静かに傷ついたことも多かったです。 | 海岸通り通信

海岸通り通信

50代から海辺で、オットとイヌと暮らしています。夫婦共々・個人事業主。
心と身体が健やかで、自分らしくいられる日々を送るための「習慣作り」を探求しています。

ワタシの世代は、「女性は20代で結婚するのがフツウ」
・・・という時代だったので、周りのトモダチのほとんどは、
キャリア志向とか、専業主婦志向とか、関係なく、
企業のOLとか、自営業とか、フリーとかも関係なく、
早い子で、20歳、遅くてもホントに30歳になる前には
それぞれ誰かの元へ、嫁いでいきました。



30過ぎても独身だったのは、ワタシを含む数人のみブタネコウサギネコ。

その中でもワタシは、正社員OLも辞めちゃって、
ブライダルMCになっちゃったりしてたので、
親は親戚はもちろん、結婚しているトモダチからも、

「ね、どうすんの?この先。真剣に結婚を考えるか、
ちゃんとお勤めするか、いずれにしても、きちんと考えないと、
将来どうなっても知らないよ」


と言ったようなことをよく言われたものでした。

ようするに、結婚する予定がないなら、
おっきい安定した企業に就職。
それがイヤなら、えり好みしてないで結婚しろと。

30過ぎて独身で、正社員じゃないオンナは、
多かれ少なかれ「あの子、どうするのかしらねえ・・・・」汗
という目を向けられていたのです。

むか~し、むか~し、ある所に・・・という日本昔話でもない、
ほんの15~6年前の東京のド真ん中での話なんですですけどね・・・シラー



30までに、好きな人と結婚できなかった人は、
もう、そういうのナシね~・・と言われるなんて、そんな・・。
ワタシの恋はこれからかもしれないのに?


でも、だからといって、周りからアレコレ言われるのを
「ふんっ、勝手に言うとけプンプン」と、
知らん顔していられる程、強くもなく・・。

フツウは・・とか、そのトシで・・とか、言われるたびに、
全然平気なふりをして、静かに傷ついたりしてました。
ああ、ワタシはフツウじゃないんだな・・なんて思って。

そんなこんなの日々を送りながら、ある時思いました。

周りにアレコレ言われるたびに、
いちいち揺れてしまうのは、
ワタシ自身を支える軸が、今イチ中途半端だから。
アレコレいう人のせいじゃなく、
自分のせいなんじゃないの?

それならまず、とにかく、仕事を頑張ろう、と。

枠にとらわれず、自分にできる仕事の幅を広げて、
人からの評価云々じゃなく、
少なくともまず、自分で自分を信頼してあげられるようになろう。

・・・という感じで、
MCにとどまらず、ナレーションに、研修講師に・・と、
やってみたいけど、今までちょっと躊躇してたことにも、
挑戦したり勉強したりしていたら、
それなりに仕事のチャンスにも恵まれ、
なんかもう、何言われても大して気にならなくなっていきました。

「これから一人でどうするの?かお」と言われても
「ホントにねえ~、どーすんでしょうねえ。アタシもわかりません得意げ」
と、しれっ・・と、やり過ごせるようになっていたんです。


が・・・

ワタシが勝手に「トシにしばられず」・・と言ったって、
「オンナ」としては、確実にトシはとっているわけです。
世間一般が言うトコロの女性としての価値は、年々すりへるばかり。
つまりここで新たに、

「30過ぎて、まだ自分が恋愛の対象にしてもらえると思ってんの?」
・・・という問題で、傷つくネタは減らず・・・。


あまりにも長くなってしまったので、続きマス・・。つづく