面をのぞくような静けさで、心の鏡をみつめるマイケルの
『danncing the dream』・・これらの言葉を紡ぎだす間、友人として傍に座り、
話し相手となっていたということです。
*チョプラ氏とマイケルについて、詳しくは過去記事のコチラをどうぞ♪
心の旅~マイケルと宗教②
http://hama-sush-jp.pro/et-eo/entry-11337027125.html