怪物たちの神話①~日本の怪獣/スリラー考(和訳) | ☆Dancing the Dream ☆

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モスラで怪獣のスイッチが入った ゴジラ ラブラブ


ゴジラの神話
怪獣といえば何といっても「ゴジラ」だ。
「ゴジラ」が初めて姿を現したのは、伊豆諸島の大戸島。
その大戸島には、なんと「呉爾羅(ごじら)伝説」というものがある。
その伝説とは…
「呉爾羅は普段は海の底で静かに眠っているが、その眠りを妨げるものが
現れた時に出現して暴れる。その為、大戸島の人たちは島に呉爾羅神社を作り、
古くより御神体として呉爾羅を崇め、呉爾羅の眠りを妨げないように
奉ったのだ。」

バラゴンの神話
「バラゴン」という怪獣もいた。
ゴジラと同じく 東宝の怪獣映画の「地底怪獣」だ。
そして、福島県会津若松市には古くから会津の守護神伝説として
これまた、「婆羅護吽(ばらごん)伝説」と呼ばれるものがあるという…∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
その伝説とは…
「会津藩の飯盛山で白虎隊が自決したその日、薩長連合軍は
一気に鶴ヶ城を落とすべく、総攻撃を開始した。
しかしそのとき、どこからとも無く赤い身体の身の丈百尺はあろうかと思われる怪物が出現し薩長連合軍の一部隊を全滅させてしまった。
会津の人たちは、会津が危機に陥ると猪苗代湖の畔に眠る婆羅護吽が現れ、会津を救うと信じ、湖の畔の洞穴の近くに婆羅護吽を祀った神社を建てた。」

神話を創った男
ゴジラの生みの親として紹介されるのは円谷英二であることが多いが、
一般に知られているゴジラの基本設定を思いつき、実際の企画を立ち上げたのは
田中友幸である。
東宝のプロデューサーとして活躍し、『ゴジラ』(1954年)以降、同社の看板シリーズとなった怪獣・SF映画のほとんどを手掛けた。
「公開された当時、ゲテ物映画扱いされましたが、ただ一人、三島由紀夫さんだけが "文明批判の力を持った映画だ!"と高く評価して下さったことを憶えています。」と
「神(ゴジラ)を放った男」田中友幸は述べている。

神話とは一体何なのか?
神話には…人間の哲学が表されている。
嘘が「常識」になり、物語が文字で固定化され、偽造された「歴史」となるとき、神話は、暗喩的に隠された事実や思想を、口から口へ民間にを伝承する「真実の物語」であるとされる場合もあれば…
逆に、そもそも神話を空理空論だという考えを前提にして「神話」という言葉を用い、『安全神話』のように、人々の考え方や行動が、誤った方向に扇動されてゆく、「偽の常識」、あるいは「迷信」そのものであるととらえられる場合もある。

その神話は、
虚構を真実のように信じさせる絵空事のストーリーか?
メタファーで密かに真実を伝えるストーリーか?

さぁ、嘘か誠か? 誠か嘘か? 
この感じは、まさに…マイケルのスリラーだ!!


=============== thrill の語源、面白いですビックリマーク

nostril : 鼻孔 
古期英語nosthryl =(nosu =(鼻nose) + thyrel ={穴hole))
古期英語thyrlian =(thyrel ={穴hole) )
古期英語thyrel=( thurh =(~を通してthorough)
thrillen(=to pierce, penetrate 突き通す)

   ↓   ↓   ↓

そして…「thrill」になった。
このthrill の「ぞくぞく、わくわく、ぞっとする」の意味は、
自動詞は1592年のShakespeareのRomeo and Julietで初めて使われ、
他動詞は1605年にShakespeareのKing Learで初めて使われたという。

to thrill 自動詞(わくわく、ぞっとする(恐怖・感激などが体の中を通り抜ける)ことの例文):

Montague家の青年貴族Parisと翌日お見合いをさせられることになったJulietとその母Lady Capuletとの対話:
 I have a faint cold fear thrills through my veins, 
 気を失いそうな不安が血管を流れている
 That almost freezes up the heart of life:
 いのちの熱をほとんど凍らせてしまいそう。   --- Romeo and Juliet 

ロミオが招待状を偶然目にして行くキャピュレット家の仮装パーティーは、ジュリエットとパリスのお見合いのパーティーだった。ロミオとジュリエットは、出会うい、恋に落ちる。その夜、庭園でふたりは結婚の約束をする。

    叫びロミオとジュリエットは、シェークスピアのスリラーですねビックリマーク
    家名にこだわるゾンビに死に追いやられた恋人たちのスリラー…


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thrillって…
鼻の穴に、突き通して来るモノらしいですビックリマーク
只ならぬ、空気が呼吸によって入ってくる感じ?
続けてお読み頂いている方は、ピン!と来るかもしれない。
マイケルの歌にちょいちょい出てくる「window 風」の
外界に吹くほうの風の一種が、鼻から入ってくる感じ?

