(長文よ!)
和歌山についたとたん、あずきは生理開始。
和歌山についたとたん、あずきは生理開始。
生理中って人間は妊娠の可能性が比較的低いですが、雌犬はこの時期が発情期。
なのでとても精神的にデリケートな状態であるけど、ブリーダーにしたらすごいチャンス。
なにせ半年に一度しかない交配タイミングだから。
けれどそのブリーダーは様々な犬種を同部屋にし、しかも子犬も成犬も同じ空間で住まわせていたとのこと。
今思えば、無茶な掛け合わせ[チワワ+ダックス=チワックス][ポメラニアン+チワワ=ポメチワ]などのいわゆるデザイン犬を作ろうとしていたのかもしれません。これはイヌにとってすごく危険な行為。
少し長くなりますが、良質なブリーダーってそもそも何かというと
◆1犬種を継続して繁殖してきた実績がある
(流行の犬種に儲け目的で繁殖させるのではなく、1品種の血統を改良することに目的を置くこと)
◆生後7週齢以内に渡さない(渡すのは8週以降、1回目のワクチンを打ってから)
◆生後7週齢以内に渡さない(渡すのは8週以降、1回目のワクチンを打ってから)
(・・本当は14週まで兄弟犬と過ごし社会性を身につけさせるのがベスト)
◆母犬や兄弟犬をこころよく見せてくれる
◆犬舎を清潔に保ち、手をかけて育てている
他にも
◆犬舎を清潔に保ち、手をかけて育てている
他にも
◆母犬になる子は生後12ヶ月以上であること(子供に子供を産ませない)
◆母犬になる子は年に2回以上、一生のうち6回以上出産させない
後半の2つはちょっと話がずれますが、動物愛護の規制にかかっている議題。
こうしていろいろ規制しないと、雌犬は何度でも死ぬまで産まされ続けちゃうのです。
もちろん、一部のブリーダーのおかげで迷惑を被ってる優秀なブリーダーもいると思いますが。
慣れないその環境で、生理だし、あずきはパニックになったみたい。
ヨチヨチとじゃれついてきた子犬をとっさに噛んでしまったそうです。
そして、その子犬は傷が原因で死亡。
あずきは去勢していないモナカにも約5年間、半年に一度発情期が来ていても交尾しなかったメスということになります。
人間の方から見れば、そんなイヌっているんだ、と驚きましたが、いかに交配を人間が支配的にしているのか、心が痛くなります。
気に入らないオスは、いくら発情していてもそれはメスにとっては、ちょっと言いにくいですが、それはレイプなんです。
知能の高い哺乳類であるイヌ、しかもフレンチブルは、そういった繁殖行動に障害が起こりやすい、繁殖させづらい犬種だということも後になって知りました。
ブルドッグやフレンチブルドッグは頭が大きく、肩が張り出しているので出産時、胎児が産道に引っかかりやすく母子ともに危険。
ブルドッグやフレンチブルドッグは頭が大きく、肩が張り出しているので出産時、胎児が産道に引っかかりやすく母子ともに危険。
自然分娩はまれで、通常は帝王切開で出産します。
そもそも無理な姿カタチを人間が勝手に作り出した人工的なイヌに、自然な繁殖意思って宿らないのかもしれません。
市場では高価格なその犬種、その背景にあるイヌたちのことを私が少しだけ考え始めたきっかけでした。
興味がある方はこちら読んでみてねhttp://www.1101.com/george/
動物を保護する法律があまりにもなさ過ぎること、私は最近になって知りました。
2007年ある春の朝、和歌山のあずきは一頭だけケージに入っていました。
交配犬として必要ないだけでなく、売り物に傷をつける暴れん坊は、保健所へ殺処分の連絡をされ、その日の午後、職員さんに連れて行かれるのを待ってたのでした。
食への執着がはんぱじゃない。毎日の恒例です。

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