マイケルとTWILIGHT ZONE | ☆Dancing the Dream ☆

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Marius Constant - Twilight Zone Theme
マリウス・コンスタント (1925~2004/ルーマニア生まれのフランス作曲家・指揮者/
最も知られたスコアーはTwilight Zone theme songである。)チャラリラチャラリラチャラリラ~音譜



■ロッド・サーリング(Rod Serling)の「TWILIGHT ZONE」のネーミングの由来に関して、こんな逸話が伝えられている。
第二次世界大戦中、フィリピン戦線に参加した際に、飛行機が着陸する寸前の地平線が 見えなくなる時間を“Twilight Zone(トワイライトゾーン)”と呼ぶことを知る。
飛行機を操縦する時にベテラン操縦士にも起こりうる危険な「空間認識失調」のことである。終戦後も彼の頭の片隅にこの言葉が記憶として残っており、それをこのシリーズのタイトルとした・・・というのが、その「伝説」である。

*TWILIGHT ZONE=(二者間の境界があいまいな)中間領域[状態
語源的には、TWI-LIGHT=two2つ(明暗)のlight明かり。(英語では「2」に関係する語は、だいたい「tw-」がついている。twin(ふたご)、twelve(12)など)
「日の出前と日没後の薄明かり」、つまり明と暗の二つの相の中間ということ。

*空間識失調 (Vertigo)
外部が良く見えなくて、上下や傾きが分からなくなる事。
地平線が見えない状態では、体が感じる物や機外から頭に入ってくる情報が全て狂い、飛行機の姿勢が分からなくなることがある。 「無意識に回復する時も多いですが、状態が悪くなると、間違えた情報が正しいと思え、悪循環に入るとそのまま操縦不能に陥ったり、空中分解、失速・スピンしてしまう場合も有り、非常に危険です。」飛行機操縦士・弁


ミステリーゾーン(トワイライトゾーン)080 『日本軍の洞窟』



■この人気TVシリーズ「TWILIGHT ZONE」の復刻映画版を1983年、監督・脚本したのが、同年、マイケルの「スリラー Thriller」 の監督・脚本を手掛けたジョン・ランディス(John Landis)である。
この復刻映画版『トワイライトゾーン/超次元の体験』の撮影中、クライマックスであるベトナム戦争のシーンをロサンゼルス北80kmの砂漠にて撮影中、頭上から模擬爆弾の爆風を受けたヘリコプターの落下事故がおきる。主演のヴィック・モロー(1982年7月23日事故死。テレビシリーズ『コンバット!』の主役・チップ・サンダース軍曹役の人気スター)と2人のベトナム人の子役が死亡。モローにとっては再起を図った意欲作であっただけに、その死が悼まれる。当該シーンは本編からカットされた。
その後、子役の両親と、撮影現場での安全管理の不徹底を指弾したモローの遺族がそれぞれ訴訟を起こし、監督のランディスら5人が訴追された。この事故からランディスが負った精神的な傷は深く、彼はこのショックを長く引きずることとなった。
「TWILIGHT ZONE」のタイトルの意味を鑑みると、恐ろしくも因縁めいた悲劇的な事故である。
事故後も映画界はランディスに寛容で、その後も作品を発表し続けた。マイケルの朋友、エディ・マーフィー(RTTのSF王役共演など)も大逆転Trading Places (1983)」「星の王子 ニューヨークへ行くComing to America(1988)」などに出演している。
また、スピルバーグ(『ブルース・ブラザース』)や、ドン・シーゲル、ロジェ・ヴァディム、ジョナサン・デミ(『眠れぬ夜のために』)、テリー・ギリアム、マイケル・アプテッド、コスタ・ガブラス(『スパイ・ライク・アス』)、ジョージ・ルーカスなどの有名監督のカメオ出演は、彼の作品のいわゆる「お楽しみ」の一つだが、この頃の作品ではランディスに対する応援的要素が強いとも言われている。
カメオ出演といえば、マイケルSFでは「リベリアンガール」である。この作品のラストカットのムービーカメラの傍らで笑うマイケルの画像は、葬儀の遺影に使われた。
彼の映画製作への遺志が思われる。SFに集う、多くのアーティストは、マイケルに、また、この曲に込められた思想の賛同者なのかもしれない。
この作品も近々、訳してみたいと思う。

■オムニバス形式の復刻映画版『トワイライトゾーン/超次元の体験』のプロローグ(注:画面奥から飛んでくる目玉に一瞬、ロッド・サーリングの姿が映る)と第一話は、ジョン・ランディスのオリジナルである。戦争と人種差別を扱ったものだ。
因みにあらすじは・・・

*第1話「偏見の恐怖」 『TIME OUT』
人生のツキに見放された様な白人の男、ビル・コナー。彼はすべてのものに怒っていた。彼のプライドは、ユダヤ人、黒人、東洋人への酷い偏見と蔑視という形をとって現れる。バーで友人や黒人の客を前に悪態をつき、憎悪と怒りを覚えながら店を出ると、そこには見知らぬ町並みが広がっていた...。TWILIGHT ZONE。「差別される側」になって味わう恐怖を。主演したビック・モローが撮影中に事故死してしまったが、その撮影中だったシーンでは元来彼の「敵」である筈のベトナム人の子供二人を、それも米軍から守る為に両脇に抱えて川を逃げ惑うシーンであった。