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動物は、風が運ぶ匂いで、獲物や外敵を察知したのだろう。
鼻が利く…という言葉があるが、現代人は鼻が衰え、
嗅覚で敏感に察知することができなくなって、多くを視覚に頼るようになっている。

そして、
マイケルがスリラーで徹底的にこだわったのは、「」なのだと思う。
あなたの「」に映っているものは本物か?幻か?と。。

スリラーは、…「」についての話なのではないかなぁ??
    
    って…
    思い描いくイメージ、鏡像、映像、写真、絵画、彫像、意匠…
    虹や蜃気楼など色々な光学現象…などのこと。。。

    「そう見えて、そう在る」かのように感じられるもの。。。
    マイケルジャクソンは、「」として扱われてきた。

    スリラーのSFで表されているのも、
    「」に惑わされる人間のについてだ。
    
   現実 →虚像(映画) →現実 →虚像(幻想) →現実 →( ̄□ ̄;) はてなマーク 
   ウキウキして →ゾッとして →ホッとして →パニくって→ ホッとして→はてなマーク 

   SF中の「」と「」の繰り返しも実は、の展開なのではないか?
   本当だと思っていたことが、実は間違いだったら?
   これほど恐ろしいことはない。
   それが、マイケルジャクソンの仕掛けた「スリラー」なのだと思う。
   人の抱くを押し付けられてきたマイケルジャクソンの
   見るものへの謎かけだ。
   あなたが、見ているものは、真実か?と。

スリラーは、
「聴く」音楽のみならず、「見る」ことにおいて圧倒される怪物的ショートムーヴィーだ。
歌詞の中に散りばめられている「見ること」、視覚に関する言葉を
お目々に優しいミドリ色でチェックしてみましたよ目

では、スリラーの和訳、いきます♪



      
    Thriller
written by Rod Temperton

It's close to midnight and something evil's lurking in the dark
Under the moonlight you see a sight that almost stops your heart
You try to scream but terror takes the sound before you make it
You start to freeze as horror looks you right between the eyes
You're paralyzed

*hit a person between the eyes=人を〉びっくりさせる;〈人に〉強烈な印象を与える

真夜中が近い
邪悪な何かが闇に潜んでいる
月の光の下、君は心臓が止まりそうな光景を見るのだ
君は叫ぼうとする しかし、叫ぼうとする前に恐怖が声を奪う
両のマナコに飛び込む恐ろしいものに射すくめられて君は凍りつき始める
君は麻痺させられる

Because this is thriller, thriller night
And no one's going to save you from the beast about to strike
You know it's thriller, thriller night
You're fighting for your life inside a killer, thriller tonight

なぜなら、これはスリラー、スリラーの夜なのだ
襲って来る野獣から君を救う者は誰もいない
わかるね、これはスリラー、スリラーの夜なんだ
君は命がけで内なる殺人者と戦っているんだ スリラーの今宵


You hear the door slam and realize there's nowhere left to run
You feel the cold hand and wonder if you'll ever see the sun
You close your eyes and hope that this is just imagination
But all the while you hear the creature creeping up behind
You're out of time

君はドアのバタンと閉じる音を聞き、逃げ場がないことを悟る
君は冷たい手を感じ、二度と太陽を拝めないかもしれないと思う
君は目を閉じ、これが只の想像であることを願う
しかし、その間中、君は背後にその手先が忍び寄るのを聞く
君はもう間に合わない

Because this is thriller, thriller night
There ain't no second chance against the thing with forty eyes
You know it's thriller, thriller night
You're fighting for your life inside a killer, thriller tonight

なぜなら、これはスリラー、スリラーの夜なのだ
40個の目を持つモノに対して二度目のチャンスはないのだから
わかるね、これはスリラー、スリラーの夜なのだ
君は命がけで内なる殺人者と戦っているんだ スリラーの今宵


Night creatures call and the dead start to walk in their masquerade
There's no escaping the jaws of the alien this time
(They're open wide)
This is the end of your life

