最近は、日本人でも多くの人々がイヤリングではなく、ピアスをつけている人が多いと思います。
グアムでは、人口の大半を占める地元の人やフィリピン人が多いのですが、地元の女性たちは、ほぼ100%の確率でピアスをつけているんです。
グアムの先住民の方達をチャモロ人といいますが、チャモロ人の方達やフィリピン人などはピアスをそれこそ生まれたての乳幼児のうちから、つけ始めるんです。
そんなわけで、グアムの地元の人御用達のジュエリー店には、生後間もない乳幼児から、幼稚園に上がる前のある程度の知識が芽生えてきたお年頃の女の子まで、幼い子にピアスを開けさせようとやってくる人たちが後を絶ちません。
グアム在住時にフィリピン人の同僚から聞いたところ、カトリックという宗教上の理由から、きていると言われましたが、正式にはカトリックという宗教にそう行った習慣はないようなので、グアムで勝手にそういった慣習が一人歩きしてしまったのでしょうか。
日本でピアスを開けた時には、確かクリニック的なところに行ってピアスを開けてもらいましたが、グアムでは地元のジュエリー店のスタッフがピアスを開けてくれます。
大きなホッチキスのようなものに、専用のピアスを装着して、それを一気に耳たぶに「バチーン」とやるんですが、これが結構痛いのです。(日本で開けた時に痛かった)
私がピアスを開けた時にはもう19歳といういい大人だったのですが、それでも保守的な母親には「親からもらった体親からに傷をつけるなんて!」 などとぶつぶつ言われたものです。
大人になってからピアスを開けた私でも、開けて1ヶ月くらいは化膿して穴がふさがりそうになったり、耳が赤く晴れたりして結構大変でしたから、グアムで幼い子供がピアスを開けても大丈夫なのだろうかと、他人の子供のことながら心配していました。
乳幼児の場合、耳たぶがある程度の厚みや大きさになっていないと、ピアスを開けた時に損傷する可能性があるので、生後3ヶ月以上の乳幼児から受け付けているジュエリー店も多いのですが、地元の人の中には生後2週間くらいの乳幼児にピアスを開けさせようと来店する人もいるそうです。
そんな小さな赤ん坊のうちに、無理してピアスを開けさせなくても!と思いますが、逆に物心つかないうちに、済ませておきたいのでしょうかね。
そんなわけで、グアムでは本当に小さな子までピアスをしているので、逆にイヤリングの需要はほとんどありません。
どこのジュエリー店に行ってもイヤリングの取り扱い数はかなり限られていますし、中には取り扱いすらしていないお店もあります。
なので、グアム旅行でちょっと気の利いたイヤリングを買おうと思われている方は、あまり期待をせずに探された方が良いですね。
