マンハッタン計画の原子力爆弾の開発にかかわった、
モンサントの社長、チャール・アレン・トーマスという米国の化学者は、
「二つの目的を持ったプルトニウム原子炉を作るべきだ。
一つは核兵器のため、もう一つは商用の発電のために。」と、
一貫してプルトニウムを抽出する事業を推進した。
パール・バックは、
「Command the Morning(神の火を制御せよ-原爆をつくった人びと)」という、
「マンハッタン計画」をドラマ化した「反核」を著した。
小説では、原爆投下直前、トルーマン大統領宛に、70名の科学者による
請願書が書かれるが、オッペンハイマーによってブロックされてしまう様子が
描かれます。
Command the Morning・・
この言葉は、原爆推進派の「暁を支配しろ!」という意味と、
良心をもった70名の科学者の「暁を制御しろ!」という意味、
これら、二つの異なった思想がぶつかり合うのを感じる。
Command the Morning・・これは、聖書のヨブ記38章の
「汝は暁を制したことがあるか?」
Have you commanded the morning?からの引用だ。
受難に苦しむ善良で敬虔な男ヨブは、祈りつづけるが、神は沈黙するばかりだ。
ヨブは、業を煮やし、ついに、「あなたは何も答えてくれない!」と神に詰め寄る。
その時、雷鳴とともに神が降臨して、ヨブに言った言葉だ。
ヨブは、神との対話から、神の偉大さを思い知り、平伏すのだ。
はたして・・私たち人間は、ヨブのようでは、なかった。
1945年、米のマンハッタン計画により、
世界初の原子爆弾が製造し、日本への原爆投下以降も、
暁を支配することに挑戦し続けた。
1951年 米国の砂漠の中に建設された高速増殖炉実験炉で
世界初の原子力発電に成功した。
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サイモン&ガーファンクルの「サウンドオブサイレンス」をなんとはなく、
聴いて・・歌詞に目を走らせて・・驚いた!!
今聞くと、まるで、脱原発の「預言の歌」だ。。
私たちは、明るいネオンの街を手に入れ、踊らされ、
声を奪われていたのだ。。
暗闇・・。
暗闇は、私たちの古い友だちだ。。
かつて、夜は暗闇に包まれていたのだ。
私たちは、原子力発電によって、煌々と光るネオンを手に入れ、
眠らない街を作った。
街では、星降る夜など、望めない。。
子供たちは、ふたご座流星群を待っても、星にお願いもできなくなった。。
夜、子供部屋に訪れるピーターパンを信じる子供がいるだろうか?
彼に、ドングリ(種子)をもらえる子がいるだろうか?
しかし、私たちの記憶の奥深く、懐かしい友、暗闇は、息づいている。
暗闇という自然の中で、神秘を尊ぶ「子供の心」という種子は、生きている。
原子力発電による 街のネオンは、神ではない!
311で目が覚め、人々が、声を上げ、その声が、形を持つ日が来たのです!!
原発推進派を降ろせ!!
本日、16日投票が行われました。
Sound Of Silence
録音:1964年3月10日
:1965年6月15日(オーバーダビング)
リリース:1965年9月 ――和訳・てん
Hello,darkness my old friend.
こんにちわ、僕の古い友だち、暗闇よ
I've come to talk with you again.
また君と話をするためにやって来た
Because a vision softly creeping.
何故なら、ヴィジョンがそっと忍び込んで
Left its seeds while I was sleeping.
私が眠っている間に種子を残していったから
And the vision that was planted in my brain
そして、私の脳細胞の中に植え込まれたヴィジョンは、
Still remains.
今なお息づいている
With in The Sound Of Silence.
沈黙の音の中で
In restless derams I walked alone
不穏な夢の中で、僕は一人歩いた
Narrow streets of cobblestone.
石畳みの狭い道を
Neath the halo of a street lamp.
街灯のカサの下で
I turned my collar to the cold and damp
冷たさと湿気に、僕は襟を立てた
When my eyes were stabbed by the flash of a neon light
ネオンのきらめきに僕の目が突き刺されたその時
That split the night
それは夜を引き裂いた
And touched The Sound Of Silence.
そして、僕は沈黙の音に触れた
And in the naked light I saw
そして、裸火のなかで僕は見た
Ten thousand people maybe more.
一万人、おそらくそれ以上の人たちを
People talking without speaking.
彼らは話すことなく語り
People hearing without listening.
耳を傾けることなく聞き
People writing song that voices never share
声に出して歌われることのない歌を書いていた
And no one dare
そして、敢えて誰もしようとしない
Disturb The Sound Of Silence.
沈黙の音を遮ることを
"Fools" said I.
「愚か者らよ」僕は言った
"You do not know
「君たちは知らない
Silence like a canccer grows.
癌のように沈黙が成長することを
Hear my words that I might teach you.
僕のいうことを聞くんだ
Take my arms that I reach you."
僕が差し出す手を掴むんだ」
But my words like silent raindrops fell.
しかし、僕の言葉は静かな雨だれのように落ちていき
And echoed
そして、響き渡った
In the wells of silence.
沈黙の井戸の中で
And the people bowed and prayed
そして、人々は頭を垂れて祈った
To the neon god they made.
自分たちの作ったネオンの神に
And the sign flashed out its warning.
すると、警告のネオンサインがきらめいた
In the words that it was forming.
形になった言葉で
And the signs said.
そのネオンサインは言った
"The words of the prophets are written on the subway walls
「預言者の言葉は地下鉄の壁に書かれている
And tenement halls."
そして、安アパートの廊下にも」
And whisper'd in The Sounds of Silence.
そして、ネオンサインは沈黙の音の中でささやいた
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今日は、私には「Sound Of Silence」が、
預言的な「脱原発の歌」に聞こえましたが・・
あるいは、明日は、
「食べものを守る歌」に聞こえるかもしれません。。
『沈黙の春』は、1962年に出版されたレイチェル・カーソンの著書。
「モンサント」が製造したDDTを始めとする農薬などの化学物質の危険性を、
鳥達が鳴かなくなった春という出来事を通し訴えた作品。