*jaws=顎(複数形で)死などに脅かされた状態

夜の手先が呼ぶ
そして、死が仮面劇の中で歩み出す
今度こそ、その侵入者の捕食の顎から逃れる術はない
(彼らは大きく口を開けている)
これで君の命もおしまいだ


They're out to get you, there's demons closing in on every side
They will possess you unless you change the number on your dial
Now is the time for you and I to cuddle close together
All through the night I'll save you from the terrors on the screen
I'll make you see

彼らは君を掴まえようと姿を現した
悪魔らが四方から迫って来ている
彼らは君に取り付くだろう
君のダイアルの番号を変えない限りは
今こそ君と僕が一緒にピッタリと寄り添う時だ
一晩中、僕は君をその画面の恐怖から救うよ
僕が見せてあげよう

That it's a thriller, thriller night
Because I can thrill you more than any ghost would dare to try
Girl, this is thriller, thriller night
So let me hold you tight and share a killer, diller, chiller, thriller here tonight

*diller dill="penis(ペニス)" のスラングで、頭の悪い、ばかな、とんまなという意味もある。(dill pickle(漬物)
*chiller=(名) 冷却装置; 怪奇小説


これはスリラー、スリラーの夜なのだ
なぜなら、僕はどんなお化けが挑むようなことより
君をずっとゾクゾクさせることができるよ
ガール、これはゾクゾクする、スリラー、僕(スリルを与える人=僕)の夜だよ
だからきつく僕に抱かせておくれ
そして、素晴らしい、凍えるような、
いかれたゾクゾクする今宵を、さぁ、分かち合うんだ

Darkness falls across the land
The midnight hour is close at hand
Creatures crawl in search of blood
To terrorize y'all's neighborhood
And whosoever shall be found
Without the soul for getting down
Must stand and face the hounds of hell
And rot inside a corpse's shell

闇が大地に帳を下ろす
もうすぐ真夜中の時間だ
近隣の住民を恐怖に陥れるために
手先たちが血を求めて這い出しす
誰でもわかるだろう
取り組む(or楽しむor降りる)魂がなければ
地獄の猟犬に対峙し立ち向かわねばならない
そして内なる屍の棺(殻)を腐らせる

* getting down=降りる。取り組む。一歩を踏み出す。行動する。
また、楽しむ、くつろぐ。という意味もある→ex.( Let's get down!=まあ、楽しもうぜ!)



The foulest foulest stench is in the air
The funk of forty thousand years
And grizzly ghouls from every tomb
Are closing in to seal your doom
And though you fight to stay alive
Your body starts to shiver
For no mere mortal can resist
The evil of the thriller
Hahahahahahahaha

むかつくような悪臭が漂う
4万年の腐臭だ
全ての墓から灰色のブツブツと不満を云う食屍鬼が
君の運命を封じようと近寄ってくる
そして君は生き延びようと戦うにもかかわらず
君の身体は震え始める
ただ死ぬべき運命の者が
スリラーの悪に抵抗できるはずがないのだから
アーッハッハッハッハッハッハッ

     ************

      the soul for getting down
   getting downは、二つの意味に取れます。
   でも、正味、同じ意味かな?!

①ゾッとして、降りる
  =
ゾンビが嫌ならサッサとチャンネルを換えてマイケルのスリラーを見てラブする。
  =怖れの妄想を捨てて、生きた魂のダンスを踊る。
②ワクワクして、取り組む       
  =
決してゾンビ化されないEOのように健康な魂でゾンビバスターを試みる。
  =負の連鎖を愛の連鎖に変えるべく闘う。

  ↑ このような「魂」をもって、あなたの内なる殺人者に抵抗しなければ
  死の仮面劇、偽りの神話の餌食になるのだ。
  



      でも、ガールたちへの
      マイケルの先ずのお勧めは、①だと思います
ラブラブ
      
      チャンネルは、
      誰よりもワクワク、ゾクゾクさせる人thrillerマイケルに
アップ


      スリラーは、もはや、その曲と、映像を切り離して
      思い出すことは不可能です。
      
      ミュージックビデオを上質の短編映画に
      音楽を聞くと同時に「見る」ものに変革しました。

      マイケルはスリル満点のマジックで
      びっくり仰天するような「」を見せる芸術家なのですね。
      



               I'm gonna be
          Exactly what you wanna see

         僕は、寸分違わず君が見たいものになる

                  
 -Is It Scary-