■ マイケルは、1981年のアカデミー賞のメイクアップ賞を獲得した「明るい光の中での変身」という意欲的な変身シーンに挑戦した、Jランディスの「狼男アメリカンAn American Werewolf in London」 (1981:Jランディス監督・脚本・出演)に感銘を受け、新しいSFの監督に彼を起用したといわれるが、それだけではないのかもしれない。つまり、「TWILIGHT ZONE」の「立場の逆転」の構造で、妄執に囚われる人間の姿を鋭く暴き、反戦、反差別、偏見をSFファンタジーの形式で隠蔽して訴えるロッド・サーリングの血脈を、少なからず受け継ぐ芸術家たちの、最も若き志士だったと言えるのではないでしょうか。
「Thriller」、この作品が、空前絶後の歴史に残るものとなる上流には、彼らの紡いだ物語があるのだと思う。(「ロッド・サーリング」を直接引用した「Threatened」が収められた『Invincible』 は、『ghost』に繋がり、もちろん前作『HIStory』には、さらに上流から受け継がれてきた多くの彼が影響を受けた歴史が語られているが・・)

■マイケルは、お気に入りの古い靴がボロボロになっても履いていて、家族はその靴から放つ匂いに参ってました。苦笑あせるとうとうキャサママが出動してマイケルに、その靴を捨てるよう言います。彼は「この靴はいい靴だよ。まだ履ける。履きたくても履く靴がない人だっているんだ」てなことを言って抵抗したそうです。(たしか「マイケルジャクソン観察日記」)家族は、いたるところでこのことをちょっと面白いエピソードとして話しています。

そしてこんなことも言ってました・・
自分がしていることに、ベストを尽くすのです。この世の誰よりも、自分の専門分野に精通することです。それぞれの生業(なりわい)に必要な道具を使い切ることです。仮にそれが本ならば本を、踊るならそのフロアを、あるいは泳ぐのならば水を、です。どんなものであっても、それは自分のためのものなのです。(「ムーンウォ-カー」)

この話はつながらんだろ~と、おっしゃる方もおられると思いますがあせる個人的には、マイケルの、この「TWILIGHT ZONE」の徹底研究ぶりとも関係していると思うのです。彼は、幼い時から「三ばか大将The Three Stooges 」(特にカーリー)をこよなく愛していたといいますが、なんと、2005年の完全無罪を勝ち取った時にも、これを見て安らぎ、心から笑い合ったといいます。彼の興味は広範囲だたかもしれませんが、自分自身の価値判断で見出したお気に入りはforeverで、心の引き出しに大事にしまい、何度も繰り返し味わい、長年に渡り、そのものの真価をさらに掘り下げていたのではないでしょうか...
このように作品を愛されれば、ロッド・サーリングも、作家冥利に尽きますね顔・伏せ目
マイケルに履かれた靴も然りです靴うん

ゴーストSF、既に存分にご覧になっていると思うので、ちょっと端折って...(でもダンスと歌は..端折りがたいのでニコニコ見たい方はどうぞ~ラブラブ





ビックリマーク4:50から~をご覧いただき・・

ミステリーゾーン(トワイライトゾーン)143 『エジプトの女王』

ビックリマーク22:00から~を見比べてくださいニコニコ


ビックリマークさて・・最後までお付き合い頂き、ご覧下さった方は、どう思われますでしょうか?
マイケルが、「トワイライトゾーン」の『エジプトの女王』のこのシーンにインスパイアされて「ghost」のこのショッキングなエンディングシーンを創作したのかどうか?・・真実はわかりませんが・・
個人的には、おそらく多くの芸術家が、偉大な先人の名作に触発され、魂を受け継ぎながら新たな創造を興していったように、マイケルもそうだったのではないかと思っています。
初めて「トワイライトゾーン」と出合った日から、幾年にも渡って温めていた二個目の卵を孵す様に、後年また、螺旋を描くように「Thriller」のコンセプトを進化させて、それを凌ぐ名作「ghost」が誕生したのではないかと考えます。
マイケルのコレクションの中でなんといっても、当時買い求めた、この「ゴースト・スペシャル・ボックス」が私の一番の宝物です王冠1VHSですけど・・汗

『完ぺき主義者は時間がかかります。完ぺきなものになるまで、形を作り、変え、しっくりとくるまで、そのことに取り組むわけです。満足できるまで、自分のもとから手放すのは不可能です。本当に不可能なのです。』

「ghost」が、このようなボリュームでしか発表されなかったのは、エージェントとの不和の問題もあったのだと思いますが・・
この「ghost」は、約20年のソロ・アーティストとしての集大成にふさわしい鬼気迫る傑作。自分が築いた「Thriller」を自分自身で超える意気込みで、次なる夢「FILM」へ向かう力を一杯に感じ、マイケルはいつも最高だ!と改めて圧倒された作品でしたメラメラ